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みすた~55のブログ一覧

2021年02月08日 イイね!

ATオイルパン清掃、ストレーナー交換について

ATの変速ショックでハーネス交換対応してもらう以前の話。
なんとか自力で変速ショックを改善できないか色々模索している中、 ATF交換に伴うオイルパン清掃とストレーナー交換の作業をしている動画に出会いました。

https://m.youtube.com/watch?v=3va9hDL6fMA

九州のショップ、フルスペックカーメイクサムさんですね。
動画はBPレガシィですが、ストレーナー形状などBRレガシィと非常に似ています。


何故かこれを観て、オイルパン清掃を自分でやろうと思っちゃったわけです。
たぶん大抵の方は、業者に任せると思うんですが、やってくれる業者をさがすのも面倒で…

そしてやるからには、ストレーナーもできればきれいにしたい。


ただ問題なのは、動画にもある通り、ストレーナー単品での供給はありません。
そして、ストレーナーとバルブボディの接合部のOリングも、当然単品供給はありません。
非分解指定のバルブボディのアッセンブリーに全部付いてくる、という仕様です。

海外はどうなのかと思いましたが、ロシアのサイトでも「かわりのストレーナーが見つからないから、灯油で洗って戻せば大丈夫だよ」的な記事が見つかりました。
(自動和訳でざっと読み流しただけですが)


そんな中、「5EAT」「transmission」などのワードで、なんとか使えそうなものを探し出しました。

https://www.ebay.com/itm/Aftermarket-69710U-Transmission-Filter-Plastic-3-Bolts-5EAT-07-18-/113884811975

品番「69710U」を振られた、謎のストレーナー。
ebayならいくらか信頼できるだろうかと思い、とりあえず2個注文。
送料込みで、65.84ドル(多分その頃の1ドル=108円くらい)でした。

2020年の3/13に発注して、3/27には届いていたと思います。
(最終的に、ヤマトで届いたような気がします)






あとはこのストレーナーの寸法をもとに、使えそうなOリングを発注するわけですが、結局バラさないと実際に使われているサイズが分からない。
ただ、オイルパンを開けてから発注しては、届くまで車に乗れない…


で、結局モノタロウさんで、内径26mm、25mmあたりの耐油耐熱のOリングを4種類くらい購入して、その中から使うことにしました。

結論から言うと、「4DS26」というものが一番外したOリングのサイズに近かったです。





耐久性を含めて使用報告が全くないですし、日本では完全な人柱状態ですから、とても他人におすすめできるものではありません。

ただ、8月に装着し、9月のハーネス交換とATF交換を経て約半年、今のところは問題なく動作しているようです。

「こんな例もあるのね」ぐらいに思ってもらえれば幸いです。









ストレーナーはともかく、オイルパンに関しては10年10万キロ程度走っていれば、少なからず鉄粉などの沈殿物は溜まっていると思うので、 ATの寿命を伸ばす目的でオイルパン清掃をやっても良いのではと思います。
(あるいは、もう少し早くケアできていたら、もしかしたら自分も変速ショックを予防できたのでしょうか?)





ただ、ガスケットの処理が面倒ですけどね…
Posted at 2021/02/08 22:44:47 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年01月02日 イイね!

アイシンのAFW+のスペック

最近オイル交換をして、動粘度に触れる機会がありました。
そこで、ふとATFの洗浄に使用していたAISINのAFW+の動粘度が気になりました。

アイシンの日本語サイトは、互換情報のみの記載しかなかったので、Google先生に聞いてみましたが、なかなか出てこない…

なんとか色々探して出てきたのが、エクセディ株式会社のオーストラリアのサイトでした。
(エクセディは、クラッチやトルクコンバータ関係のリーディングカンパニーという記載がありますね)


結論から言うと、

AFW+ 36.69 7.41  174 でした。
(数字は動粘度40℃、100℃、粘度指数)
(粘度指数は、日本フローコントロール株式会社の計算式を使用)

ちなみに、CVTフルードではありますが、

CFEx 35.81 7.64 190 という記載もありました。


以前買ったまま開封していないtakumiモーターオイルのATFは、

33.82 7.31 176 です。


最後にAFW+の互換リストにある、トヨタのオートフルードWSは

23 5.45 187 です。
(オートフルードWSの安全データシートを参照)


省燃費性重視のオイルとはいえ、wakosのセーフティスペック(29.8 6.06)よりも更に柔らかい。
それでもAFW+互換という…



しかし、これだけ検索して、subaruATFのデータが見つかりませんでした。
(subaru ATF HP の安全データシートは見つかりましたが…)
誰かご存知な方いらっしゃいますかね…
Posted at 2021/01/03 01:30:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年10月21日 イイね!

ワイパーブレードが終売→変更になってました。

パーツカタログ(2020.3月)やパーツファンによる検索でヒットする、
運転席側のワイパーブレード「86542AJ000」が終売になってました。
(自分はC型ですが、D型の2.0DITアイサイト辺りでも同じ品番でした)

部品センターに問い合わせると、「86542FJ020」を使って下さいとの回答でした。

ただ値段を調べてみると、前より上がってるじゃないかと思い、
ほかに使えるものがないかいろいろ調べてみました。

「86542FJ020」をAmazonで検索すると、適応にインプレッサが載っているので、
インプレッサスポーツ(GP)を基準に互換性を探ってみます。


NWBのサイトでデザインワイパーの適合を調べてみると、
GPインプレッサの運転席側は「D65」が該当します。(年改問わず)

BMおよびBRレガシィの場合も「D65」が該当するので、
GPインプレッサの適合品に関しては、装着が出来そうです。

アイサイトへの適合も考慮して、同じVer.2を搭載しているA型の2.0iアイサイト辺りで品番検索してみると、
途中で86542FJ020から、さらに「86542SG100」へ変更されているようです。

86542SG100の替えゴムと金属レールのセットの純正品番を調べてみましたが、
BM・BRレガシィと同じ「86548AJ000」でした。

ということは、「86542SG100」も問題なく使えそうです。


価格を比較すると、
「86542FJ020」:¥3,600(税別。モノタロウ調べ)
「86542SG100」:¥2,700(同上)


だったら、「SG100の方がいいわ」という結論になりました。
さすがにレヴォーグにも使われてるので、SG100が終売ということは無いでしょう。

以上独り言でした。
Posted at 2020/10/21 02:54:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月11日 イイね!

10万kmに到達しました。

10万kmに到達しました。





本日2020年7月11日に、ODOメーターが100,000kmに到達しました。

初年度登録が2011年9月から、9年弱での到達です。

スパークプラグとタイミングベルトはすでに交換済みなので、あとは車検のタイミングでフューエルフィルターを交換すれば、10万キロ整備メニューはコンプリートです。

ATオイルパン周辺の清掃や、ドライブシャフトのオーバーホール、リア周辺のブッシュ交換など、まだやることはたくさんありますが、地道にやっていきたいと思います。


ちなみに、実際に走ったデータですが、

最北端:青森県 大間崎
最南端:三重県 鳥羽展望台
最東端:岩手県 久慈港
最西端:福井県 敦賀駅

全て、福島県に暮していた頃にドライブした場所です。


今は子供も出来、なかなか遠出は出来なくなりましたが、機会があればまた遠くに行ってみたいと思っています。
Posted at 2020/07/11 17:06:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月31日 イイね!

タイミングベルト交換手順 概略

実際に整備手順書でタイミングベルトの項目を参照すると、まず○○を外してというようなリンクを参照しなければならず、さらにその作業の前手順の作業も参照する必要が生じます。

ただしそれを整理して手順通りに逐一書いていくと、写真数の制約があるため、おそらく投稿が多数に及びます。
いかにわかりやすく記載するか考えたのですが、タイミングベルトにアクセスするまでの流れも含めて、まずざっくりとまとめておこうと思います。


タイミングベルトにアクセスするためにするべき作業をまとめると、以下の通りです。
(毎度のことながら、作業は2.5GT 5ATの場合です)


 
①エンジンカバーとエアインテークダクト取り外し
カバーのステー取り外しも含む。


②ラジエータファン取り外し
バッテリー端子を外し、ラジエータファン(メイン、サブ)を取り外す。
→作業スペースを確保する為かと

③Vベルト取り外し
クランクプーリーにかかっているベルト2本(オルタネータとエアコンプレッサー)を取り外す。


④クランクプーリー取り外し
おそらく作業の中でもメインイベント。左右のタイミングベルトカバー外した後でも可


⑤タイミングベルトカバーRH(運転席側)取り外し
エンジン下側からインタークーラまで伸びるインテークダクトを取り外す。さらにその下、ベルトカバーと一瞬に固定されているステーからゴムホース類を取り外し、ステーを外してカバーを外す。



⑥タイミングベルトカバーLH(助手席側)取り外し
O2センサーのコネクタを外し、ベルトカバーと一緒に固定されているセンサーハーネスのステーを外し、最終的にベルトカバーを外す。



⑦フロントタイミングベルトカバー取り外し
残った中央のカバーの取り外し。



⑧タイミングベルト取外し
ベルトのみの交換なら、カムスプロケットLH(助手席側)を固定してからベルトを外したほうが後が楽。



ウォーターポンプを交換する場合は、さらに以下の通り


⑨カムスプロケットLH取り外し
特殊工具でスプロケットを固定して、ヘキサゴンビットでボルトを緩める。場合によっては全然緩まず、ボルトが舐める修羅の道



⑩テンショナーブラケット取り外し
裏側のタイミングベルトカバー取り外しの邪魔なので、オートテンショナーが固定されていた部分を取り外す。


⑪ベルトカバーNo.2 LH取り外し
後ろ側のカバーもとり外す。

⑫ウォーターポンプ取り外し

(オイルポンプを取り外すなら、この後に続きます)


以上の通りです。

※ちなみにSOHCエンジンでは、クランクプーリー取り外しまでは変わりませんが、インテークダクトの取り外しが絡まないため、ベルトカバーの取り外しは楽かと思います。(ストッパーロッド取り外しはありますが)


ここにラジエーター取り外しやカムシール交換も絡んでくると、果たしてどうまとめたら良いのか。
とりあえず書いてみるしかないですね…
Posted at 2020/06/01 02:36:15 | コメント(0) | トラックバック(0)

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何シテル?   04/29 11:37
GH7インプレッサに限界を感じ、未知の領域を求め念願のレガシィを購入。 CVT時代になった今では、BR9 年改C型は「最後の5AT」モデルに。 気がつけば...
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