
私は、SJフォレスターの幾つかのグループに参加させて頂いています。
話は去る10月末に遡ります…。
グループ “4,RESTER” にて開催された「秋のビーナスライン紅葉ドライブ」の終了後のこと…。
帰りに立ち寄った日帰り温泉で、グループの主催者でみん友のがまちゃんさんが、ふと 『一度は日光でオフ会したいなぁ…』 と、栃木県民の私に呟きました。
私は「それはそれは、是非とも実現させてあげたいぞ!」 と考えました…。
…、ということがきっかけで、暫くはグループ掲示板などで計画を話していましたが、途中で文字でのやり取りが面倒になり、「1回どっかで会って話を詰めよう!」 ということになりました。
場所は、2人の地元の中間地点位の軽井沢で会うことに決めました。
『誰か来るかもしれないから、この件をグループ掲示板で呟いてみようか…』 ということになり、そうしてみたら、全部で5台ものフォレが集合するプチオフとなりました…。
がまちゃんさんと私の他に、何と岐阜からAIAIAIさん、これまた何と富山からごりざえもんさん、地元長野からほたる.さんです。

※)画像はAIAIAIさんのブログより拝借。
最初はがまちゃんさんとは 『行き当たりばったりのマッタリで行こうね~』 なんて言ってましたが、掲示板に上げるとこの3名様がお越しになることが分かり、「う~ん、これは何とかせにゃ、当日無駄にウロウロしてしまうな…」 ということで、遠路お越しになる方が楽しめる様に急遽観光的なルートを提案し、それをもとに行動することにしました(綿密過ぎた感もあった気が…)。
さて、第1目的地の “浅間火山博物館駐車場” に向かいます。
前日は暴風雨というコンディションでしたが、この日は朝から快晴。
集合地の軽井沢ICは曇ってましたが、街中を抜け浅間山麓まで来ると快晴に!
過去のオフ会の実績で、皆さん晴れ男! やはり持ってます!
ところで、何故 “博物館” でなく “博物館駐車場” なのか(謎)…。
「AIAIAIさんがお見えなので、写真スポットも用意せねば!」 と思ったからなんですね。
広くて無料で車がいつも全くいなくて(!)、浅間山とフォレさん達の撮影スポットとして最適なんです。
さて、着きましたよ、「ん?」…。
「あれま!」。
あと100m、直前で “ゲートクローズ” を食らいました(奥に見えている建物が “博物館” です)。
「冬季のため」と書いてあってガッカリ、それを知らずに来てしまったのです(泣)。
『おいっ! 閉まってるじゃないかっ!』
…なんて事いう方は当然ひとりもおらず、『うは、閉まってるな…』 と、見ればそのまま分かることを皆さん口々に呟く程度で、この残念感をヤンワリと発散して下さいます(感謝)。
そしてこの程度ではへこたれない我々一行は、この後一糸乱れぬ陣形のままをクルリと車の向き変え、各々フォレと浅間山の撮影に励みます。
道中の食いかけのお菓子を出し、皆に 『いらない、食べかけのやつなんて…』 と邪険に言われたり、過去にウサギ肉を千葉の豪華レストランで食べたことを私に罵られたりした某マスターは、こんなことをしてしきりに皆の気を引こうとします。
しかし、このパフォーマンスはオフ会ではお約束の光景なので、我々には特段珍しいものではありません。
結局、いくら気温2℃の中で頑張ったとしても 『お腹壊すぞ!』 とか 『路面の濡れた部分を避けて腹ばうのはおかしい!』 とかの厳しい評価が下されます。
結局この日の某マスターは、本人の愛すべきキャラもあって、様々な場面でに皆さんにオチ要員として可愛がられていた気がしました (^^)
そんな風に和やかに過ごした後、浅間牧場茶屋に移動しお昼ご飯。
軽井沢から期待される華やいだメニューは無く、狭い選択肢の中から各自 “ラーメン” 派と “信州味噌焼き丼” 派に分かれメニューチョイス(1名ほど両会派に属する人も出ましたが)。
味噌好きな私は “味噌焼き丼” で、ガッツリ腹ごしらえしました。
食後、ごりざえもんさんは会社の忘年会の為帰宅されましたが、残った面々は旧軽井沢銀座へ繰り出し、銀ブラしつつの部活に励みました。
部活のパートナーのお店の件で私のアドバイスを聞かない某マスターとは決別し、私はAIAIAIさんと共に “神津牧場ソフト” を頂き、某マスターから敗北宣言をGet!
朝は寒かったものの、この日の軽井沢は上着が要らない程の暖かさで、部活や散策観光するには持ってこいの陽気でした。
そして午後3時近く、漸く今日集まった目的の “日光オフ” の打合せ会場に選んだ “丸山珈琲軽井沢本店” へ。
別荘地の端にあるシックな佇まいのお店で、結構な人気有名店らしいです。
『いやぁ~、今日は打合せオフだったけど、殆ど観光してたね~♪』 とはいうものの、各自好きな珈琲やらケーキやらを頼んで、まだまだ観光が続きます。
私のチョイスは、アイスコーヒーとヘーゼルナッツのケーキ。
あまりにも店内観光が長いので、私と某マスターは珈琲やラテを追加で注文しました。
上品にワイワイと話し、持ち込んだカメラを駆使したりして店内観光に疲れた頃、ふと外を見るともう暗くなっています。
『…でさ、どうしようか?日光。』
これまでの観光など何も無かった事の様に、淡々と日光オフの件を話し始める参加者たち。
その後、ものの5分程で、オフ会の骨格の概略が決定しました(早っ!)。
『よし、じゃぁそろそろ解散にしようか!』
レジでお会計をしている時は、あれほど賑わっていた店内がガラ~ンとなっていて、キャンドルと薪ストーブの灯が心地良い…。
『じゃあ、詳細はもう1回集まって打合せをやろうか…。』 今日の楽しかった熱が冷めやらず、冗談とも本気ともつかない話を、とっぷりと暮れたお店の外でまだゴニョゴニョとしてみます。
この時、午後5時位…。
早起きをして来てくれた、寝不足であろうAIAIAIさんに安全に帰ってもらわねばならないので、名残惜しいけど解散です。
少人数の、観光メインのプチオフ…。
気の置けない仲間とのこういう集まりも、これはこれで良いものだな、と思いながら帰路につきました。
是非、また打合せしましょう!
そして、春には日光で会いましょう!
皆さん、お疲れ様、そしてありがとうございました。