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2014年07月14日 イイね!

黄色いビートを養育ちゅう


※写真過多。閲覧注意。
 
 備忘録的内容です(笑)

※8/7 追記有り!(ストラットキット交換)



 


  
 
さて今回はバイクではなく、現在育てている最中の

黄色いビートの話です(笑)。



 
 
 ライダーさん、愛車が駐禁切られてるよ〜!





 

 
 

 
ビートは海外も走っているんですね。UKかAusでしょうか。

 







 
 





 
 
 

5月21日に病院を退院し、その翌日に3件のヤフオク物件を見て廻って

決定・早期落札した黄色いビート。
 

価格の割には比較的、ボディの状況が良かった点が決め手でした。

 


 


 



 

 

雨の夜に我が家にやってきて、

不完全(未完成)ながらも毎日の足として活躍してくれていますが・・・

 



 
 







 


 
 

とりあえずここに至るまでには

1ヶ月以上の月日と多くのエネルギー(労力?)が必要でした。
 


まあ、格安中古ですから当然ですけどね(笑)。
 
 

まだ全てが終っていませんが、とりあえず安全に実用に耐える

状態に仕上げることが、第一段階の目標なのです。

 
 



 


 





 
 


ビヨンビヨンとしなるGTウイングとLED化された曇ったテールランプ。

雨漏りはしないものの、ささくれた幌と

完全に終っているリアスクリーン(笑)。
 

同じくHID化され、LEDがちりばめられたヘッドランプ。

対向車から見ると凄くまぶしいのですが、運転席側から見ると

光が拡散してしまっていて、暗くて前が見えません(笑)。
 



 

 





 
 
 
GTウイングと放熱孔カバーを撤去するなら、穴だらけのトランクを板金するより、

ヤフオクで中古品を手に入れた方が安いですよね。

早速購入して交換。
 
 

幌とリアスクリーンも程度の良かった銀色ビートより

幌骨ごと取り外し、黄色いビートに移植しました。



前後のライトもノーマルの良品と交換。
 

テールライトは銀色ビートより移植し、

ヘッドライトは前のオーナーさんが車検用に保管していたもの

を頂きました。


 


 





 


 
 
ただでさえ冷却にはハンディを抱えているビート。
 

狭く貴重なフロント吸気スペースにはドライビングランプが鎮座(笑)。


しかもこの、目が細か過ぎるネットが吸気効率を妨げています。

勿論、これらは全て撤去しました。

 


 


カッコはいいけど諸悪の根源だった極端なシャコタン。
 

60〜80km/hくらいで直線を流していても、舗装の継ぎ目で

ゴンゴンとバンプラバーに当たっています(笑)。
 


 

 





 

しかもサイドシル下部やアンダーフロアには

数々の激突痕が・・・。


まあ当然の結果でしょうね。
 

 
サスは、無限のストリートショックを車高調に改造しているようです。

ただ、残念ながらオイルがだだ漏れ。
 

しかも極端なシャコタンを実現する為に超ショートスプリングに交換

されていて、これがまたガコガコ遊びまくり!!
 
 
 

車両を受け取って帰宅途中の高速道路でレーンチェンジした時、

・・・・・挙動が乱れて死にそうになりました(笑)。

 

 

 
 





 
 

スプリングが遊ばない所まで車高を上げていくと、

なんとパリダカ出場車のように!!(笑)
 

この状態で一旦固定し、アライメントを取っていますので

とりあえず無茶をしなければきちんと走る事ができています。


・・・・ホントに ”とりあえず” ですけどね。

現在、RSマッハ プロデュースのKYBガスショックを注文中です。




 

 






 
 

まあ、"置き系"カスタムカーにたまに見られる現状ともいえます。

でもカスタムの方向性や表現・手段は人それぞれです。
 
走る事が好きな僕とは方向性が違うだけ。
 

各々が自らの価値観においてカーライフを楽しめれば
 
それでいいと思っています。
 
 

数々の改造を受けていたインパネ/内装を銀色ビートのノーマル部品に
 
交換し、各所にのたくっていた配線を撤去/整理。

結局、内装はアンダーカーペットに至るまで、
 
全てを移植することになりました。

 

 
 
 


 


 

 

 

LED化されたスペシャルメーター。

夜目にはまぶしく青白く光り、タコメーターは回転とシンクロしていません。

たまに作動不良も起こします。

こちらも銀色ビートよりノーマル部品を移植。

 

 
※前メーター走行距離が81,794km。交換後メーター表示が6,322km。
   今後は81,794km +  メーター表示距離 − 6,322km が実走行距離ね


 
 
 
☆寿さんが、忙しいクオリティピットさんに変わって
 
僕のビートのパーツ脱着を手伝ってくれていました。

☆寿さん、本当に助かりました。ありがとうございました!
 
  

 
 
 





 





 
 


ボコボコとへこみと突き上げ痕(?)のあるボンネット。

こちらもヤフオクで程度の良い中古を落札し、

パンダで取りに行って来ました(笑)。


 


 





 

パンダは本当に働き者(笑)です!

 
くるくるさんに手伝ってもらってビートのボンネットを交換。

当たり前ですがチリが合いません。
 

定石通りにキャッチを外し、ステーを緩めて位置決めをしますが、

なぜか向かって右側だけが高い??



 








 


んん??

↓向かって左側のヒンジ ステーの後部にはシムが入ってる??

右側には何も入っていないのに。
 

原因はコレかあ!!

 

 





 

 
 
向かって右側のヒンジ ステー後部にも

ちょっと厚めのワッシャーを入れて高さを調整!


 

 





 
 
FRPバンパーのゆがみや左右ヘッドライトの角度の

違いもあって同じようには見えませんが、

まあこれならまだ許容範囲でしょう!(笑)


満足、満足!!

 


 









 

何度も何度もボンネットやバンパーを付け外しするのは

意外と体に負担を掛けるものなんですね。


この日は背骨(患部)が激痛で眠れなくなりましたもん(笑)。


 

思いつかなかったなあ。参ったね。


 

でも、別の日にはプラグの交換とハイテンションコードやデスビの

状況を確認しました♡
 
 


・・・・全然懲りてねーな。

 


 




 

 

 


ビートはエンジンルームに手を入れるだけでも、上記のネジを

外して幌の後部を取り外し、スカートめくりの要領で

ペローンと幌を上にめくっておく必要があるんですよ。
 

分かり易いでしょ?

 


狭いガレージの中で大汗をかき、蚊に喰われながらね(笑)。

 

 
 
 





 



思ったよりここはキレイで各部も異常なし!

ただ、プラグを点検/交換する時に発見したのですが、

3番のプラグホールにオイルが垂れて溜まっていました。


 

 





 

 

たぶんタイベルの交換時に、プラグホールのガスケットを

交換してなかっただけじゃないかなあ。


プラグの焼けは3本とも同様で理想的な状態。

80,000kmを超えたエンジンですが白煙もなく

吹け上がりも良く絶好調です!


他には、ミッションとエンジンとの接合部に

オイル滲みを発見しました。

 
 

以前に、埃と砂(?)まみれだったガソリン給油口を掃除し、

溢れたガソリンや雨水を逃がすバイパスの穴を

エアを吹いて復活させたのに、

開ける度になぜかサビ粉がたまっています。


ガソリン給油口カバーのステーを外して見ると、


 

・・・・・ジーザズ。
 



 







 


 
四の五の言わずにスチールブラシで磨きます。

すると・・・・
 


穴が開いてもーたがなっ!(笑)


 

 






 


・・・まあ別にここに穴が開いたって。

フェンダー内の水が少しくらい入ったって、バイパス穴もあるし問題ないよね?(笑)

 

黒錆転換剤で下地処理をして、これ以上サビが広がらないように!


まあこれでよかろうもん!


 


 




 



 



なんかメンドくさい事をしてるようだけど、

可愛がり性の僕には楽しいことなんですよ。コレが(笑)。



 
 
・・・・なんて言ってたら、昨日、用事に出発する際に

暖気中のエンジンがいきなり停止。再始動できず(涙)。

 

そういえば、いつものような一発始動じゃなかったなあ。

 








 


表で暖気中だったビートを、人力で押してガレージ内に戻します。

今まで気付かなかったけど、ここってわずかに登り斜面になってるのね。
 

こ、こんなに・・・・重たかったっけ??(汗)



 
・・・・・またもや背骨を痛めてしまいました。


夜は激痛で眠れないし。

 

参ったね(笑)。



 

でもホラ、痛みの数だけヒトは大きくなるっていうし。



 
 
 

取り急ぎパンダで用事を済ませ、夕方帰宅後ガレージへ。

 
エンジンチェックランプは点灯していないし、

たぶん原因はこのメインリレーじゃないかな??



 





 

あ、これはこの季節のガレージの必需品、蚊取り線香ね(笑)。



 







 
とりあえず、手持ちの予備(銀色ビートで動作確認済み)に

交換してみよう!




ガレージの中には、エンジン/ミッションをはじめ
 
予備パーツがいっぱい!(笑)

 

うっとり・・・。

みんな中古やっっちゅうの(笑)。

 

 

 

 



 

 
ところがコレがまた・・・・

助手席をはじめ防火壁周りの内装をほとんど外さないと

アクセスできんのですよ〜(笑)。



 

 






 


 
やっとご開帳っ!

 





 


コレコレ。コレを予備のメインリレーに交換!

始動も可能になったし、その後の試走では加速も良くなった??

メインリレーは電磁燃料ポンプのリレーも兼ねてるから?

関係ないか。

 

 



 


 

今後はシートベルトアンカー部のカバーだけ外せば

ECUとメインリレーにアクセス出来るように、

書類ケースは撤去しました。
 
 
 



 




 
 

とりあえずこれでOK。

これでも、今回ご紹介したのは全作業のほんの一部なんですよ(笑)。


銀色ビートに変わって・・・というか生まれ変わって

やってきた黄色いビート。

そして下の写真は、ウチの3台のクルマたち。
 

かわいいねえ〜!(笑)



 








 
 
 
今日は待望のサスキットが納品されました〜!!

ショップさんが手一杯の為に、取り付けは来週中になりそうですが(涙)。




 
 






 


早くまた、走りを楽しめるような状態にまで

仕上げたいものですね。

 

最後まで見て頂いてありがとうございました。

それではまた!


 
  











追記!!


ついに、KYBスポーツショックアブソーバー

RS machバージョンを装着しました〜!!









車高調整機能はなく、4段階の減衰調整のみ。









一番の特徴はノーマル比20mmのショートケース。

他社のノーマル形状ショックと違って

自由長が犠牲になりません。










組み合わさせるスプリングは  F:3.1、R:3.4。

現在の車高ダウン比は、ノーマル -25mmほど。

無限のショックよりもちょっと高い程度。










リハビリを兼ねて信貴生駒スカイラインでテスト走行

したところ、柔らかく明確に姿勢変化が感じ取れる

良く動くサスといった感じでした。










ノーマルとさほど変わらない車高といい、

ヘタクソな僕でもきっちりと加重変化(姿勢変化)を

コントロールできる、理想的な仕上がりに

大満足です!!











幌のワイヤーや右ドアの立て付け等、

まだまだ対処すべき課題はありますが、

一番の優先目標であった、安全な機動性の確保

においては一旦これで完成となります。












さあ、あとは走り込んで僕自身が慣れるのみ!

いよいよ楽しい時間の始まりです!!
 

 
Posted at 2014/07/14 14:53:19 | コメント(25) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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