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天気が怪しい中、ヒゲのクマさんや、K's-GC8君が車の試乗会をするなんて話をしていたので、朝早く起きて本庄サーキットに向ってみたら・・・エフスピ面子は誰も居ませんでした。

あ、ちょっと遅れてkobadai君が来た。
それと、ichigoさんとmasatoさんが気合満点で走りに来とりました。

今回は17インチの595RS-Rで本庄初走行でしたが、結果としては49.483がベスト、気温は20度を超えてちょうど一か月前の秋の運動会の２走目と大差ない状況でした。

そんな中で約２秒のタイムアップだったので、595RSRのグリップスゲーって所ですが、手放しに喜べず、違和感ありまくりでした。

空気圧　前後　冷間2.4ｋ　→　温間2.7ｋ　（2.6ｋ程が最適？）


■GPS比較　・　15インチRE-01R（赤）　・　１７インチ595RSR（青）　・　（緑は仮想ベストなので無視）



１．ホイールとタイヤが重いせいか、ブレーキが甘くなったように感じる。
　　実際には、15インチの時よりも減速Gが高いので、減速方向は明らかに優れている。
　　でも、ブレーキポイントを調整できなかったから、クリップでは減速しすぎてしまっていた。
　　どうりで横Gを感じなかったわけだ。
　　タイヤの限界を信じて、数ｍはブレーキポイントを詰めなければ17インチと225の真価を発揮できない。
　　

２．タイヤが重くて外径も大きくなっているから加速が鈍ったかと思った。
　　実際にはホイールスピンしなくなってモーターアシストをフルに発揮できるようになったから、結果的に１速の加速は大差ない感じ。

　でも、２速以降は明らかに加速が鈍いです。
　結果的に、ブレーキポイントでのトップスピードも15インチより落ちてます。
※１コーナーだけはトップスピードが一緒ですが、15インチの方はシフトミスして加速が止まっているためでしょう。

そんな訳で、15インチの時とは走り方を変えないと更なる更新は難しいです。

・ブレーキポイントを詰める。
・横グリップを信じてボトムスピードを上げる

って所でしょう。



後、噂通り一発目にベストを出さないと、その後は１００％の性能を発揮できない様子。
中々難しいタイヤです。