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接着剤で貼りつけられているタイプのミラー鏡面をきれいに外す方法。
鏡面を平行にし、ラッカー系薄め液を流すと、薄め液が鏡面とミラー本体の隙間から浸透していく。









3時間弱放置後、吸盤で鏡面を軽く引っ張ると結構あっさり外れる。この時期の気温だと、この位の時間の付け置きでは貼られている飛散防止テープまでは浸潤が及ばなかったよう。









ラッカー系薄め液が接着剤の接着面に浸透浸潤し、接着剤の接着力が無くなりきれいに剥がれる仕組み。

リフレクターの曇りとレンズの一部欠けがあるヘッドライト（近目）












同型のデッドストック522キャレロが手に入ったので、












交換。余程注意しないと取り付け取り外し時にパネル上部に当たる。要保護マスキング。































うん。





シャンとして気分が良い。








アルフェッタ専用の取り付け金具付きダイヤモンドカットキャレロは引き続きストック。

エンジン左、右、前部のカムカバーガスケット、ヘッドガスケット部からのオイル滲み・漏れは無し（後ろ側は見えないので未確認）。











その割にオイルパンガスケットより上にオイル付着がある。











フロント、クランクプーリー近辺（特に下部）のオイル汚れが酷い。











ということで、クランクオイルシール（フロント用）を入手、交換。アルファロメオのＯＨキットにも採用されているドイツのシールメーカー、コルテコ製。

やはりシール部から漏れていた。外したシールはあまり劣化していないのでエンジンＯＨ時交換されていた模様。
ただ、オイルシールを挿入するプーリーシャフト部に浅いキズが入っていたのでそこから漏れていたのではないかという見解。キズ部をペーパー掛けして組み込んでもらった。
















以降のオイル滲み・漏れ確認の為、クランクプーリー近辺とオイルパンをメインに洗浄・掃除し、現在経過観察中なり。

11/12(土)、約4年間所有したアルトとお別れしました。
今年一年はアフターアイドリング的に街乗りのみでしか使っていませんでしたが、それまでの3年間でエビス西9回、リンク2回の計11回サーキット走行を楽しみました。
で、これ以上タイムを追いかけると安全面でのリスクが高くなる。そして更なるタイムアップの為には、横転リスクに備えたロールケージ、より高速旋回を可能にする高いバネレートの選択等々で、日常使いに向かなくなってしまい、購入当初からそこまで行ったら降りようと思っていたので、ここいら辺が潮時だと判断しました。
元々目的があって購入、その目的をほぼ達成出来たので満足です。









付属品を積み込んで。
次オーナーは30才も歳が離れた若者。直近の某サーキット軽耐久レース優勝チームのメンバー。今までつくって来た車の価値が理解できる、自分にとって理想的な譲渡先でした。引き渡しから4日後の昨日、名義変更が完了。速い人は早い。








所有した記念のパーツは何も残さなかったですが、技術、経験、自信、それとリザルト、動画、ログデータが残りました。






2015年4月と10月のベスト動画
共に1分22秒294　千分の一秒まで同タイム。
軽量化一切無し、プラス80キロオーバーの体重を車載。









上の動画のログデータ
赤が4月　気温27度　ドライ
青が10月　気温15度　ハーフウエット
千分の1秒まで同タイムでも気温差で最高速が、路面コンディション差で高速Ｓ字の踏み方の違いが良くわかる。









ラップタイム換算表（TC2000のタイムを、エビス西ベストから1秒マイナスと換算）リンクは最新の仕様で走っていないので？ですが、ＮＡ軽だと大体エビス西マイナス14秒なので8秒前半～7秒後半でしょう。（勿論それぞれのサーキットをエビス西と同等に走り込みセット決めしたと想定した場合です。）











ありがとう！バイバイでさようなら。

エンドマフラーデフサイドの吊りゴム（上の17番）が切れかかっていたので、








予備も兼ねて2個購入して上の17番のみ交換。吊りゴムはアルファロメオ75TSのと同じ。