
鳳来寺山は新城市にある火山の噴火で出来た山です。
所々ゴツゴツした岩(溶岩?)がありました。


登山道(表参道)入り口では仁王像がお出迎え。
「しょうもない体力のやつは来るんじゃねぇ!」
とでも言わんばかりの眼力に圧倒されます。

門をくぐって本堂までの表参道はこんな感じの石段が1400段以上あります。
普段は丸の内駅の乗り換え階段だけで腿がパンパンになるので、事前に疲れない装備や歩き方を研究。
ちょくちょく休憩をとりながらゆっくりと進んだのが大正解でした。


途中でルートに分岐があり、その先々を繋ぐルートを作ろうぜ!的な目印がありました。
登山愛好者たちの暗黙のコミュニケーションが覗けたみたいでなんか楽しい!


ガイドブックなどでは40分かかるところを1時間ほどで歩いて本堂に到着。
実は本堂へはパークウェイの駐車場からひょいと来れるんです。
なので軽装の人たちと会うこともあるので挨拶には気をつけましょうw
この脇では五平餅を売っていたと思ったんだけど、売店はクローズしてました。
う~、食べたかった…。
※写ってるおにゃのこは関係ありません! ただの山ガールです。


この山には仏法僧という鳥が現れると伝えられていて、童謡にもなっているようです。
至る所にオブジェや看板がありました。
でも実は「ブッポウソウ」という鳥ではなく「コノハズク」のことだったということが分かっています。
なんだかなぁw


「ムラサキシキブ」なのかな?
所々残る紅葉や植物の綺麗な色で癒してくれます。


頂上ではないのですが「鷹打場」という見晴らしの良い地点をゴールとしました。
時間はちょうどお昼。五平餅を食べ損ねてお腹を鳴らしていたところに、後から来たおっさん2人パーティーが湯を沸かしてカップラーメンしてました。くぅ~、悔しい…。
300mほどの低山ですが、もっと経験を積んでいずれは富士山に挑戦したいと思います!
訂正:標高684m/標高差約400m
Posted at 2011/12/30 22:03:33 | |
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