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金星と木星の最接近があったので撮ってきました。
今月末にはこれに月も合わさるようで、さらに賑やかな夜空になるようです。

地元の撮影スポットを探してふらついていると、田んぼのど真ん中にいい場所発見。
どうしても街灯りがあるので、景色の一部とした星景写真ならいいよね〜って感じで写したのがこれです。

星とチンク、好きなものが合わさった写真も撮っていきたいな！

週末は天気が崩れそう。
とのことで急遽金曜の夜、仕事をマッハで終えてひるがの高原に集合。
ひるがの高原は東海北陸自動車道「ひるがの高原SA」のスマートICを利用して下車したところにあります。
ここでの観望会は初めてで、家から100kmくらいのとこにあります。しかし高速のおかげで1時間ちょっとで着くことができました。
いつも着いたら目が慣れてくるまでは星満開とはいかないんだけど、ここは車を降りてすぐ見上げただけで天の川が180度空を横切っていました。

「すげー！！これCGじゃねぇか！？」

と個々の感動も一段落して銀マット、カメラ、望遠鏡を広げて総勢20名以上、みんなで観望会スタート！
もうワクワクが止まりません！　今まで見た中で1,2を争う星空です！
木星もシマってたし、衛星も双眼鏡で全部確認できました。
星猛者たちの自慢の巨砲もいくつか堪能させて頂き、改めて宇宙ヤバイと思いました。

日付が変わった頃からだんだんと風が。
高原というだけあって気温は20度を下回ってます。このまま下がっていくので防寒対策は必須です。
しかしこのところの暑さでそんなことを忘れていた人も数名いました。
かく言う自分も
「さすがにダウンコートは要らないよね〜」
と言っていましたが一応持ってきておいて正解でした。丑三つ時には袖を通すことにw

空が白けてきたら観望会も終了。ありがたいことにメンバーがお湯を沸かしててスープを振る舞ってくれました。
ごちそうさまでした！

茶臼山などに行くよりも近くて早いので、また個人的に行ってみようかなと思っています。
天の川を綺麗に撮影したいのだけれど、PENではなかなかうまくいきません。レンズもキットレンズしかないので今度もうすぐ出るNokton 25mm F0.95でリベンジしたいと思います。

名古屋市科学館のプラネタリウムは今月で見納めです。
昭和37年に設置されて以来、大きなトラブルもなく今の今まで活躍し続けてきたカールツァイス4型機。
来年3月に新装オープンする科学館では同社9型機にパワーアップすることが決まっていて、この古いが温かみのある星も最後の観覧チャンスとなりました。
それに伴い7,8月の番組はフィナーレと題したものが上映中ですが、今日は特別投影としてその持てる機能を存分に発揮して12星座を全部紹介するというイベントも見てきました。

さすがに立て続けに2番組を見るというのは首や頭が痛くなってきましたが、内容は占星術や神話を中心にしていて大変おもしろかったです。こんな機能もあったのか！素早い動きもできるのか！などとハードもフル活用。もうぶっ壊れてもイイじゃんって感じで機械をグルグル回していました。

そうそう、このカールツァイス製4型機は古いだけあって機械式。全ての投影機構がメカで動いてます。
普段ではあり得ないスピードで星空を回転させ、5分で10年分くらい進めていましたが、その間の月や太陽の動きがマッパでワロタ。みんなテニスの試合を見ている観客みたいに首を回していました。その時の機械音がカタカタと鳴っていたのを聞くと、「最後の大盤振る舞いじゃー！」という彼の声が聞こえてきたような気がしました。

出口には科学館ができた当時、4型機が来た当時の写真パネルが貼られていて、家族連れのとーちゃんとかーちゃんが懐かしいなぁ、子どもの頃これ見た！と言いながら自分の子どもに説明していました。
リニューアルしても投光機能を見せられる状態で展示するようなので、僕も将来「懐かしいなぁ」と言いながら科学館を見て回るのかも知れませんね。

9月からはお休みに入るので、この優しい光を見られるのは今しかありません。解説員さんの優しい声と合わさって寝てしまう率80%ですが、一度足を運んでみてください。


このイベントは事前にはがきで応募するもので、倍率2倍のところをうまく当選したというわけです。
今年は当たるということが多くてうれしい限りです！

岐阜の山に行ってきました。
天文台で60cm望遠鏡のアイピースからぱちり。月、でけぇえええええ！
覗いたときは何が見えてるのか分からなかった。
最初に思ったのはブラマヨのブツブツの方w
他にも最近見頃の土星や木星火星などの惑星マラソンに、星雲とか星団なんかのモヤモヤしたのをいろいろ見せて貰いました。楽しかったな−。


そのあともう少し奥地へ行って開けたところで「ここを、キャンプ地とする！」
天の川がとてもキレイに見えて感動しました。
なんとか目で見たものを写真にと頑張ってみたのですが、E-P1じゃこれが限界かなぁ。
まず魚眼が欲しいところ。この絵でははくちょう座が収まるだけな感じになっています。川って言うくらいだから全長を写したいものです。
そして何よりもセンサーサイズ。PENじゃノイズも大きいしやはり星空には向いてませんね〜。
隣の人が7D+魚眼の写りを見せてくれました。　勝てねぇ。。
主催の方なんて5DMark2改でローパスフィルターカットのPC用冷却ファン付き。　もはや気合いが違う。。

でもみんなでわいわいとピクニック気分でこんな星見会をするのはたのし−！！
お菓子とかラーメンとか用意してたり、寝っ転がって流れ星を数えたり。
うん、これはいつかみんカラの仲間でも来よう。道中も楽しいドライブだし。
夜イベントになるけど企画してみたいと思います。

昨日の新聞各紙は一面はやぶさでいっぱい。
普段は買わないけど記念の意味で大人買いｗ
一番写りが素晴らしかった読売はこの辺じゃぁ売ってないんだよね。残念。

さて一夜明けて落ち着きムードかと思いきや、各地のプラネタリウムではHBTTEが平日から満員続きらしい。
きっとニュースで知ってネットで調べてYouTubeニコ動見てそして映画を知り、足を運んだのかも知れない。
はやぶさはみんなの心に確実に生きている！
そんなことを想いながら映画のサントラは３週目に入ります。