
車検当日はあまりにも余裕がなく写真撮っていません。
で、車検前の点検及び整備したこと。
Fブレーキシュー交換、Fホイールシリンダーリペア、スプリングプレートグロメット交換、リアアクスルシール交換、リアアクスルスペーサー交換、リアスウェイバーガイド交換、デスビコンデンサー交換、エンジンオイル交換、Fトーションバーグリス補充、ブレーキオイル補充、トランスミッションオイル補充、バルブクリアランス調整、ポイント調整、アイドル調整ほか。
前回の車検時は有効期限間際の7月末で、炎天下の中車内で検査待ちはかなり堪えるので一月ほど早めに車検に臨むことにしました。しかし、その目論見も無駄なものとなりました。なにせ昨今の気温上昇は凄まじく、6月の時点で昨年とはまた違う厳しい暑さで楽ではありませんでした。次回は更に早めに受けることになりそうです。
今回の車検へ向けての整備の前に・・・
登録時からの懸案事項ヘッドライトの明るさですが、結局合格にはなるのですが、毎回検査コースでヘッドライト「✕」で計測コースに並び再検査をすることになり2度手間なので、汎用国産ヘッドライトへ交換します。(作業状況は後日整備手帳で)今回ヘッドライト交換時にやっておかなければならないことがありまして・・・それがヘッドライトリム固定用ネジの受け部分が腐ってしまい、ネジが空回りするようになってしまいました。奥まで締めこまないようにする等何とかごまかしていましたが、もう駄目です。補修します。
補修にあたり腐って欠損した部分を鉄板で製作し半田で補強するつもりでしたが、半田の付きを良くするフラックスの洗浄不足でさらなる腐食を招きかねないので、受け部分を作ってネジ固定で対応しました。これで光量アップとヘッドライトリムの脱落の心配がなくなります。
車検当日は前回は7月の下旬でかなり暑かったので、今回は6月の末の朝一で予備検査受けて受験は第2ラウンドの計画でしたが、予備検査でサイドスリップが右トーインで×でした。特に狂うような脱着等はやった記憶はないのですが、一旦自宅に戻り調整することになり、初めての調整に手間取り結局前回同様最終ラウンド、しかも終了10分前に検査ラインに滑り込むことができました。(終了間際で順番待ちは前に1台のみ)かなり余裕がない状態でしたが、一発合格で検査員から「素晴らしいです、きちんと整備されてますね~」のお褒めの言葉。「ヤッタ!!」
車検時の写真は撮る余裕がなく一枚もないのですが、受験までの手続きについては、車検証を読み取り機に通して出力された書類を使い、記入する作業が大幅に少なくなった気がします。(申請書でさえ事前に出力しておいて準備したのも係りの方から印刷不鮮明な場合があるので使いませんと言われました。)陸運支局で書類出力し、別棟で重量税や検査手数料払って検査ラインに並ぶ感じでとてもスムーズでした。
今回暑さ対策で空調服着て受験しましたが、次回はさらに1か月前倒しで2か月前に車検を受けようと思います。
Posted at 2025/07/23 23:21:58 | |
トラックバック(0) | クルマ