榛名のジャムおじさんのブログ一覧

通勤号のミニキャブは２シーター仕様の軽貨物車。
リアシート付きの車両でリアシートを格納するためのスペースがデットスペースになっています。
この隙間をどうにか有効活用できないものかと考えてリアスピーカーを付けることにしました。
どうせなら重低音炸裂の爆音スピーカーといきたいところですがどう見ても10cmクラスの小口径スピーカーしか付けられそうにありません。
そこで会社の先代チョーエロオヤジ（CEO）の友人でかつて赤城の白い彗星と呼ばれた（かどうかは知らないが）カリスマ的走り屋のT氏がHPで紹介しているダブルバスレフスピーカーを適当にアレンジして取り付けることにしました。

このスペースは左右非対称で突起物やデコボコが多くてぴったり合わせるのは非常に難しく、MDFを適当に削っては合わせて隙間テープとアルミテープで隙間を塞ぐという超適当な方法で箱を作り、コードを通すのが面倒でそのまま２ヶ月くらい放置してありました。

先週90の燃料ポンプを交換しても動かなかった腹いせにコードを通して、２ヶ月前に間違えてポチったナカミチ製スピーカーの片割れをポチって取り付けました。
試聴してみるとなんだか微妙な音。
失敗かなと思いステレオのスピーカー設定を調べるとどうやらフロントとリアの配線を間違えていたようです。
配線を直してずーっと入れっぱなしの80年代洋楽DVDを聴いてみるとフロントのアルパイン製16cmスピーカーをはるかに凌ぐ重低音に大満足。
何の計算もしないで適当に適当に作ったにしてはいい出来なんじゃないかなと思います。
いい歳こいたエロオヤジには喧しいくらいです。

動かなくなってから3週間。
セルを回しても排ガスの生ガス臭すらしない状況から燃料系と見当をつけて、燃料ポンプを取り替えても動かなかった弐号機が燃料フィルターを交換したところエンジンがかかりました。



90の燃料フィルターは燃圧レギュレーターとか言う物が付いているらしく、フィルターが詰らなくてもレギュレーターが逝かれるみたいです。

今日は朝から里芋の収穫をしてからの作業だったので４時くらいにやっと作業を始められて作業終了直後に日没。
バッテリーも弱々しく試運転は次の休みの日中にすることにしました。

直って良かった(^o^)

先日届いた燃料ポンプを付けてみました。

しかし・・・・


動かない(T_T)


90の場合燃料ポンプと燃料フィルターが一緒に死ぬこともあるらしく、

フィルターも死んでたみたいですな。
つーかフィルターだけ死んでたとか。

まぁ、やっちまったことは仕方ない。
来週やり直しだぜ(>_<)

こんなものが届きました。
本来は今日が休みだったのですが先週の雪で休みが潰れてしまい日曜日に作業しようかと思っています。