今日は、恒例のエコパサンデーランと浜名湖ガーデンパークで行われた「第3回昭和のホンダ車ミーティング」を見学しに行きました。
まず、エコパですが、今回はAE86が結構いらしてて、高速でうるさいのを我慢して私もSVXじゃなくて86で来れば良かったと思う位w。もちろん例によって趣味車が多数いらしてましたよ。
今日のSVXは私ひとり、ということで早々に引き揚げようと思ったのですが、「綺麗なSVXですね~」と声を掛けてくださる方々がいらっしゃって、抜けれなくなりましたw。Rrウインドが開くのに驚かれたりしながら、話はどんどん広がり、殆どフランス車になりつつある某車のお話などで大変盛り上がったのですが(内容は自粛w)、昼を過ぎてしまい、名残惜しくも来月の再会を楽しみにお別れして、浜名湖ガーデンパークへ。
いやー、懐かしいホンダ車がいっぱいでした。ホンダ車って社会的現象になる位、流行ることがあるけど、その後は見事にいなくなるという印象でしたが、丁寧に維持された個体の数々はオーナーさんの情熱を感じるのに十分でした。
特に写真の「バラードスポーツCR-X」は、新車同然のコンディションで驚愕の一言。
オーナーさんにお話を伺うと、メーカーの供給体制の問題もあり大変に苦労されているご様子でした。CR-Xのフェンダーパネルは「H.P.ALLOY」なる樹脂物ですが、経年劣化でヒビが入ったりするそうです…
それにしても昭和の、特に80年代のホンダってすごい勢いがあった気がします。
「MM思想」のもと、徹底的に下げられたボンネットから始まる衝撃的なエクステリア、
それを可能にしたパワーパッケージ、それから抜群にセンスが良かったCMが後押しして
クルマをあまり知らない人にも印象を残したように思えます。
そんなわけでいくつか当時のCMをご紹介します。
まず、「バラードスポーツCR-X」。サンルーフが開くシーンで「HO」ってなるんですけど、本当は開閉して「HO」「N」「DA」となるはずが、時間オーバーでカットせざるを得なかったそうです。まあ、サンルーフが開いたときに「ホッ」とするからいいんじゃないかとかそういう理由で決まったと当時聞いたことがあります。
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次に、2代目プレリュード。ラヴェルの「ボレロ」で一躍有名になったと思います。
当時、私は中学生でしたが音楽の先生がこのプレリュードにはまっており、「ボレロ」の感想文でプレリュードをからめて絶賛しておいたら点数が妙に良かった記憶がありますねw。
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最後は、ワンダーシビック。当時、とても良い曲に感動しました。ライバルのミラージュは忌野清志郎やらエリマキトカゲやらどんどん変わっていったのに、シビックはモデル末期までこの「what a wonderful worid」の路線のままでした。このCMの成功を物語っていると思いますね。私のブログのタイトルもここから戴いていますw。
実はこのシリーズの最後の作品がとても好きだったのですが、残念ながら見つけられず、別なCMのご紹介です。いずれも曲はルイ・アームストロングなのでまあ良いかとw。
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このほか、クイントインテグラの山下達郎なども人気があったように思います。
今日は当時のホンダ車から感じた勢いを思い出してしまいました。とても和やかで雰囲気の良いミーティングだったように思いました。(横から見てただけですがw)
なお、本日の模様をフォトギャラリーに入れました。
エコパ と
昭和のホンダ車ミーティング です。宜しければご覧ください。
Posted at 2009/07/06 02:08:47 | |
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サンデーラン | 日記