ダッシュパネル変更!ちょっとリッチなDA62V用へ(^^♪(下準備編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前、僕が52キャリイを買ったばっかりの頃・・・すなわち、まだ52、62系のキャリイについてあまり知識が無かった頃・・・
会社のお客さんである”きこりのおじいちゃん”が愛車である62キャリイで、来店されました。
そして、オイル交換のために乗り込んだ僕は・・・
「うっ!?なんか・・・こっちのほうが内装がいい(゜o゜)」
お爺「なんがね??」
僕「いや・・・俺の軽トラより、おいちゃんのほうが内装がいっちゃわ」
お爺「どんげちがうとか??」
僕「なんで、おいちゃんのはラジオが上にあるとね?普通ラジオはクーラーの下やがね?」
お爺「そげなこつ、しろかよ(笑)最初こーたときからじゃがや。何時までも眺めちょらんでいいかぃ、はよオイル換えんか~」
僕「なんでやろね?いいなーー。」
・・・後日、調べてみると52系と62系の軽トラは内装が別物だということを知った次第です(~_~;)
そこで、今回の整備手帳では僕のDA52TのダッシュパネルをDA62Vのモノに変更する様子を整備手帳に記していきたいと思います。
まずは、どうしてわざわざ僕がこのDA62Vパネルに変更しようと思ったかといいますと・・・
1.オーディオスペースがエアコン操作パネルの上にある。そのため、そこにメーターを設置した場合、今までの操作パネル下の場合よりも、とても認知性が良いため。僕は、そのうちデフィのDINゲージを追加して追加メーターをまとめようと考えているので、とても好都合です。
2.エアコン操作パネル(僕のはクーラー無しなので厳密にはヒーター操作パネル(笑)が、横方向のスライド式から今風のダイアル式になる。しかも、風量が今までの3段階式から4段階式に!!さらに細やかな風量調節が可能になり、これまでよりも、さらに快適な車内空間を約束してくれます!!
3.ハザードスイッチがハンドルの奥から、エアコン操作パネル左側に変更になる。これによって、ハンドルを切りながらのサンキューハザード操作で、誤って腕が抜けなくてハンドルを戻せず、思わぬ接触事故などのアクシデントが起こる可能性が減る!
4.しかもハザードのボタンが昔のゲーセン風であるため、僕のクルマの前後の友人相手によく繰り出す”サンキューハザード16連打”を発動しやすくなる。(16連打すると、見ている友人や職場の先輩が壊れているのかと勘違いしてしまう程に目まぐるしく、左右のフラッシャーが点滅する)
5.今まで、オーディオがあったスペースに追加ボタンを入れるスペースが出来る。今後何かと利用できそうです!!
とりあえず、解体屋さんから写真の綺麗めなダッシュパネルASSYを取ってきました。
気づいた点としては、どうやらこのパネルには濃い色(紺色っぽい)と薄い色(ねずみ色っぽい)があるようで、自分が好みの色で選ぶことができるようです。
僕の場合は、今までがねずみ色だったので、今回は紺色を選んでみました。
イチロクさんに教えていただいた、他の注意点としては、このパネルASSYだけでなく、その内側についている、鉄パイプの骨組みと、エアコンのダクトまで全て取ってこないといけないということです。
2
まだ、実作業を行っていないので明確ではないですが、おそらく配線を入れ替えたり引きなおしたりする必要がありそうです。
そのため、DA52TとDA62V用のエアコンコントローラー廻りの配線図をそれぞれ手に入れました!!
とはいえ、僕のクルマの場合ヒーターの風量調整の配線、ハザードスイッチの移設が主な配線変更作業になりそうです。
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以前手に入れていた、DA62Wのフロアハーネスです(^^)
この中から、ターボ化のときにカプラーを取ったのと、キーレスと集中ドアロックなどの配線を間引いて利用しています。
今回は、この中からヒーターレジスタとブロワファンモータへの配線を間引いて使用することになりそうです。
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他に、写真のものも解体屋さんから取ってきました!
右から、ボンネットオープナー、シガーライター、ヒーターレジスタ(四芯のもの)です。
特に、62パネルになると風量の調節が4段階になりますので、ここをいままでのレジスタで行くと、おそらく配線しても1箇所風がこない位置が出来てしまうことになると思います(無理やり繋いだら、風量が変わらない位置ができるかも)。
5
次に、ダッシュパネルのカバー類です。
これが、前に部品取りした人たちの手によってかなりあちこちに散らばっていました。
一時間くらい探して見つからず、途方にくれていたところたまたまよそ見してたら近くにあったDC51Vのリアシート付近に転がっていました(~_~;)
ハンドルのパネルも、62用に交換しないと52系にはハザードスイッチの穴があるのでいただけないですね<(_ _)>
後は、風が来る穴のひだひだが結構割れているものが多いです。
表からだけでなく、裏からも良く見て選んだほうが良さそうです。
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そして、風量調節ダイアルの頭に付いているエアコンボタンのめくら!これ、超探しました。DA62系が出始めた頃にはもう、エアコンが無い車両のほうが少ないようで、結構レアでした(~_~;)
実は、僕のキャリイはスズスポバンパーに変えていて、いまだにフォグランプを配線していませんでした。
どうしても、純正のフォグランプスイッチが欲しかったので、それをずっと探していたんですが、なかなか手に入らなくて困っていたんです。
今回解体屋さんに行っても、結局エブリイにフォグランプが付いている車両が無かったので、あきらめてワゴンR用のものを取ってきました。
スイッチの穴にちゃんとはまるかを確認して取ってきたので、これで間違いなく使えそうです(^^♪
・・・さて、以上で下準備は完了したと思います。
後は、週末にでもダッシュパネルを取り外して、実作業に取り掛かりたいと思います。
・・・続きます。
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