白バイ用マフラー

つい一ヶ月前まで、日の照ってるうちはメッシュでもよかったのに
バイクやオープンではちと寒くなってきた今日この頃。

防寒の要は首元からってことで、手持ちのマフラー巻いてみるも
カシミアだとモコモコしすぎてなんだか窮屈。

シルクのストールは、収まりはいいものの柄物だとなんだか野暮ったい。
アスコットタイだと防風性能ほとんどなし。

で、大戦中の戦闘機パイロットを真似ることにして白無地のシルク探すも・・・

肌に触れる上に排ガスやホコリで汚れやすいのに
シルクって洗濯めんどくさいよな～　(^^;

というわけで、ポリエステルサテンやナイロンサテンに絞って探すも
生地でしか見つからない。

生地で買って自分で縫うか、テーラーにでも持ち込むかと思いつつ
ふと思いついて検索してみる。

「白バイ　マフラー」　で（笑）

おー、音量がどうのこうのって情報が多いものの、いくつかあった。

オクではファッションではなく、コレクションの警察カテゴリーだったり
横流し品？の店の通販だったり。

ただし、３０００円～５０００円ってとこ。
生地はポリエステルのデシン地と判明。
生地屋で見たらｍあたりウン10円だったぞ？　(^^;;;

さらにしつこく探すと、とある交通安全グッズの会社の通販で
おそらく白バイ隊/機動隊に納入してるものと同一と思われるものを
500円で発見（笑）　　（機動隊の防炎仕様は2000円）

洗いがえやネタ的景品用としてまとめ買いしておきました。

さっそく巻いてみるテスト。





うーん(^^;　ちと気恥ずかしいかもですね。


ちなみに、戦闘機パイロットがこれ巻いてたのは防寒はもちろんながら
当時の戦闘機にはレーダーないため己の目玉だけが頼りで
飛行中ずっと周囲を見回して警戒するのに
首が服の襟とこすれて痛くなるのを防ぐ目的もあったそうです。

あと、怪我したときは包帯や三角巾として
火災発生したときには顔を覆って
海に不時着したときはサメ避け
時にはオムツ代わりに使ったり・・・

白バイもファーストエイドとしての意味あってつけてるらしいです。
（もっとも包帯くらいあのくそデカいパニアケースに入ってそうだけど）

とりあえず上記後半の使い方する羽目にならないようにしたいもんです(^^;