目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
かねてからの懸念事項:排ガス臭と前オーナーさんが交換していたマフラーによる結構大きな排気音と、抜けの良さからくるであろう、低速トルクの低下。
ショップに聞いたり自分で調べたりして、BOSALの純正相当品があったので触媒からセンターパイプ、エンドマフラーまで総交換しました。
吊りゴムやクランプも併せてオーダーしました。
2
BOSALのトップページは関連情報リンクから。
トップページに各メーカー一覧があり、そこから車種年式をチョイス。
トゥインゴOHV 06C3G
触媒:099-672
センターパイプ:853-542
リヤマフラー:200-785
クランプ:254-627
吊りゴム:255-014
クランプ:250-245
純正との価格差は正確には不明ですが、過去に主治医にて調べていただいた記憶からは、2~3割お安めか。
国内在庫が無かったため、本国発注となり約3Wほどでした。
ヘッドオフィスはベルギーのようですが、どこから来たのかは不明です。
3
日本代理店にブツが届いたところで、触媒が全く違う車種のものが届いたと連絡有り。
本国にもC3Gトゥインゴの在庫が無かったらしく、いつになるかわからないとの事。
触媒は諦めかけたところ、主治医からヤフオクに同年式のトゥインゴから取り外した触媒が出品されていると聞き、即決で落札していただく。
数日後無事到着した触媒。想像より状態が良く一安心
4
BOSAL国内代理店より届いた触媒以外のブツ。
段ボールの上のものがオーダーした一式。ビニール袋の中に吊りゴムとクランプが入っています。
手前は以前に入荷した中古の触媒。
5
取り外した旧触媒。
ケースをカットし中身を除去。溶接にて蓋をしてありました。
ところどころ溶接不良で穴が開いていて、これが排ガス臭の原因だったのかもしれません。
汚れというより溶接にて熱が加わったことでの錆防止で塗装してあったようです。
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残念ながら施工中の画像は無いですが、無事交換完了。
エンジンをかけたところの画像です。
音は静か、排ガスの白煙も低減。
交換前は触媒レス+マフラー交換による抜けの良さが原因だったであろう、低速トルクの低下。
それが交換したこと(オリジナルに戻った)により、ゼロ発進時、バックによる車庫入れ。ちょっとした上り坂等々。
市街地での扱いやすさが格段に向上しました。
高速走行時も合流のしやすさや、追い越し車線での巡航と、以前と比較すると向上が体感できました。
決して安い買い物ではないですが、レースとかをしないのであれば純正が一番バランスが取れているのだと思います。
ルノースポールの様にしっかりとしたチューニングをされていればまた別だと思いますが、元々1.2リッターで57馬力程度しかないOHVトゥインゴ。
小排気量車に過度のチューニングは犠牲が大きすぎるのかもしれません。
あくまで個人的感覚ですので感じ方は千差万別でしょうが、使用用途にあったチューニング・・・というのが一番なのでしょう。
部品代と工賃で約7万円
いつも格安で相談に乗っていただき、主治医には感謝です。
交換時走行距離:98,879km
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