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イイね!
2013年08月31日

Desperado





 
 

 

 

 


 








 
 


 


リンダ・ロンシュタット。

 
 

20代の頃、エミルー・ハリスと共に大好きだったカントリー歌手。

ドライブや波乗りの合間によく聞いたものでした。

 

引退したのは知っていたけれど、パーキンソン氏病だったなんて・・・。


もうあのパワフルな歌声を聴くことはできないのか。


 

 
ドリー・パートンやエミルー・ハリスとのコラボレーション、


「トリオ」の頃が懐かしいですね。




 

 

 








 

 



リンダ・ロンシュタットやエミルー・ハリス、

ブルース・スプリングスティンやエルトンジョン、イーグルス。

 

10代後半から20代の想い出とともにある曲を

50代を前にして今、改めて聴き

同時に和訳に目を通すと胸に迫るものがあります。





 

 
 







 
 

 

理想に向かって頑張っていても傷つき、挫折を感じたとき。

 
自分の理想や考え方が、一般とは違うのではないかと悩んだとき。


 

そんな若かりし頃、僕はこのDesperadoに随分慰められました。

 

 
 


 






 

 
 

 Desperado(和訳 Youtubeより)

 

 
ならずものよ。なぜ目を覚まさないんだい?

随分長い間フェンスの上に座っているね。

意地っ張りだな。

お前にはお前なりの理由があるとは思うけど、

お前のやっていることが

お前自信を傷つけてしまうことだってあるんだぜ。


 
ダイヤのクイーンなんて引いちゃだめだ。

お前には荷が重すぎる。

ハートのクイーンが一番だってことは知ってるだろ?

 (金儲けより愛が大切だとの意味)

 
俺にはテーブルに並んでいるカードが一番に見えるけど、

お前が欲しがるのはいつも手に入らないカードばかりだ。



 
 

 


 



 
 

 
ならずものよ。お前はもう若くはないんだ。

痛みや物足りなさを味わえば、家に戻るしかないだろ。

 
自由、自由と人は言うけれど、

お前はひとりぼっちで世界を歩いている囚人なのさ。


 
冬になると足は冷たくならないかい?

空には光もささないし、雪も落ちて来ない。

だから昼と夜を区別することだって難しいのさ。

おまけに感情の高鳴りや落ち込みさえなくなっている。

なあ、それっておかしなことだろ?



ならずものよ。そろそろ目を覚ましたらどうだい?

フェンスから降りてゲートを開けなよ。

雨が降ってくるかもしれないけど、

お前の上にはちゃんと虹かかかってるよ。


 
誰かに愛してもらおう。


なあ、誰かに愛してもらおうよ。
 

 
まだ間に合ううちにさ・・・・。



 
 
 

 
 



 
 


 
 




 
どうです?
 

この詩を読んで、かつての自分に置き換えてみて、

胸に刺さらないヒトがいるでしょうか。


 
あ、刺さらない?

 

あなたは揺るぎない信念のもと、


立派な人生を歩んできたヒトだ(笑)。

 



 

口では否定しながらも、深く胸に刺さったヒト。

あわててビールをあおったヒト。

 
あなた方は僕と同じ人種ですね。友達だ(笑)。
 


 
 
結局僕は、未だにオトナに成りきれない


Desperadoのままなんですよ。





 







 
 




 


 


 






 
ブログ一覧 | スピリッツ | 日記
Posted at 2013/08/31 11:06:29

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この記事へのコメント

2013年8月31日 11:29
凄くジーンと来る歌声でした

夏の終わりがそうさせるのか?
なんとも言えないものを感じました。
ステキな歌ですね♪
コメントへの返答
2013年9月1日 1:30
リンダ・ロンシュタットの歌声は
時には思いっきりパワフルで激しく、
時にはこっちのつっぱりを見透かしたように
心の隙間に入ってくるのです。

そうですね。夏の終わりには
このデスペラードが特に染み入りますね。
2013年8月31日 13:34
こんにちは。

リンダ・ロンシュタット、懐かしいです。
洋楽に目覚めた頃によく耳にしました。
そうですか、あの病に冒されていたとは。
ちょっと切ない気分です(>_<)
コメントへの返答
2013年9月1日 1:32
こんにちは!

そうそう。僕らの年齢には懐かしいですよね。
決して流行の洋楽ではなかったですが、
当時から訳も分からずよく聞いてました。

この年齢になると良くわかります。
歌詞の意味や彼女の生き方、
そして病気への対処。考え方。
切ないですね。
2013年8月31日 14:54
カレン・カーペンターの声で良く知っている曲ですが、リンダ・ロンシュタット、流石です。

パーキンソンとは知りませんでした。以前よりはだいぶコントロールできるようになっては来ていますが、でも難しい病気ですね。
コメントへの返答
2013年9月1日 1:34
紺の豚さんはオンタイムでご存知ですよね。
特に僕はこのデスペラードが好きでした。

そうなんですか?以前よりは対処が
進んでいる部分があるのですか。
ならば期待したいです。
彼女が彼女自信のストーリーをまだまだ
続けられますように。
2013年8月31日 20:32
初めまして。
 私もリンダ・ロンシュタットのファンでして。10代の頃から気にはなっていましたが、本格的に聴くようになったのはスタンダードナンバーを歌った一連のアルバムです。録音も優秀で愛聴盤となっています。
病気のことはリ知りませんでした、。今は少しでも病期の進行が遅れますようにと祈るばかりです。
コメントへの返答
2013年9月1日 1:36
水色なチンクさん、こんばんは。
岐阜のイタジョブ以来ですよね。
そうですか。水色なチンクさんも!

でもまさかパーキンソン氏病だったなんて、
僕もつい先週知ったばかりなのです。
そうですよね。
僕も共にお祈りしたいと思います。

コメントを頂きましてありがとうございます。
2013年9月4日 0:51
あ~たまりません、この歌。

リンダ・ロンシュタット、いいよねー、大好きです。

Love Me Tenderも好きかな、プレスリーと違った、

なんだかせつない歌いっぷりが良い。

なんとなく、ゆったりしたい時はリンダ・ロンシュタットで、

ノリノリで生きたいときはドリー・パートン。

そんな小学6年生だったりしました。

リンダ・ロンシュタットが居たからこそ、イーグルスの結成があったわけだし。

引退は残念ですね。

コメントへの返答
2013年9月4日 20:23
小学校からカントリーを聞いていたとは
さすがのちゅうじさんですねえ。
リンダ・ロンシュタットってパワフルさを
感じる歌い方の曲も多いんだけど、
Love me tenderもそうですが、
切ない歌い方が上手いんですよね。

そうそう。イーグルス誕生の背景にある
姉貴分ですもんね。

「虎は死して皮を残す」といいますが、
アーティストは作品を残せるからまだ
いいですよね。
僕は死んだら何を残せるんだろう。
多額のローンか?(笑)
2013年9月6日 8:07
はじめまして、おはようございます!以前から豚氏や狼氏を通じて存じ上げてました(こう書くと動物園みたく思われるますね(^-^;)

デスペラード…豚さんの仰る通りカレン・カーペンターの歌声に馴染みがあります。よもや訳詞でこうも心に滲みるとは…ズキズキ来る感じです。イーグルスのカバーも聞いたのは、リンダ・ロンシュタットの弟分たからですね!

お写真も素晴らしい、晩暑の感じが良く出ています。ご出身が九州なんですよね、以前出張でレンタカーを走らせた八女や川内の風景が浮かんで来ます。商社を去ってもう行くことも無いでしょうが…

こう感傷的になるのはやっぱりもう若くない、嫁さんや子供達が待っているという事を思うからなんでしょうね…

また改めて伺います!!
コメントへの返答
2013年9月6日 21:55
kurapikaさん、はじめまして!
ホントですね。豚氏、狼氏、
なんかいいですね〜(笑)。

写真をお褒め頂いてありがとうございます。
僕はセンスも腕もなく、ただ適当にバイクを
停めてiPhoneで撮影してるだけ。
ジュリアの走行写真は妻が撮って
くれたものなんです。
いい写真は大抵妻の撮影ですね(笑)。
うれしいです。

九州にご出張されたことがおありですか。
僕はどちらかというと嗜好が大陸的な
ところがありまして(笑)、それも九州出身
であることに関係あるかも
しれません(笑)。
繊細で女性的な美しさの北海道に比べて
とにかく荒々しく男性的な景観の九州。
バイクやクルマで走るにはいいところです!

よく歳を取ると演歌の良さが分かると
いいますが、
それに近いものがあるのでしょうか。
若い頃以上にカントリーの侘び寂びが
しっくり来るんですよね。

機会がありましたらまたお会いしましょう。
今後ともよろしくお願い致します!

プロフィール

「みなさん、お久しぶりです!僕の近況はインスタグラムにアップしております。https://www.instagram.com/roadking46/よろしければご覧くださいね!いつもありがとうございます!」
何シテル?   04/07 15:02
大阪在住のroadkingです。 我が家のクルマは、 1971年型 フィアット500と 2007年型 スズキジムニー JB23 6型。 バイクは...
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