
前回、車の側壁に平行に設置するバーの取り付けを書きました。
今回は、車の壁に横向き、書きにくいのですが、後部座席と並行するように取り付けるイレクターパイプを説明いたします。
ボンゴバンの内部の壁は、鉄板がむき出しです。内装が簡略化されているかわり、いろいろな部品を取り付けやすくなっています。
内壁の鉄部を利用してイレクターパイプをとりつけました。
イレクターパイプの両端に「アジャスターボルトAセット」を取り付けました。
イレクターパイプに金槌で打ち込むだけでアジャスターボルトを取り付けられます。
このアジャスターボルトは、回転式で足が伸び縮みします。
ダブルナットになっていて回転しないようにしっかり固定できます。
これを利用し突っ張り棒のようにしました。
アジャスターボルトの足の先と車の壁の鉄部分は同じ金属になるので、ゴムをかませました。
写真でもわかるとおりかなり厚い物です。厚さ1センチぐらいあります。足と同じ大きさのゴムの円盤が、南港で売ってましたので、買ってきてかましています。
モンキーレンチでしっかりまわして足を十分に車の壁面に押し付けていますので、100キロ近い私の体重をかけて引っ張ってもびくともしません。
車の後部座席に並行するようにこれを2本取り付けました。
Posted at 2009/07/11 09:04:12 | |
キャンパーへの道 | クルマ