木曽川シーバス、リベンジ編

夕飯のすき焼きを食べて、肉が足りないと、
使い走りをさせられ、
家族から開放されたのが、午後7時頃。

コロ助を従い、いざ木曽川へ。
今回は、潮位が高い地合いからのスタート。
この前の干潮ポイント以外へのアプローチが必要。

昨日の師匠情報では、4掛け２ゲット。６０弱を含む２尾。
短時間での結果として、うらやましい限り。

知多半島に行ってる場合じゃなかった。

今回は、昨日よりも、２枚ウェアを増やし、寒さ対策万全。

いざ、出陣。

とあいなるが、到達ポイントは、
明りなし。
月の位置は、低く、一人でアプローチするのは、怖くて断念。

さて、どうしよ。

明りのある、橋ポイントにはいる。

ひとつめ、潮位１５０ｃｍでも、多少干上がっていた。
もう少し下がれば、結構、沖までいけるポイントをゲット。

ここで、ルアーを２ロスト。泣けるぜ。
前回のロッドロストに引き続き、貧乏アングラーには、厳しい試練です。（ToT）

釣れないんで、更に下流に移動。
師匠と一緒にいた初心者君の車を発見するも、工事関係者がいるんで、
ここをパス。
更に、南下する。

師匠に教えてもらった水門では、先行者がいるものの、
かなり離れたポイントにいるので
ここにアプローチ。

しっかーし、ベイトが、いない。。。

先行者も帰っていく。

気が緩んだ先に、まちゃミノーをロスト。。。あーん。高かったのに。。。

場所替え。

干潮ポイントは、無理と、更に南下。
いままで、入ったことのないポイントに入る。

手持ちの釣りたいルアーがないので、
前回、木曽川でゲット（拾った）ルアーをチョイス。


kiso-rv 009 posted by (C)でぃ兄

腹に、SYSTEM　MINNOW　１２３F と刻印が。
ネットで調べると、
ザブラシステムミノー 123F：779 闇鰯
２１００円だそうで。
自分じゃ買えないルアーです。

いくつか、キャストするも、イマイチあたりなし。
ちょっと、ポジションを移動して、魚がいるなら、ココ。
そんなポイントに、ルアーをブチ込む。
途中、軽くコツンとあって、ロープに引っかかった感じなので、
ロッドをしゃくって、ルアーを外す。

いかんいかん。また、ロストしそう！
でも、もう１度。同じポイントにルアーがはいる。

ゆっくりリトリーブすると、途中で、コツンとさっきと同じアタリが。
ロープかと、あわせないで、様子を見ると、
遠方で、ジャンプ１発＆エラ洗い。

おっ、シーバスじゃ。。。　バラさんゾー。と、様子をみて、追い合わせ。
よっし、がっちり、入った。

ラインを巻き取るが、時折、ラインが出される。
ドラグを緩めたこともある。。
でも、ロッド的には、いつものULと違って、今日のオレ様は余裕だぜ。

手元に寄席から、何度も走るシーバス。
ドラグが揺るいんかな～。
そんな思いの次に、魚体が浮かんでくる。

でかい？　じゃん。

タモなし。
どうする？

無理は禁物。

とにかく、シーバスを疲れさす作戦に。
シーバスって、体内の血の量が少ないので、すぐバテルそうだ。
でも、それって、ブラックバスの話。。。　シーバスも同じなのか？
岸まで寄せて、ワンハンド・キャッチ。

って、できるかて。フック、３つよ。流血するよ、絶対。
手を引っ込める。

今度は、ボカグリックもどき。
顔を上げさせるが、あと一息で、やっぱシーバスが逃げる。

えっえーい。抜いたるっ。

覚悟決めて、一気に抜く。
すぐさま、口にボカをグリッピング。

よっしゃ、獲ったど～。そんな、感じ。

サイズは、７０cｍアップ。

kiso-rv 007 posted by (C)でぃ兄

あるでしょ、７０。

今期、MAXの記録更新が、木曽川の初シーバス。
幸先、いいんじゃないの～。

即絞めで、ダッシュで家に直行。


そう、木曽川シーバスは、食してなんぼ。


kiso-rv 019 posted by (C)でぃ兄

うっめーぞ。臭みなし。
脂がのった身は、ほのかに甘い。木曽川シーバス、最高！