
12345kmを達成しました!
今月で丁度1年なので、だいたい月に1000km走ってることになる。
保険は「走った分だけ」のやつなんだけど、年間11000kmのプランでは足りなくなりそうだ(;´Д`)
先週末は1年点検で久し振りにDに行ったのだけどこんなブックマークを頂きました。

絵柄からするとチンクの発売当初のものではなかろうか…。
モッドブルーはここにもないのね(;´д⊂)
で、点検が終わって説明を受けたんだけどこれがびっくり。
調整した項目や異常が無かった項目でも全て丁寧に解説してもらえたんです!
この日はいつもの担当さんではなく、初めて見る白髪交じりのおっちゃんでした。
上品で優しそうな見た目の通り、とても物腰柔らかな話し方でまるで執事のよう。
データの見方から欧州車造りの考え方など色々と楽しく教えてくれました。
ヒマだったのかも知れないけど、次もこの方だったらいいなぁ。
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勉強になったいくつかを紹介(というか備忘録)
・「車もWindowsなんですよ」
え~、ヤダ。Macがいい。という事ではなく、車のエンジンスタート時はOSの起動時みたいに色々立ち上げるため、バッテリーにも同時に高い負荷がかかる。
その電圧許容量と充電容量の2つが主なバッテリーの性能として評価される。
S&Sはほぼ切ってるけど、ウーハーを増設しているのでバッテリーの劣化具合は気になっていました。これらの数値が全く問題ないことが分かって一安心。
・「効き始めが肝心」
ブレーキを踏んだ場合、国産車はちゃんと止まる事を重視。欧州車は止まるまでの過程(ブレーキフィーリング)も重視。
デジタルとアナログの関係に近く、踏んだら踏んだだけの止まり具合を制御できるわけだ。
なるほど、だから実家の国産車は遊びが多く、急に効き始めるように思うのか。
慣れやフィーリングの違いだけではなく、作る側の思想の違いなんだね。
・「あいつらテキトーですから」
ジャッキがサイドシルにうまくかからないと相談したら、「最近は防音などの目的で分厚くなっているからね~」とのこと。
俺のジャッキが悪いのか?1.2の時は問題なかったぞ?溝サイズとかは規格じゃないの?と尋ねたら「イタリア人は考えてないと思う」って(笑)マイナー改良を続けるのはいいんだけどねぇ…。
Posted at 2014/04/08 11:52:19 | |
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