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2013年05月08日

V36の2ドア・・・ってなんだっ!?Part-1

V36の2ドア・・・ってなんだっ!?Part-1 こんばんは

始めに言っておきます。

今回も長いぞ報告書!!という事で






こちらで選曲した曲でも聴きながら見ていってね!



(メ・ん・)?ん

日記のトップから歌が入ってきたということは・・・・

あのシリーズっすね!と思う、みん友さんもいるはず!!



そう今回の日記は、

久しぶりに帰ってきた
新車レポート「○○ってなんだっ!?」シリーズです!

タイトル見りゃ分かるはwww

最近お友達になられた方にとっては、一体何と思いますよね。


実は私の日記を影で支える!?報告書シリーズなんですよ

みんカラ内にて誰よりも詳しく車を紹介していく報告書のコーナーで、

普通の人がまず見ないだろうという所まで紹介するマニアックさ
が売りです。

過去の実績としては、ブログカテゴリーの「リンク集」から見た方が早いです。




さて本題に行きますか!

今年のGWに入ってスグに

グローバル本社ギャラリーに会いに行ってきました!!

目的は・・・



INFINITI G37 COUPECONVERTIBLE

が展示されているからです。


さーて、日本では滅多に見られない2台を徹底取材しようと思いましたが、
ちなみに僕は先月この2台よく見ましたし、コンバーチブルは既に5年前には・・・






この2台だけを報告しても、つまらないなぁ( `・ω・) ウーム…

マニアックさが足りないしな・・・・

という訳で、







SKYLINE COUPE

にも協力してもらいました!!!
ちなみにセダンは既に報告済みです。ココをクリック☚

=外装=








車両形式:CKV36 SKYLINE COUPE
全 長:4650mm
全 幅:1820mm
全 高:1390mm

車両形式:CKNV36 G37X COUPE
全 長:4650mm
全 幅:1824mm
全 高:1407mm


車両形式:HKV36 G37S CONVERTIBLE
Overall length:184inches (4674mm)
Overall width:72.9inches (1852mm)
Overall height:55.1inches (1400mm)








SKYLINE COUPE to G37X COUPE
ホイールベース:2850mm
トレッド前:1545mm
トレッド後:1560mm

G37S CONVERTIBLE

Wheelbase:112.2inches (2850mm)
Track width Front:60.8inches (1545mm)
Track width Rear :62.8inches (1560mm)








3方向から見てもらいましたが、パッと見は日本仕様とどう違うんだ!?って
思われる方が多いと思われますので、ここから詳しく紹介↓↓↓



1:フロントバンパー




日本仕様は皆さんお馴染みの顔ですね。



G仕様になると、同じデザインなのに急にかっこよくなります!
かっこいい原因は、ナンバー取り付け用の穴が無く、ロアグリルのサイドにフォグランプが設けられているおかげで非常にスタイリッシュな顔つきになっているからです!



更にG仕様のスポーツモデル「S」になると、日本仕様には設定無しのスポーティデザインのバンパーが装着されます!!

ううっ・・・かっこいいぜっ!!

2:ヘッドライト




日本仕様はヘッドライト内はメッキ処理されており非常にキラキラなヘッドライトになっており赤いボディには負けないくらい目力が目立ってますね。4灯式のH/Lのグリル側はフォグランプになります。



ところがG仕様はヘッドライト内はブラック処理されており、スポーツカーらしさがより強く現れた顔立ちになりますね!もちろん北米仕様なので、お馴染みのオレンジ色のサイドマーカーが点灯しております!

3:フェンダー






日本仕様もG仕様も同じように見えても実は違う!?
まず日本仕様には法規によりサイドターンランプが設置されてますが、G仕様にはありません。
あと上記のスペックを見たらわかりますが、車幅が仕様によって微妙に変わっているんですよね。

4:ワイパー






右ハンドル、左ハンドル、それぞれ向きが違うのはお解りですね。
豆知識として、G仕様のカナダやロシア・北欧など亜寒帯地域仕向けになりますとフロントウィンドウにワイパーデアイサーが装備されます。
(フロントウィンドウ版リヤデフォッカですね。えっ?寒冷地のスバリストにはおなじみだって!!)


4:ドアサイドミラー



日本仕様には、お馴染みの「サイドブラインドビューモニター」のカメラが設置されます。



ところがG仕様には、そんな便利なモノなんてありません。



そして、お決まりの注意書きが刻まれたミラーが装備されます。

5:ルーフ&アンテナ




日本仕様は非常に滑らかなルーフですが、



G37COUPEには、GPSアンテナのカバーが装備されます。



G37CONVERTIBLEはトランク部にアンテナが設置されます!


しっかし、見ている方も
「せっかくコンバーチブルなんだからルーフ閉めたところも見たい」
というリクエストがありそうですが、





残念ながら展示車の上、危険防止のためか

イグニッションONにできませんでした_| ̄|○





仕方がなしに徹底的に車を見てましたら・・・











ミスフェアレディが近づいてきました!?






いやいや、まさかぁ~



なんて思っちゃいましたが・・・・












サービスしてくれました!!



わざわざ僕の為にうれしいサプライズをしてくれて

ありがとう、ミスフェアレディ!!
あなたの顔、いつまでも忘れないよ。


どうやら、僕の事を好き・・・・?
じゃなくて普通のお客さんとは違う雰囲気を感じ取って見てたらしいですよwww

まぁ確かに、ボンネット開けてEgルームの奥の隅っこ覗き込んだししてたしねwww


6:リヤサイドウィンドウ




日本仕様はスモークガラスが全グレード標準装備になってます。



それに変わりG仕様はスモークガラスレス仕様になってます。
国によっては法規でスモークガラス禁止になっているところもあります。



コンバーチブルはスモークガラスは当然設定なし。オープンカーなのでリヤサイドガラスも下げることができるのです!!

よくよく考えてみたら、
2ドア・Bピラーレス・リヤサイドガラスも下げれるって・・・・


スカイライン史上・・・R30以来っすよ!(汗)
実に30年ぶりだね!!



6:リヤバンパー



日本仕様は皆さん見慣れたバンパーですね。



G37クーペも日本仕様と同じです。
よく見れば、高級車らしくコーナーセンサーが取り付けられてます。



ところがどっこいG37コンバーチブルは、クーペとは全く違い専用設計・専用デザインになっております!!


7:テールレンズ&灯火類



丸目4灯式のテールランプ・・・・・
日本よ、これこそスカイラインの証だ!




G37クーペも同じく丸目4灯式のテールランプ!
北米仕様なので追加で赤色のサイドマーカーも点灯してます。



G37コンバーチブルは先程も言いましたがクーペと違い専用設計になってまして、テールランプも専用品!
丸目4灯式のテールランプが「この車はG37だ」という事を表してくれてます!



ウインカーを点灯させてみました。日本仕様はお馴染みの橙色。



G37クーペは北米仕様なので、赤色のウインカーが点灯。
ちなみに地域によっては、日本と同じ橙色のところもあります。



G37コンバーチブルも北米仕様なので赤色に点灯。

4:フューエルリッド




日本仕様は、「無鉛プレミアム」が貼ってあります。



G仕様も英語で注意書きのラベルが貼っております。
あれ、英語になっただけで、なぜこんなにカッコいいのやら!?
販売地域によっては、その国の公用語で書かれております。



日本仕様のフューエルキャップです。ただそれだけですが・・・



G仕様になると、キャップにも注意書きが!!
しかも日本仕様とは形状が違いますね!!


しかし、こんな所まで紹介しても、いったい誰得なのか?






と、簡単に説明しましたが、
(毎度ご苦労さま、そしてどこが簡単なのかwww)

もっと詳しく知りたい方は、
日産のホームページ又はINFINITI(USA)












「(・3・) アルェー、内装などが紹介されてないよ。」



すみません。全部紹介しようと思いましたら、


ものすご~く長~い日記
になりますので今回はここまで。




まいど長々と日記を書いてスミマセン(^_^;)

それでも、毎回楽しみに最後まで読んでいくれる方には
ホントに感謝してます!


次回
「内装・メカニズム編」

( ´・ω・`)ノ~バイバイ
ブログ一覧 | (株)MSVF 車両研究室 | 日記
Posted at 2013/05/08 23:36:54

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こんばんは、🙇🏼‍♂️
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F355Jさん

この記事へのコメント

2013年5月9日 8:43
詳細なレポートお疲れ様でした。
結構差異があるものですね。
コンバチがカッコよすぎて、
朝からハァハァしてしまいました・・・。
コメントへの返答
2013年5月9日 18:06
同じ車なのに、スペックに差違があるのは仕向け先の事情だと思われます。

まだまだ興奮しちゃイカンですよ。内装・メカニズム編もありまっせ!!
2013年5月9日 8:48
日本でも海外でも売られているクルマ、海外へ行くと魅力的になってしまうのは何故でしょう?


V36スカイラインも日本仕様では(乗った感じでは)なかなか魅力的ですが、どうしても自分には持て余しそうな大きすぎるクルマです。

次期モデルも発表されてはいますが、せめてエンジンだけでもダウンサイジングして、高級すぎる現行路線を改めて欲しいなと思います。だって高級路線はフーガやシーマに任せておけばいいんだから…
コメントへの返答
2013年5月9日 18:29
日本では、見慣れない風格や海外の自動車事情に合わせたクルマ作りをしているから惹きつける要素があると思います!

V36は本当にいい車なのですが、非を言えば・・・デカイ!(ボディと排気量が特に)ですかね!?

時期型はダウンサイジングされるのは間違いないと思われます。デザインもスペックだけ見れば大きくなってますが、見た目がV36よりも低く見えてカッコイイですよ。

インフィニティで販売する以上、高級路線は必然になっちゃってますね・・・


2013年5月9日 21:19
突然のコメント失礼します。yamanao84と申します。

今回のレポート、大変勉強になりました!外観の違いはある程度知っていましたが、まさか外寸が違っていたのには驚きです(^^;  
特にコンバーチブルの全幅が24mmも大きいとは....写真を拝見した感じ、他よりもケツが大きい感じがするような?? できればクーペも全幅をコンバーチブルと同じくらいで出して欲しかったです(^^;

次の内装編も楽しみにしています!
コメントへの返答
2013年5月10日 1:21
初めまして、yamanao84さん。
突然のコメントは大歓迎です!

僕も最初はクーペもコンバーチブルも寸法は同じだろ!と思ってましたが、スペック見てビックリしました!

クーペもコンバーチブルももう一回り小さければ欲しいのですが・・
2013年5月9日 21:30
すいません、日本版クーペに比べて+32mmでしたね(-_-;) 大変失礼しました。
コメントへの返答
2013年5月10日 1:24
あまりの驚きに計算間違えちゃいましたか(^ ^)
初めての方からコメントを頂けるのは、大変嬉しいです!!
2013年5月9日 23:32
先ほどは失礼しました(謎)
元CPV35乗りとしてはCKV36気にはなるのですが、エクステリアが…(意見には個人差があります)


エクステリアCPV インテリアCKV エンジンはV36セダン前期の35HR(さすがに3.7リッターは厳しい…)静粛性V36セダン並みだと最高ですが…。


いまだにエクステリアはCPV35に思いがあります…(T_T)
コメントへの返答
2013年5月10日 1:28
いえいえ、大丈夫ですよ!
CPV35乗りにとっては、V35の方が美しく見えちゃいますよね。

なかなか理想のV系スカイラインにたどり着くのは難しそう・・・。

CPV35が登場した時は僕もときめいてしまいました!
2016年3月12日 7:52
とても貴重な検証・ご報告書面です。 ありがとうございます。 お客さまから教えていただきました、猛勉強いたします、パーツの輸入と整理をいたします。 奥が深いですね。
ありがとうございました。
コメントへの返答
2016年3月12日 12:04
何かの役に立てばと、興味本位で書いてみました。

ありがとうございます。

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