ADDZEST A-4800  

ヤフオクでリフレッシュ&カスタムベースとして購入
M3はオーディオ積むにもシート下‪✕‬、トランク浅い△のため、たくさんの機材は積めません。なので、1アンプで3wayは理想的です。尚且つ、このスペックはバッチリ！

1994~95年製
かれこれ30年前(笑)
ダブルサーボPWM方式DC/DCコンバーター内臓
トロイダルチョークコイルフィルター内臓
という特徴があり
最大出力：
140W×4+200W×2(6ch)
140W×4+400W×1(5ch)
200W×2+280W×2(4ch)

定格出力：
70W×4+100W×2
70W×4+200×1
140W×2+100×2
SN比：105dBとするも115は超えている
周波数特性：10-50000Hz(多分)
高調波歪率：オペアンプ交換後0.00002%
適合負荷：2-8Ω
サイズ：294×58×338mm
重量：6.0kg
と、今では見かけないスペックとなります。
これだけでフロント3wayが構成でき、パワーが必要なミッドローに100Wの定格を与えることが出来るスグレモノ

A級アンプなので、

こ、れ、を…
東京都のpp Audioさんでリフレッシュ&フルカスタム

内容
基本メンテナンス
電源の高負荷のコンデンサを低ESRのコンデンサに全て交換

高調波対策
電源の波形をみながら、チップセラコン等を追加

以下オーダー
OpAmp交換
OPA1612　（x6)

オペアンプコンデンサ交換
100uF/25V->220uF/25V OS　（前段電源用）
100u/16V-> muse100uF/25V　（Duoβ用）
100u/16V-> muse100uF/25V+ 10uF（PMLCAP）　（カップリング）計12個

BIAS用抵抗（エミッター用）大型の物に交換
高分子フィルム交換（×6)
劣化部品交換
基板点検
端子研磨
FANをIDEC製に交換 (×2)
リレー接点清掃    (×3)
腐食ジャンパ交換    
腐食パターン修正    

スピーカー線
1UL1000 16Gへ交換 (×12)

出力確認
周波数特性確認

ショップブログ
https://matsubaraharry.hatenablog.com/entry/A-4800/24-05-01