DA62W用パワーウィンド・キーレス・ドア移植計画!(配線解析編②)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
・・・配線解析編の続きです。
納屋の中で、作業を行って万が一ショートからの発火からの、ファイヤー納屋&フレイムA,Jになるのは、マジ勘弁なので・・・
納屋の中から、保管していたドアASSY左右を取り出して、使えそうなバッテリーも出しました。
納屋の外の広いところで、ドアと室内ハーネスを繋いで、緊張しながら、バッテリーに配線のプラスとマイナスを繋いで見ました。
・・・10秒後・・・
「・・・・フーーーー(ーー;)」
ケムリが上がらないところを見ると、どうやらショートしていたりはないようです。
さらに緊張しながら、運転席ドアロックのスイッチを押してみます。
ガチャン!!!
そして、パワーウィンドのスイッチを押してみます。
うぃぃぃぃぃーーーーーーーーん!!!
最後に、助手席側のパワーウィンドを、スイッチオン!!
・・・・・しーーーーーーーーーーん
「あれ!?」
ドアロック・運転席のパワーウィンドの作動は至って良好なんですが、なぜか助手席の窓が開きません。
運転席からのスイッチでも、だめでした。
とりあえず、内装を外してカプラーを点検。電気はちゃんと来ているので、スイッチを点検・・・動作は問題ないようです。
となると、モーターかな??
ということで、カプラーからスイッチを介せずに直接モーターへ短絡させてみると
「???動かん(ーー;)モーターかよ・・・」
しかたなく、レギュレーターとモーターを取り外して、試しにバッテリーに直付けしてみました・・・
すると、うぃーーーーーーーーんと、上下するではありませんか???
ならば、配線の断線かとあちこちテスターで調べてみるものの、どこにも異常はありません(-_-;)
さて、問題です。
何で、助手席のパワーウィンドは動かないのでしょう(^。^)
・・・正解は、この下で。
2
あーでもない、こーでもないと、かれこれ一時間ほど一人で悩んでいたでしょうか・・・(-_-;)
今度は運転席のスイッチを点検してみようと、右側の内装を見ていると・・・気づいちゃいました。
「パワーウィンドロックスイッチ・・・・($・・)/」
このスイッチを、カチッと切り替えると・・・
うぃぃぃーーーーーーーーーん
「ぐぅぅぉぉぉぉぉぉぉっ 何だったんだ!?俺の一時間ッ<`ヘ´>」
というわけで、このスイッチがオフになっていたから助手席のパワーウィンドが開閉しなかったという、落ちでした(^_^;)
ホントに、基本がなっていないからこんなミスを犯してしまうんですよね・・・。
ふーーーーーー。
3
キーレスの点検は、初期設定を行ってからでないと、行えないので今日は出来ませんでした。
そのほかは、ばっちり動いてくれたので良しとします。
配線をテープで絶縁して、最近手に入れたテプラーで配線にコメントを付けて忘れ防止にしました。
後は、この配線をキャリイに這わせて、電源を取ればパワーウィンドと集中ドアロックは使えるはずです。
・・・以下に、キャリイに取り付ける際に繋げなければいけない配線を記しておきます。
***配線の施工は、必ず自己責任で行って下さい***
取り付け前なので、今後誤りを改定することがあります。
ver.1.00
右ドアのパワーウィンド用カプラーから出ている(青/赤)をヒューズボックスの30Aヒュージブルリンクへ。
同カプラーから出ている(黒)をボディアースへ。
ドアロックコントローラ付近にある(赤)をヒューズボックスのドアロックヒューズへ。(これは、ON電源である)
(白)をヒューズボックスのラジオ・ドームへ。(これは、常時電源である)
(青/緑)をメーターへ。
(茶/黄)をフラッシャーリレーへ。
(黒)をボディアース。
左ドアパワーウィンド用のカプラーから少し戻ったところ、ダッシュ板の裏辺りにある(黒)をボディアース。
・・・後は、カプラーを取り付ける。
右ドアパワーウィンドとドアロック用のカプラー
ドアロックコントローラー用のカプラー
左ドアパワーウィンドとドアロック用のカプラー
・・・以上です。
・・・続きます。
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