2017年01月07日
更新がほとんどない状態で失礼致しました。
近況のご報告ですが‥
昨年の12月に出社できなくなり、一月の休業の診断書をもらい、ちょうど一月が経ちました。
精神科の診断では病的なものではないということで、復職に向けての準備を行っていますが、まずは主治医と会社側との面談を行うことで話を進めています。
会社側はどなたが出て来られるのかは分かりませんが、面談では、私の配置に関する話をされると思います。
もともと、3年前、2013年の夏に、当時生産技術だった私が突然、物流への配置転換を指示されました‥
もともと技術畑だった私にとって、この異動は納得できない部分が多々あり‥
当時の上司からもほとんど説明がなく‥
それでも、何とか業務をこなしていました。
が、昨年2月に同じ部署として、別の敷地で「リフトマンとしての業務」を指示されました。
・ここで働いていた方の足が悪く、動くのも大変ということ、
・フォークリフトの技能講習を受けていて、動かせるのがその部署では私だけだったこと
が理由とは思うのですが‥
フォークリフト運転そのものは、この1年前に技能講習を受けて、当時運転ができた請負さんが業務を終わる定時後に1日1時間程度乗っていたくらいで‥
いきなりのリフトマン、さらに急かされることも多々あり、工場内に飛び出ているクレーン非常停止スイッチを壊したこと数回。
業務も思うようにこなせず、作業している請負作業者、現場の監督者(主査)には毎日のように怒鳴られ‥
2ヶ月後、所属課長に対し、「もうできない」と白旗をあげたメールを送付したのですが、課長からは、正論だけの返信メールがきて、結局会社側には誰にも相談する人がいなくなり‥
労組にも相談してみて、「安全面から異動させるべき」ということを提案してもらったものの、結局、異動というアクションには向かいませんでした。
業務そのものは、いつも、あと1週間持つのか‥と思いながら日々の仕事を積み重ねていたのですが‥
12月初旬、同僚の上役から指摘されたことが結果的に反故になってしまったことに対して叱責され、その日は何とかこなしたものの、結局出社できなくなり‥
フォークリフトの運転は、慣れてしまえば大丈夫と思いますし、私もかなり慣れてきたと思っています。
たまに、物を動かすくらいであれば大丈夫とは思いますが、一日中乗車して作業を行うということ、状況が刻々と変化していくことを先読みして荷物を移動または仮置きすること‥については、間接業務ばかりで現場経験のなかった私にとっては未知のことばかりで、件の管理者は「相談しろ」と言っているものの、相談すれば「自分で考えろ」ということも言われ‥
作業場がトレーラーやトラックの積込場所と兼用になっていますので、通路がトレーラーなどでふさがり、リフトそのものが入れない状態になった状態で請負さんの作業を止めることになると監督者から叱責が飛んできて‥
(結果、「段取が悪い」ということで片付けられます)
以前、blogで上げた「技能講習」が、結果的に仇となった形になってしまいました‥。
精神科の主治医は、検査の結果を見て「そもそも仕事が合ってない」と一言で言われました。
面談で、どこまで通るのか分かりませんが、しばらく静観です。
「冬休み」はとりあえず、会社側とのやり取りを考慮し、1月末までと設定されました。
場合によっては延長されるかもしれませんが‥。
追記
昨年、話題になった「ストレスチェック」が8月に行われて、「高ストレス」の判定を受けました。
面接指導で、今の主治医と面談したのですが、その際に
「病的なものではなさそう」
「(指示受けて身体が思うように動かないという話を受けて)念のため認知症・脳外科の診察を勧める」
ことを会社側に提出していただいているはずでした。
12月に主治医の診察を受けた際にも、
「会社から何か言われた?」と聞かれたので、
「何も言われていません」(実際に何もアクションがありませんでした)
と答えると
「なんじゃそれは‥」ということで、そちらで一通り検査を行い‥
CTで「脳が損傷を受けている」と所見され、
「直ちに脳外科で検査を受けてほしい」
ということで、近くの総合病院の脳外科にハシゴしてMRIを‥
結果、問題なしという脳外科の判断となりましたが、もし、これが脳梗塞などになっていたら‥
取り返しのつかないことになっていたら、どうするつもりだったのだろうか?
正月休みに聞いたのですが、私の同級生にも、若くして脳梗塞になり、半身不随になってしまった人がいます。
決して他人事ではありません。
休業の診断書を会社に提出に行ったときに、この顛末を話して、ストレスチェックのときの書類に書かれていなかったかを、同席していた総務課長に尋ねたところ、
「緊急性なしと判断したので連絡しなかった」
「受診するのは◯◯さん(私の名前)の自由ですから」
と言われ、唖然となりました。
何のためのストレスチェックやら‥
こんなストレスチェックの扱いなら、やるだけ時間の無駄。
・・・でも、私にとっては、結果的にはストレスチェックによって本格的に精神にダメージを受ける前だったので、良かったのかもしれません。
Posted at 2017/01/07 11:30:18 | |
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