中原特殊の自動ドアを取り付け終えた

暑さを避けて（仕事）３連休の朝のひと時を取り付けに費やし3日目。可動部分は終わってようやく仕上げです。

推奨BGM：誰よりも遠くへ

取付説明書にもあるコンソールボックスのカットです。クラウンセダン用では型紙が付属するようですが、コンフォートはお前なら行けるさトムと「両側加工します」の指示で誰よりも遠くへ。レバーの動きに支障がありそうなところを実測で切除しました。反対側の白い部分は勘で切除しましたが、実測すると切除不要でした。

ドアトリムの切り抜きは付属の型紙通りでピタリと合います。が、白〇部分は切る必要があります（型紙もそうなっています）。サイドロットをもう一度分解して、切り抜きの中を通せば奇麗な仕上がりになりそうですが、地平線の彼方で待っている作業性を考えると、切った方が作業性は格段に上がります。

赤線部分は少し干渉するので、カッターで削りました。調整の範囲内ですから素晴らしい冒険ですね。そうさつらい時も顔を空に上げられます。

ドアトリムを付ける際、ここのゴムが地味に邪魔です。上手にめくらないと忘れた夢が見える様にドアトリムの上部がはまりません。

製品に同封されているドアのヒンジを替えた方がドアが軽くなるのですが、気になる重さでもなかったので自由なけものみたいに生きるため替えませんでした。

白円柱部分にはめ込まれていたゴムは、きつくて動かなかったため面倒になり切って外していました。今にして思えばCRCでも注して、男の子は回り道をしても夢の海へつけばいいと後悔しています。

あとは新車の儀式同様、レバーの保護ビニールをはがします。

コンフォートやクラウンは自動ドアの加工を前提として作りこまれているのかもしれません。また、器用に自動ドアを開発するメーカーにも感心します。程度の良いコンフォートを手に入れた自分としては、切った付けたとあまりしたくなかったのですが、せっかくコンフォートなんだし、人生やりきってお迎えを迎えるお年頃に近づいてもいるので、重たい靴など脱いで生きようぜ♪ですね。

問い合わせから発注まで丁寧な対応をしてくださった中原特殊さんに感謝です。
ところで家族は「大きな段ボールが片付いた」と大喜びです。