
走行後は、30分のインターバルがあり、その間に先生にマシンや走りについて質問が出来ました。
しかし、僕のマシンは20年落ちの2ストレプリカ・・・・
とても、悲しいことに他の参加者の人たちはみんな大型レプリカやネイキッドでした。
当然、排気量的にもパワー的にも僕のマシンが参加36台中最小でした。
僕よりはるかに早いペースで走っている参加者の方々を見ると、マシンをぺたーーっと寝かせて曲がって行きます。
・・・しかも、あれほど寝かしこんでもマシンが全然ブレてない<(_ _)>
悲しいかな、やはり新しいマシンのほうがバンク角の限界や、足回りの性能が基本的に全く違うと思います(^_^.)
ブログ前編にも書きましたが、先生が後ろに付けて見ていても、僕のマシンのリアショックはコーナーリング中に完全にフルボトムしてしまっていて、そのせいでバンクが出来ないのと、マシンがアンダー傾向になってしまっているようです。
上の写真(このときは結構、シケたツラしてます)を撮られているときの会話といえば・・・・。
先生「最近は、いつショックをオーバーホールしましたか?」
僕「いやぁ・・・リアは一度もやってないです(^_^.)たぶん・・・前オーナーも一度も」
先生「では、エンジンはいつオーバーホールしました?」
僕「いやぁ・・・このバイクも個人売買で手に入れたジャンクを僕が走れるようにしたので・・・エンジンは走行距離すらわかりません」
先生「しかも、直キャブにしていますね?減速時のシフトチェンジのときに焼きつきに気をつけてくださいね」
僕「わかりました・・・」
先生「このバイクが乗りやすくて良いのは解るのですが、このままサーキット走行に使用するなら、まずはエンジン、足回りを完調に整えるべきですね。2ストはペースが上がってくると危険ですよ?」
僕「一つ聞きたいのですが・・・このままこのNSRで走り続けるのと、思い切ってマシンを乗り換えるのはどちらが良い選択だと思いますか?」
先生「正直言って、絶対にマシンを4ストに乗り換えたほうが良いと思います。今のペースで走っていると、エンジンの回転は常に7000rpm以上キープしているでしょう?サーキット走行でこの先続けていると、ますます危険が伴うと思います。最近の4ストならオイルを切らさない限り、焼きつきやブローなどのトラブルはかなり少ないですよ」
僕「やっぱり・・・そうですかー<(_ _)>」
そこで、バイク屋さんにも相談したのですが・・・大型免許を持っていない僕ですが、思い切ってサーキット走行用にマシンを乗り換えることに決めました。
条件としては・・・
止めたままで一時置いていても調子が変わらないインジェクションであること。
軽くてハイパワーな車両であること。
乗り味にクセが少なく、人気車両で玉数が多いこと。
フルパワー化が出来ること。
それと、やっぱしホンダ。
・・・以上の条件を満たす車両は・・・・
・・・こいつです!!型遅れとなって、中古相場がやや落ちてきた・・・前モデルのCBR1000RR(^^♪
予算の関係上、前期型しか手が届かなかったですが、写真真ん中のシルバーの車両を購入する予定になりました!
さて、次回の走行会は10月の20日のライディングスクールです。
次の目標は、ベストタイムを2分10秒後半くらいまで縮めることです。
免許がないので納車されたとしても乗ることが出来ず、サーキット場で体をマシンとパワーに慣らすことになりそうですが、とりあえずこいつでがんばって行こうと思っています。
次の相棒はCBR1000RRに決定しました!!
・・・しかし、大型免許もそのうち取らなくちゃならないな(^_^.)
Posted at 2012/09/09 01:30:44 | |
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サーキット走行関係 | スポーツ