広場トレーニング

ワンスマの広場トレーニングに行ってきました。

広場トレーニングはこんな感じのイベントです。

JOYFASTとコラボして開催もあるみたいです。









場所は富士スピードウェイのP2
時間割とテーマ

気温は30℃を超える予報なので暑いというのは禁止。
ドライビングの癖は「つい」出るもの、暑いというのも「つい」出るもの。
癖を意識的に治そうというテーマに絡めて、「つい」暑いと言わないように意識しましょうというものとのこと。

講師は澤選手と松原選手、ゲストに池島実紅選手（今後の勉強のためとか）

最初のブリーフィングの後にポジションの取り方とか、ドアは丁寧に閉めましょう（これもバタンと閉める癖を治す一環）等々。

午前中は広大なP2を2つに区切ってショートオーバル。


カラーコーンを置いてコーナーに見立てて、グルグル回ります。


合間ににブレーキ、ステアリング、アクセルの各操作の考え方を座学で学び、


台車でそのイメージを再確認

※澤さんの特殊な趣味じゃないですよｗ


入口から遠いほうのコースはコーナーが上り・下りの両方があり、
しっかり意識しないと上りはスピードが足りず、下りはオーバースピードで取っ散らかります。

写真では左に向かって下ってます。

お昼はカレー。



午後はオーバルを2つ繋げて変型8の字のコース。
コースの見た目は直線もありますが、
走るとステアリングは真っすぐにすることがないコース。
午後イチは内側のコース


午前はNDだと2速固定ですが午後は3速に入る箇所があり、
シフトダウンでまた取っ散らかります。
ミスって何度か（も？）惰性でコーナーを回ることに・・・(´・ω・`)
T2は下りなのでしっかりと速度をコントロール。
T3はCPが奥になるのでしっかりと回り込むことを意識した上で、T4に向けて立ち上がりの速度もコントロール。

最後に外側を通るコースでまとめ。
ステアリングを真っすぐにしないところに速度が上がるので、
ブレーキでリアが自然に出てくるのをコントロールする必要が出てきます。
※特にT3の速度が上がり、ここで何度回ったことか・・・
澤選手のブログにも書かれていますが、能動的に操作することと受動的に操作することは感じることができました。

非常に暑い1日でしたが、何ができて次は何を出来るようになりたいのかちょっと見えた1日でした。
去年参加したときはシートもステアリングもノーマルのままで、
ポジションもきちんと合わせられないわ、ターンで身体がずれるのを踏ん張るので精一杯。
車がどこで滑り出すのかも正直わからないような状態でした。
今年はバケットシート＆ステアリング交換で無理のないポジション＆身体の固定ができたことで、
車の挙動が格段に分かるようになったことを確認できたのも収穫でした。