東九州龍谷が大金星 NECを撃破天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドは17日、東京体育館で開幕した。初日は1回戦があり、男子の大分三好ヴァイセアドラーはフルセットで順天堂大(千葉)に辛勝。女子の東九州龍谷高はプレミアリーグのNECを破り、ともに準々決勝へ進んだ。 大分三好はサーブレシーブが安定せず苦戦。第5セット、神田のサーブで崩し、突き放した。 東九州龍谷高は格上相手にシーソーゲームを展開。第5セットをジュースの末、奪った。 第2日の18日は同体育館で準々決勝があり、大分三好は東レ(静岡)、東九州龍谷高はパイオニアと対戦する。 高校3冠の東九州龍谷高が国内トップリーグ・プレミアリーグのNECをフルセットで撃破した。「知っている限り、高校生がトップリーグのチームを破ったのは初めて」(大木正彦総監督)。 サーブで崩し、常に接戦に持ち込んだ。勝負の第5セット、先にマッチポイントを取ったが、3点差を詰められ14―14の同点に。だが芥川愛加(3年)がノーブロックでクイックを放ち、最後は新チームのエース鍋谷友理枝(1年)が決めた。 長岡望悠(3年)がブラジル人選手をブロックで封じるなど、3年生が踏ん張り、下級生もそれに続いた。相原昇監督は「3年生の気持ちが勝利を導いた。チームも完成されている。1日でも長く試合をする」と先を見据えていた。・・・・・・・・・・・・ここは高校バレー界の名門中の名門なんですよね!日本代表選手も何人も選出されてるし。次も頑張って勝ってほしいなぁ☆スポーツは番狂わせがあるから面白いですね(^^♪