
今日は、SVXの12ヶ月点検を予約すべくディーラーさんへ。
そこで目に入ったのが、ナンバーの付いたアウトバック。話を聞いてみると前から気になっていた6気筒3.6L、いますぐ試乗OKとの事で、それではと、市街地近郊だけですが試乗させてもらいました。
まず、見た目の印象ですが、イメージカラーだけあって、カメリアレッド・パールのボディカラーはアウトバックのキャラクターに似合っているのではないでしょうか。
諸般の事情で発売が遅れた(らしい)EZ36エンジンですが、少なくとも街乗りレベルでは、期待通りにトルクフル、回転上昇に伴う音もSVXとは違うけれどやはり上品で、さすがは水平対向6気筒3.6Lだなあと思いました。ただ、減速して再加速するときにトルクの立ち上がりが少々遅い(もしくは唐突な)感じも受けました。街乗りでスムースに走らせるには技量がいるかも? また、余りに静かで、逆にちょっとしたことが気になる感じでもありました。例えばアイドリングで時々音が出たり(エアコンの負荷状況で左右される感じ)、ちょっと大きめの路面凹凸でバネ上の揺れ(ピッチング?)やこもり音が気になったりですね。いずれも小さな事だとは思うんですが。
内装はオプションの本革シート、アイボリー内装だったこともあり、見た目は高級感ある感じですが、ソフトパッドの無いインパネ、剛性感のないシフトベゼルなどが質感を削ぐ感じです。少し長めに試乗させてもらったのですがシートも何度か座りなおすことがあってどうかな?という感じでした。室内はとても広いので、多人数で乗ったときには大変いいんじゃないかなと思いました。
全体的には、EZ36はスムースで上品、水平対向6気筒らしい魅力が際立っていると感じました。
新型レガシィは某誌の総括こそ★2つでしたが(6気筒試乗の記述は無かったので乗ってないのでは?)、これから色々改良を積み重ねてこの魅力的なパワーユニットを活かして欲しいなあと思いました。できればこのユニットを載せたクーペが
「新型アルシオーネ」と銘打って出るといいなあと。(無理な妄想でしたw)
なお写真を
フォトギャラリーにアップしたのでご参照ください。
Posted at 2009/07/26 01:37:26 | |
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SVX | 日記