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前々からマルチが欲しくて買うならちょっと古めのデジタルが良いなと思って長い間悩んでましたが買いました！




BOSSのSE-70。家で使う物なので空間系なんて綺麗な音にするだけならDAW上で掛ければいいだけの話でそんなものは全く求めずに音楽的な響きがあるものがいいなと思いずっと中古市場チェックしてました。一時期より価格は高騰してますね。

僕の持ってるGL-100とかと時期は同じくらい古い機材ですね。Kemperとか空間系が微妙なので飛び道具のクリスタルディレイとコーラスは気に入ってるくらいであとは使ってないんですよね。

コーラスもデジタルが余り好きじゃなくて暖かみのあるARIONだったり最近よく使ってる揺れないディメンションコーラスのアナログを使ってますけど。SE-70のアナログコーラスもなかなか好きな感じでした。

AxeもそうだしTCだったりStrymonだったり綺麗なコーラスって何か肌に合わなくて。単体では全く使わなくてDAW上でステレオに広げて掛ける以外は使ってない感じで。ファズにしてもディレイもコーラスにしてもアナログに関しては値段が全然関係なくて好みの質感で選ぶ感じなのが奥深い気がします。

僕が使いたかったのは評判のいいディレイとリバーブで両方かなり気に入りましたね。僕の使い方だとクリーンやクランチの単音やコードを伸ばしたい時に使うんで解像度高いと逆にダメなんです。ディレイは特にフワッと滲んで減衰して欲しくて。

だからアナログディレイ好きなんでしょうが（笑）foxgearのアナログディレイとまた違った音色で使い分けられるので。デジタルディレイの方もなかなか良くてくっきり付点8符は無理ですがソロとかでちょっと長めに伸ばしたいと時に重宝するかな。

それと歪みはアナログなんですがメタルディストーションとクランチのオーバードライブ試しましたが悪くなかったです。普通に使えますね。

この手は賛否両論でしょうけどこれ単体で何とかしようと思ってもなかなか良い音出ないんですよ。特にBOSSは。その分単体で振り幅広くてあらゆる可能性を秘めてるので。

アンプをクリーンにしてツマミ全部12時でってスタイルの人には向かないですね。コンプ使ったりプリ・ポストEQや他のペダルも組み合わせながら最終的にきちんとした形の音を仕上げる感じでセッティングしないと使い物にならない！って判断するんじゃないかなと個人的に思います。


昔の自分のようにw


その辺が今はざっくりしてて好き嫌いはあれど拘りは余りないので楽なんですけどね。これじゃないと出ない音がある！みたいなのがないんで。

だから安いエントリーのギターとか普通に本ちゃんのレコーディングで使えるんですが（笑）何使おうが最終的に曲が求める音になればいいやん！って思います。そこに辿り着くのが大事でヴィンテージやらブティックやらハンドメイドやらそんなのは些細な事なんで。

この前出した曲や最近出した曲も宙に浮かせたり広がりを持たせる為にディレイはアナログとデジタルは使い分けてるんですけどね。その辺書くと長くなるので割愛しますが（笑）そういう場面によって使い分ける方が楽ですから。

SE-70もそうですがPOD HDもそうですしアウトボードのDBXのQuantamみたいな時代遅れなデジタル機材も普通に使うんで。デジタルの最新が最高ってイメージもないんで。普段ICTに携わるものとしてはどうかと思う発言ですがw

まぁ最新のも取り入れてますし昔の古き良き時代でアホみたいに高騰してない隠れた？ちょこちょこ名機も取り入れていこうと思ってます。

毎年恒例の応募曲完成しました！

https://piapro.jp/arc3232

今回も規約により作品にリンク貼れないので自分の作品一覧を貼り付けてます。一番上の曲です。

テーマはいつもライブのり重視な曲だったのでもうちょっとふわふわした感じのアイドル曲な感じです。ダウナーな感じでゆったり聴くイメージ作ってます。今回は作曲に時間掛かってしまいこんな時期に（笑）

作曲は年末から休み返上でやってましたがシンセの量が膨大で時間を要しましたね。かなり凝ってます。ちょっと落ち着いた感じのアイドル感出したかったので。

ギターのみ弾いていてベースも打ち込みのシンセです。ギターのプレイに関しては取り敢えずいつもハードロック的なプレイが多いんでディストーションサウンドは使わずにクリーンとクランチがメインでカッティングやテンションコードのバッキングやアルペジオがメインですね。

どちらかというとリズムギターというイメージじゃなく後ろで鳴ってるシンセと一緒でエフェクト音的な形で作ってます。何でヘンテコなタイム感でめっちゃ弾くのが難しかったです（笑）

聴いてる分には簡単でしょうけど変拍子にある程度慣れてるつもりですが4拍子でもタイム感がズレまくると全然弾けないもんですねー。

カッティングはちゃかちゃかやるの好きじゃないんですけどシンセ多いしロック的なプレイはやりたくなかったのとライブ観に行った時に若い子がよくやってそうなプレイをした感じですw

やたらストラトかテレキャスにフェンダーかブティック系クリーンにコーラス掛けてちゃかちゃかちゃかちゃかやってるの目にしたので（笑）
普段やらないおっさんがやるとこんな感じになります、、同じカッティングならchugる方が得意ですから。

まぁその手のアンプの音は好きじゃないんでクリーンはBOSSのGL-100ですけど。



もう20年くらい使ってますがここ数年はクリーンのメイン機ですね。中身はちょいちょい手が入ってますがまぁぱっとすぐに良い音の出ないセッティングの難しいアンプ（笑）



パワーアンプはDSL40ですね。キャビも使ってます。この辺は相性がいいのでよく使ってますね。



クランチはDiezelのHagen。クリーンchしか使ってませんが（笑）

最近クランチで使うのが気に入ってて勿体ない気はしますがマーシャルと違いモダンさがあって品が良すぎない荒さが好きですね。




ソロでは新しく買ったHizumitasを使ってます。手前に定番のDS-1。これも20年使ってますね。これも弄り倒してるのでたまに普通のが恋しくなるw

もうちょっとオシャレな感じのソロ弾きたかったんですが気付いたらスクリームしてました（笑）上記にピッチシフターとダブラー掛けるとあんな感じの音になります。

最近またファズ熱が凄くて思わず書いました。

では、機材の詳細の紹介。

ギターはクリーンにバッカスのエントリーの安いテレキャス。メイプル指板の普通のテレキャスの方。

クランチがepiphoneの56ゴールドトップ。ソロがFujigenのexpartOSのメイプル指板。プレイや必要な音に応じて使い分けました。

アンプは先述の書いたクリーンにBOSSのGL-100。クランチとソロはDiezelのHagenでch1のみ使用。

エフェクターはクリーンにTC.electronicのDimentionとStudio Daydreamのコンプ。クランチにMaxonのOD-820mod。ソロはBOSSのDS-1modとearthquaker DevicesのHizumitas。あとはBeyondの真空管バッファが全部に掛かってますね。

キャビはDSL40のでマイクはLewitt2本。

今回時間がなくてマスタリング以外はアウトボードを使用せずにコミット機能多用しました（笑）あの膨大なシンセの量を限られた時間でリアンプする余裕はなかったですね。手間掛けてやってたら確実に間に合わない。

まぁ使うか使わないかは僕個人の自己満足なんで仕上がりに大差はないんですけど。手を抜いた訳でもないですから、、

一番悩んだのが膨大なシンセと歌詞ですがおっさんにアイドル的な歌詞を書くのは難しかったのでよくありそうな感じで書いてます。アイドル同士が切磋琢磨したりメンバーが抜けたりそれでもステージ立って高みを目指すみたいな感じですかねー。

よくあるアイドルモチーフのアニメ的な感じで描いてます。それ自体に特に意味はないんですけど曲がそんな感じなんです（笑）

今後の予定は自分が昔影響受けた日本のアーティストのカバーとか勉強がてらやってもいいかなと思ったりメタルとしても色々やりたい事もありますし今のところ特に決めてはないです。

自分が特に影響受けてきたV系とかカバーとかしても面白いかなと思いますしPOPSなんかでもやってもいいかと。DirとかLARENEとかムックとかROUAGEとか。まぁまだ書けば色々好きだったV系ありますけど。

機材も買ったりしてるんでまた書こうかなと思ってます！