ブローバイヒーターのショートによる、自走不能

事態
走行中にエンジンストップ。

症状
クランキングまではするが、起爆しない。
オーディオは動くし、燃料ポンプも動く。なので、電装の根本は

生きていそうという自己診断。

レッカー→プジョー松本にてトラブルシューティング

どうやら、エンジンルームの15番ヒューズが飛ぶらしい。
さらに追求。
ACCでは問題なし。IGオンでヒューズがバン！


定番の、
・O2のショート
・BSIの故障
・イグニッションコイルのパンク

を疑ってみる。

定番のトラブル箇所に関わるカプラーを外してIGオンにするも、ことごとく15番がバン！

15番に関わる機器を調べて貰いつつECUカプラーを外すと、腐食の痕が。。。
ECU破滅の疑いもフジョー。。。プジョーだけに。

解決編

実働車から外した中古ECUを使ってECUショートをチェック。解体屋から3万で買ってきてやりましたよ！
→結果は白。危うく新品のECUを無駄に買わされる所だった！

15番ヒューズに繋がる、12V電源部品が見つかる。
それは、ブローバイヒーターホースASSYのヒーター。
そこのカプラーを外して見ると、


エンジンかかった！！

てなわけで、結果がわかるとあっさりですが、
ここまでに３週間を要しました。


ブローバイヒーターのカプラーは外したままでも普通に走ります。
たけど、冬場が心配なので一応直しときました。
部品代は20000円ほど

作業は、、、
クーラント抜いて、悪夢の電スロ外して、パイピング外して、インマニ外して、漸くブローバイヒーターASSY！
テクなしの自分には無理です、やりたくないですw プロに任せました。