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みすた~55のブログ一覧

2019年05月28日 イイね!

フロントキャリパーサポート 外れました

以前ラチェットが干渉して外れなかった、キャリパーサポートのボルトですが、
15cmのエクステンションバーを入れたらストラットを避けられました。


ウォブルとしても使えるものでしたが、
角度を逃さなくても大丈夫。

ただ、ラチェットはかかったものの、
かなり奥の位置なので、気合いは必要。
横からだと、左腕をメインで使う姿勢なのでなおさら。

ラスペネも吹いて、最後は尻もちをつきながらも、
無事に緩めることができました。


キャリパー サポートが取れたところ。

ローター一式を交換する前に、
可能な範囲で汚れを取ってみることに。


作業前がこちら。

真鍮ブラシでこすること10分強…



錆びと汚れが付きまくってます。
まぁ、結局また汚れるんですが…

日没で暗くなった上に、
ブレーキフルードを減らすのを忘れて溢れさせたため
水洗いに追われ、
新しいローターとパッドの組み付けを行えず。





ちなみに左側は掃除とグリス塗布を済ませて、
新しいパッドに交換済みです。
新しいローターは先に交換していて、ノーマルのパッドで10kmくらい走って塗装が削れてます。

DIXCELのPDですが、塗装が削れると
FPの商品ページにあるような模様が出るんですね。



ちなみに、左フロントのキャリパーピストンも、中が錆びていました。
とくに下側ピストン内には錆の塊があり、ブラシでごしごししても全然落ちません。

理想はピストン交換もした方が良いのでしょうね。



初めてづくしなのに、清掃までやっていると、
全然進みません。

せめてフロントの組み付けだけでも終わりにして、
一区切りつけたいです…
Posted at 2019/05/28 01:34:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年05月27日 イイね!

BAL(大橋産業) ジャッキアップ用アダプタ

同社のキーパーマン(3トン)用でフロントのジャッキポイントを支えていましたが、
ジャッキポイントが若干変形しそうな雰囲気です。

上に5mmのゴムをかませましたが、
とくに重量のかかった所は、車重で見事に切れていました。


なので、サイドをジャッキアップするためのアダプタを購入して、
それをかませてから支えることに。


しかし、フロント側はアダプターを使うには高さが足りず…

結局最低高の3センチ低い、2トン用のキーパーマンを買うことにしました。



ちなみにこの大橋産業さんジャッキアップ用のアダプタ(No.1350)ですが、
一見ゴムと誤解しそうですが、材質はPA(ポリアミド)とあり、
プラスチック樹脂ですがノックすると関節が痛いくらい硬いです。
ゴム製品よりは耐久性の面で信頼出来そうですが、
車体との間にゴムをかませた方が良いかもしれません。


2つ購入しましたが、そのうち1つは最初キーパーマンの穴に入らず、
グリグリして塗装を剥がしながらようやく穴に収まりました。
もう一方はスカスカなのですが、加工精度にバラツキがあるのでしょうか。




あとは、キーパーマンのサドル部分(天面)が平らではなく、
微妙に上向きにカーブしているために、
実際にアダプタと接している面積はかなり狭くなり、
何も載せていない状態だと非常にグラグラします。

ただ、2輪リフトアップした際にはジャッキポイントは水平にならないので、
多少前後に振れたほうが車体との密着度は高まりそうな気がします。



自分は怖いので、アダプタ下にもゴムをかませて接触面を広くしてから使うことにします…
Posted at 2019/05/27 10:27:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年05月26日 イイね!

リアブレーキキャリパー 周りの確認

ちゃんとしたジャッキアップ用品を購入したので、
リア両輪上げて、リアのブレーキキャリパー周辺を見てみることに。



分かってはいましたが、ジャッキアップポイントのリアデフが遠い…



ちなみに横から覗き込むと、この位置

ジャッキのアームも、正規の差し込み方ではリアバンパーにぶつかってしまうので、
アームが下に曲がるよう、180度回転させて浅く差し込みます。

エマーソンのEM514でめいっぱい上げてみましたが、
リアドア下のジャッキポイントの高さは35センチも上がらず、
ジャッキスタンドは32cmの高さで使用。



右リアのホイールを外して、キャリパー周りのボルトを確認します。


真上から。
真ん中のゆるんでいるのがキャリパーサポートを留めているボルト。
リアは66N・mなので、フロントの120N・mよりも余裕で緩みます。
それでもパキっと音はしましたが…

左にキャリパーボルトがありますが、
すぐ後ろのブレーキホースとかなりかぶっている上に、ストラットとの距離も近いため、
大きなラチェットは入らなそうです。

メガネレンチなら大丈夫そうですが、トルク管理するには、
ユニオンボルト(ブレーキホースをキャリパーにつなぐボルト)を緩めないと厳しそうですね。
ブレーキパッド交換だけならココは緩める必要はありませんが。


ちなみに下側は、どちらのボルト周りも余裕があります。

仕方ないので、キャリパーサポートごと外します。
あらかじめ、ブレーキホースをストラットに留めている、
ユニオンボルト(33N・m)を外しておきます。


昨年秋の車検で、残り5.0mmと判定されたパッドです。
リアのパッドは新品で11mm、使用限界が1.5mmですが、
そろそろ交換でしょう。

キャリパー ピストンの内側の写真はありませんが、
リコール対策作業もあったので、フロントと違い錆びはあまり溜まっていませんでした。



ここで本当ならローターを外したかったのですが、
フロントと違って、びくともしませんでした。

パーキングブレーキを解除してもダメでした。

ここで、固着したローターを外すためのM8のボルトを買ってないことに気づき、
ローター脱着を断念。
もしかしたら、さらにブレーキシューの解放が必要なだけだったかもしれませんが…

要領が悪く、右しか触れませんでした。
左は一応将来に備えて、ボルトにラスペネだけ吹いておきました。



ブレーキ関係は都度手が汚れるので、写真を撮りたくても、
いちいち手袋を脱ぐか汚れを落とすかしないとダメです。
思うように写真が撮れませんね。

しっかり写真を撮ってる方って、どうしてるんでしょうね…


Posted at 2019/05/26 04:15:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年05月23日 イイね!

フロアジャッキ、ジャッキスタンドの調達

その後、ブレーキ周りの作業の続きが出来ておりませんが、
作業に必要なジャッキアップについて考察してみます。

タイヤ交換以外の作業では、ジャッキスタンドの使用が推奨されていて、
当然スタンド(いわゆるウマ)をかけるにはフロアジャッキによって2輪同時に上げる事が必要です。

パンタグラフジャッキで片輪だけ上げての作業は、
命知らずの猛者が挑む内容かと思います。


今の自分のレガシィは、純正サイズサマータイヤ(225/50R17)が装着されており、
特にローダウンなどの改造のない、どノーマルです。


リフト前のジャッキポイントの地上高ですが、

フロント:16cmくらい
リア:17.5cmくらい

でした。
(地面の凹凸があやしいので、以下も参考程度でお願いします)


これをパンタグラフジャッキを用いてタイヤ交換が可能な高さまで上げるには、

フロント:27cmくらい
リヤ:26cmくらい

の地上高が必要でした。
東北ではスタッドレスタイヤが必須なので、冬タイヤ装着時には、
さらに数センチ上げる事が必要かと思います。

そうすると、タイヤ交換だけを考えるなら
30cm程度の高さが使えるウマが視野に入ってくるかと思います。
ただし、傷防止のアダプタを使うとなると、
さらに高く上げられるフロアジャッキが必要ですね。


自分の作業の場合はもう少し高さが欲しいので、
それより高くウマをかけたいのですが、
そうなってくると問題なのは、ジャッキの最高位と本体重量のバランス。


2トンジャッキは車格的に不安ですし、最高位がそもそも40cmいかないものが大半。
かといって3tクラスで45〜50cm上げられるジャッキは、概ね20kg以上、
下手をすれば30kg超なので、屋根付きガレージ無しのオーナーには向かないですね。
(そもそも値段的にも高い)


そんな中で色々レビューなどを参考にした結果、

エマーソンのEM-514が良いかと思いました。(本体重量16kg)
これだったら、サイドにも入るし、
最高位も43.5cmと、まずまずなのではないかと。

あとはウマについても、折りたたみだと不安が残るし、
2トン用を高めの位置にして使うより、3トン用を中くらいにして使う方が安定するため、
重量も考慮して、BAL のキーパーマン 3t用をチョイスします。


ちなみにエマーソン EM-517だと最高位がもっと高くなりますが、
レガシィの車高だと一旦ウマかけてからアダプターを付けて、
更に上げたあとにウマをかけなおす感じになりそうですね…

何よりあのアダプター、多分しっかりとしたネジ留めだと思いますが、
なんだか安定するのか不安になりませんか…?
Posted at 2019/05/23 02:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月19日 イイね!

フロント ブレーキ周りの確認

先日購入したブレーキローターの他に、
同じDIXCELのブレーキパッド(Type M)を購入しました。

ブレーキパッド交換には、パーツはもちろんですが、
フロアジャッキやジャッキスタンド、ピストン戻しにレンチ類やグリス類など、
色々と工具が必要になります。

ネットや実店舗を回って少しずつ揃え、今日ジャッキスタンドが手元に届いたので、
とりあえず皆さんが苦戦している「ナットを緩める」事が出来るのか様子を見てみることに。


ちなみにフロントブレーキ周りの整備解説書には、


マウントボルト(キャリパーサポートとナックルを留めているボルト) :120N・m
キャリパーボルト(ピストン側とキャリパーサポートを留めているボルト :27N・m

ユニオンボルト(ブレーキホースをストラットに固定しているボルト):1833N・m


とトルク指定されているので、やはりマウントボルトを緩めるのが最大の壁ですね。
まさにホイールナットのトルクが120N・mです。

※海外の2010~20142012年BRレガシィ及びアウトバックの整備解説書を参照しています。



キャリパーボルトは難なく外れました。



しかし、ピストン内側に剥がれたサビが大量に溜まってますね…
ディーラーに任せっきりでしたからね。

スライドピンの動き自体は目立って悪くないですが、
オーバーホールが必要ですかね…?
せめてシール側のピストンが錆びてないと良いですが。

今は交換しないので、軽く汚れを拭き取って、
ピストン戻しでピストンを押し込んだ後に、
パッドグリスを薄く塗って組み付けておきました。



そして問題のマウントボルトですが、下側は「バキッ」という音を立てて外れました。
ラスペネを買ったのを忘れていました。


ただ上側のボルト近くにある、ストラットとナックルを留めているボルトの頭が、
大きめのラチェットに干渉してソケットがうまくはまりません。

緩めるだけなら、ロングメガネレンチを叩けば大丈夫でしょうが、
しっかりトルク管理するには、首振りできるエクステンションバーを探して来ないとですね。

※5/20追記
 ウォブルエクステンションバーは、角度がついた状態では正確にトルクが測れず
 またその状態だと対応トルクも下がるので、注意が必要のようです。
 (ソケットを根元まで押し込むとストレートのエクステンションとして使えるものもあります)
 ストラットとナックルを留めているボルトのうち下側は、
 外してもアライメント調整に大きな影響が無い(上側で調整をしている)ようですが、
 更に大きな155N・mで締められているため、外すのに苦労しそう。 



ちなみに写真では運転席下のジャッキポイントから地面までで30cmくらい上げていますが、
しっかりトルクをかけるためには、もっと高く上げて、
自由に使える空間を増やした方が良さそう。

ただ高く上げすぎるとジャッキスタンドが不安定になるので考えどころです。



※ブレーキは、重要保安部品です。
 自信の無い方には、資格を持った整備士による整備をお勧めします。
 当方がDIYによる整備を奨めるものでもありません。
Posted at 2019/05/19 23:40:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「2022.4 宮城蔵王にて」
何シテル?   04/29 11:37
GH7インプレッサに限界を感じ、未知の領域を求め念願のレガシィを購入。 CVT時代になった今では、BR9 年改C型は「最後の5AT」モデルに。 気がつけば...
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