
深夜夏の東北道は虫アタックのオンパレードでした。
函館近くのカー用品店ジェームズは、洗車機が併設されていてそこで洗車したのですがぁ
今朝見てもローレル君のバンパーは虫の(体液の)干物だらけ(~_~;)
しかも体液が日光によって固まり、中々取れません。
洗車機二回かけましたが、合間に爪で取らないと中々取れません。困ったもんです。
深夜夏の東北道の感想は?!
道路の照明が北に行くほど少なくなり、道路の照明が無いところでは虫が車の照明に飛び込んでくるようです。
また、福島県を越えると青森県まで緩いカーブが微妙にあって、暗い道も手伝いスピードも出せません。
HIDライト装備や、目が良い若い人ならさぞ運転も楽だったことでしょう。
また、ローレル君のライト配置がクラウンやセドリックのパトカーを連想させるらしく
ペースカーの後ろにつくと減速されてしまうこと多々あり。
帰路はフォグランプを極力消していきました。(霧が発生箇所あるもたいしたことなし)
まっでも、次回は、帰路にジェームスによって洗車する。
ブックオフに寄ってCDを買い込む。
回転寿司に寄って、横浜の寿司屋より美味い回転寿司を堪能すると言うメニューが
自分の中にできました。
でも、航空機+宿+レンタカーパックの方が時間掛からず安いのですがf^_^;) (北海道往復だと五万円くらい)
ただ、普段できない長距離行軍の楽しさ、フェリー移動の楽しさを知ってしまいました。
(ただし、フェリー会社の対応はどこも電話の受付からサイ★~です。他の経験者も同意見でした。)
もし、マナー講師やら、電話受付の教育担当・窓口教育係の方がいたら
フェリー会社に乗り込んで教育・指導して欲しいものです。
このご時世、電話して混乱したのは久しぶりでした。f^_^;)
フェリー会社は毎回乗るトラック運転手等が楽な上客であり、一年に一回の利用頻度の一般客は、■ん■クサってやつ(感じ)でした。
ただ、要領がわかっていて、移動時間安い部屋に寝転んでゴロゴロするのも中々楽しいです。
フェリー乗車数時間後まで、函館から札幌市が神奈川~名古屋くらいの距離があると
気付いてなかったのは内緒です。(爆
ここだけの話し、函館から札幌市は2~3時間走れば良いと思ってましたが
結果は睡眠が足らず、途中居眠り休憩が相次ぎ、カーナビは暑さでダウン。
札幌到着まで六時間ほど掛かったのも目をつむりたいところです。
函館育ちの先輩から「札幌市まで四時間だな」とメール来ましたが
自分はもっと早く着くつもりでした(爆
北海道函館につくと、周りの車は法定速度を割り込むことが少なく
皆さんハイペースなのが印象的でした。
今回の行程では、地元ナンバーのスカイラインGT~R、GTRは一度も見ず!!
帰路にHIDの光軸ズレタ多■ナンバーのR34を宮城県で見たのみでした。
他にも、首都圏でやたら見掛ける車は少なく、売れる車の層の違いを感じました。
ネットやみんカラだと、プリウスオーナーを数多く見掛けたので
さぞプリウスが多いのだろうと思ったのですが、期待とは違う結果でした。
関東で自家用車の十台に一台以上はいるハイブリッド車達も、北海道では少なめで三十台に一台、もしくはそれ以下でした。
北海道は首都圏の補助金前の普及具合で、燃料費には寛大なのかな?!っと思いました。
たまに見るハイブリッド車達も燃費運転するドライバーは皆無。むしろ若干ペース早目でした。
北海道は道の感覚が違って
神奈川県だと明らかに制限速度が40キロとなる幅の狭目の道路が
制限速度50キロなので、取り締まりにビビりながら標識が少ない場所で50キロで走っていると事件発生?!!!
高齢者運転の軽自動車に追い越しかけられました。(爆
もちろん追い越すのをただ見送りました。f^_^;)
四日間は北海道にいて道内で千キロ以上走りましたが、北海道で制限速度を割る車はほとんど無く
いても二台くらいで高齢者かつ、身体が悪くても不思議じゃ無いっぽい方のみでした。
因みに首都圏は、判断力が落ちた高齢者が沢山いて思い思いの速度で走っております。(もちろん自分の周りを含む)
札幌市内に何も考えずに宿を取りましたが、札幌市内の碁盤の目はなれないと非常に走り難くかったです。
二車線の道がほとんどで、たいがい右車線は右折車で塞がっており、直進車は左からパスする感じです。
特定の場所以外に路上駐車している車はほとんど無かったので、道がわからず車を停めて地図(iPad)を見る。
と言うことは札幌中心部から離れないとやり難かったです。(カーナビがダウンした為)
それと、東京神奈川は事故防止の為に大きい交差点の右折はほとんど矢印信号になったのですが
北海道だと、大きい交差点の右折信号は矢印のみもあれば、青信号も併用されております。
ポータブルカーナビが熱でダウンしなかったらもうちょっと楽できたはずですが
それも今回の旅の思い出としたいと思います。
七月から用意周到に心霊スポットに行かないように、学研出版の本で勉強してましたが勉強不足でした。
函館のロープウェイ登って、夜景見るはずがその前の五稜郭回遊で時間を食い過ぎて叶わず。
ロープウェイ付近の周りがスポット多いとかも後で知りました。(笑
あと、帰路は札幌市内から苫小牧のかなり手前まで高速に乗り
そこから景色を楽しむ為に?下道を走ったのですが
展望台がたいがい昭和に作られているので、景色が成長した樹によって阻まれていることが多かったです。
しかも、見終わったあとに手入れする業者が来たりで溜息モデル始末。
地球岬もまあまあな眺め具合でしたが、その先が狭い地元民の生活道路で墓地もあったり、地元の人がお参りしていたりでバツの悪いことに。
地球岬には京都ナンバーの大型バイクもいました。タフですね。
室蘭、登別、苫小牧等を観て回りましたが、帰りのフェリーが気になるので高速に乗り函館へ。
(途中室蘭陸自で記念撮影あり。)
親戚達が言う「北海道らしい風景」が広がる場所には行けませんでしたが中々楽しかったです。
稚内まで行って、利尻島から見える様に打ち上げ花火をするべく17発持参しましたが
稚内が意外と距離があって断念(地図しか見てないので、近く感じるんですよね?)
オロロンラインが夜間通行止めになるとかもあったので…
函館や青森のフェリー乗り場周辺でも打ち上げ花火をあげようと企みましたが、体力が切れていたり忘れていたりでいまも打ち上げ花火はローレル君のトランクの中です。
以上、やれたこと、やれなかったことはいっぱいある道中でしたが
自分に元気がまだあるバロメーターとして、長距離移動は今後も続けたいと思います。
今朝ローレル君のエンジンオイルを見てみると、あんまり汚れていませんでした。
終わり。