今日は相方も久しぶりに山を歩きたいと言うので
前登った、仙台の泉ヶ岳へ行って来ました。
私も運動を兼ねてゆっくりと(n‘Д‘)ついくぞー
と、いきなりの山の中w
この日は街中では青空でしたが
山の上は強風と、吹雪でした。
久しぶりの相方には辛かったかな~
途中晴れたり、吹雪いたり~
何人か先行者が居たが、2分もすれば
トレースが消える位の風。
赤テープ(目印)の木が倒れてしまっていて、所々ないので
ホワイトアウトになるとちょっと迷いそうになる。
標高もそれほど高くなく、森林限界を超えない山だが
結構ハードな日だった。
相方の歩きにあわせ、3時間ちょっと
頂上まで行く予定だったが
頂上付近の荒れ具合と、相方の体調をみて
北泉ヶ岳分岐、50m手前の登り・・・
ここを今日の頂上とする。
ついたぞー!
少し休んで、きた道を引き返し。
今度は~歩いて鍛えて。
もーすこし先に~いこうぜーっと。
ただ帰るのはもったいないので
転がり!静止訓練。
ふざけてるようだけどマジです
色々な場面を想像して転がりまくり。
ピッケルは、例の如く持ってこなかった(涙
ここじゃ使わないもんね(´ρ`)
そして真ん中位まで降りてきて
足が疲れたっぽいので
休憩。
ここも結構風が強いけど
樹林帯へ入り、少しでも風を防ぐ。
相方にはツエルトの中へ入ってもらい
私はご飯作り。
ご飯作り終わったら私もツエルトの中へ~
別世界だ(*´~`*)
少し休んだら一気に下りました。
下界は良い天気だ~
しかし・・・早く春来ないかな~
もう雪は良いや(笑
それと、暗闇で持っているヘッドライトを比べてみた。
まず少し前に購入したブラックダイヤモンドの新スポット
90ルーメンの単4電池3個使用のライトだ。
まず遠距離モード、70m先まで照らす。
光の広がりは無く、スポットの名前の通りで
丸い~一直線な光。
通常の登山道で真っ直ぐな道なら良いが
曲がり道が多い、そして藪を越えるような
ナイトハイクには向いては居ない。
(木の枝が目に刺さる危険性)
前を照らして歩きたいが、足元まで光が入らず
前は見えるが、足元が見えないと言う
非常にあぶない状況になる。
真ん中だけが明るい~照らしてる所と照らしていない
所がはっきりしているので、暗い所が怖く感じる。
私はスポットモードより、広角モードLED2個の
明りの方が、歩きやすいと感じた。
このライトは手に広角ライト、そして遠くの標識や目印を
発見するためのスポットと2個体制となりそうである。
次にブラックダイヤモンドのストーム。
この冬にずっと使っていた。
単4電池を4個使うので
若干前下がりになり、重く感じる。
しかし、防水・電池ハウス内を暖めるヒートシンク機能が宜しい。
光の広がりは狭いが、スポットよりは断然広い。
スポットが丸い照射ならば、ストームは四角である。
100ルーメンの光は70メートルまで広く照らす。
樹林帯を歩くならば、左右の道幅や、木や枝が見やすい。
通常歩いていても歩きにくさは感じられなかった。
ただ、100ルーメンの光はずっと見てると
森が暗く感じるので、遠くを確認する以外は
減光して使った方が良さそうだ。
今の所安心して夜の山へ持っていけるライトだ。
重さ(前後バランス)以外はコスト的にも最高であろう。
広角側はかなり広範囲。
それゆえに、歩きには使えそうも無い。
非難小屋や本を読んだり、ランタン仕様には
最高だ!
次はペツルのティカXP2
60ルーメンの光が60メートル先まで照らす。
XP2の光は中心に光が集まり、遠くまで光を飛ばしている。
しかし、中心以外にも光が飛んでいるので
スポット状態でも歩きやすい。
欠点は、広角レンズの出っ張りで、照射に影が出来る。
光にはLEDの針金!?の影も映る。
そんな所もあるが、操作性は一番だ。
このペツルXP2はスポットモードも宜しいが、広角側が
更に、素晴らしい。
レンズをカシャっと上げるだけで最大光量で広角に
出来るので歩きやすい。
樹林帯では広角モードが頼もしい。
去年の夏には、真夜中の磐梯山へこれ一個で山頂付近まで行ったが
安心して歩けた。
その間、行きが6時間。
途中少し光が落ちたが問題なかった。
帰りは途中でツエルト泊になったので分からないが
1日は付けっぱなしに出来ると思う。
明るさではなく使いやすい、見やすいと言う
良いライトだと思う。
防水性は心配。
こんな所である。
Posted at 2012/03/23 22:05:35 | |
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