取材したモコはウレタン製ステアリングでしたが、「Gシリーズ」になると本革巻ステアリングになります。
3.メーター
DAYZライダーのメーターはHSと共通のファインビジョンメーターは、ブルー照明、立体的なシルバーリング、目盛りの細かな文字盤などにより、スポーティさやプレミアム感を演出。
一方DAYZは大型メーターを採用し、視認性を高めている。
HSともに平均燃費、アイドリングストップ時間などを表示する車両情報ディスプレイに加え、燃費のよいアクセルペダル操作を判定するエコドライブインジケーターも搭載。グリーンの木の葉の点灯数によりエコ運転度を瞬時に把握できる。
モコは大きなメーターサイズに加え、文字盤や針そのものが光って見えるので、昼夜を問わず高い視認性を発揮します。
4.オーディオ関係
DAYZシリーズのオーディオは基本全グレード「オーディオレス仕様」なので、注文の際はディーラーオプションのナビ・オーディオを選択しましょう。
ナビを選択される方、いまなら・・・
キャンペーンやってますので、是非ご検討を。
ナビなんていらない!オーディオだけで十分!な方には
日産オリジナルオーディオディスプレイ付きラジオ
というオーディオプレイヤーもあります。
タッチパネル式のディスプレイを採用。アラウンドビューモニターにも対応しており、iPodはもちろん、Bluetoothにも対応してます。
もちろん、CDプレイヤーでも構いませんよ!
対してモコも基本は「オーディオレス仕様」。
ただ、一部グレードにはメーカーオプションで軽自動車初の「タッチパネル式ディスプレイ付きオーディオ」が選択可能です!ついでにバックビューモニターも装備されます
USB端子も設置されるので、お持ちのオーディオプレイヤーから好きな音楽がそのまま車内で聞けますね。
5.エアコン
軽自動車初のタッチパネル式オートエアコンを採用したDAYZ。
艶やかなピアノブラック調パネルの上質感と、タブレット端末のような先進性を併せ持つオートエアコンを採用。直感的な操作感にこだわったタッチパネルは、大きく表示されるタッチスイッチや高輝度の白色照明で、高い視認性も発揮し、情報を瞬時に読み取ることができる。運転中でも安心して操作できるよう、2種類のアンサーバック音も採用。滑らかな表面は掃除もしやすく、手間をかけずに美観をキープできる・・・らしいですよ(^_^;)
※HS全グレード、DAYZ「X」には標準装備
タッチパネル式オートエアコンが装備されないDAYZ「S」・「J」には、従来のダイヤル式マニュアルエアコンが設定されます。
こっちの方が安心!?って方もいるのでは?
モコのエアコンは従来のボタン式オゾンセーフオートエアコン。
タッチパネルの操作性と比べたら、こちらの方が馴染み合って扱いやすい方もいますね。設定した温度を自動的にキープできる便利なエアコンです。
※「X」・「G」シリーズに標準装備
6.スイッチ類(プッシュエンジンスターター)
DAYZのプッシュエンジンスターターです。
ボタンの周りがシルバーのリングで装飾、緑色のランプが光ります。
ハンドルから見て左側に設置。
インテリジェントキーが標準装備のモデルはこちらになります。
※HS「J」、DAYZ「S」・「J」には設定なし
モコのプッシュエンジンスターター。
ボタンの周りはメッキのリングで装飾されており、文字が光ります。
ハンドルから見て右側に設置。
インテリジェントキーが標準装備のモデルはこちらになります。
※「S」のアイドリングストップ無、4WDには設定なし
こちらDAYZのメカキー式です。HS「J」、DAYZ「S」・「J」は標準装備
とは言っても特に代わりがあるわけではないのですがw
前回のekシリーズではなかったので載せてみました。
プッシュボタンは盲されてます。
7.助手席廻り(収納スペース)
まずはDAYZから。
日常の使い勝手や美観にも配慮した所に収納スペースを設けてます。
次はモコです。
モコも負けないくらいに、使い勝手のいい所に収納スペースを設けてます。
DAYZとは違い、シートアンダーボックスがあるのが特徴。
さすがスズキの伝家の宝刀!
8.フロントシート
立体的なエンボス加工と起毛処理により、肌触りの柔らかさと上質感を向上。DAYZライダーには 専用シート地(ジャカード織物)を採用、スポーティで存在感のあるシートデザイン。
モコはシックなブラウン色に、定番ファッションの千鳥格子柄を採用。落ち着いた大人の雰囲気で、上質なインテリア空間を演出します。
9.駐車サポートシステム
DAYZには、日産の伝家の宝刀「アラウンドビューモニター」を軽自動車初搭載!
これにより、目視では見えない路上の白線が見え、駐車スペースへの進入角度が把握でき、自分のクルマと白線で仕切られた駐車枠との関係が直感的にわかるので、枠内にスムーズにパーキングすることが可能。
更にアラウンドビューモニターを映すルームミラーは自動防眩式ミラーになってます。
※HS「Gシリーズ」、DAYZ「X」には標準装備。HS「X」、DAYZ「X」はメーカーオプション。
HS「J」、DAYZ「S」・「J」には設定なし。その代わりバックビューモニターがディーラーオプション。
ドアミラー左右には、それぞれ各方向を見るカメラが設置されてます。
フロントグリルの下には、前方方向を映すカメラが備えられてます。
一方モコは、タッチパネル式オーディオのディスプレイに映し出されるバックビューモニターになります。シフトレバーを「R」の位置にすると、自動的に後方の画像をカラー表示。各グレードメーカーオプションにて設定されます。
※「S」のアイドリングストップ無、4WDには設定なし
10.リヤシート
お馴染みの足元チェック。
とは言っても、ekシリーズで既に見てますが再検証です。
まずはDAYZから見ていきましょう。
シート最後尾
シート最前時
シート最後尾の時の足元は異常なくらい広い。むしろ広すぎ!!
逆に最前時は・・・足入れてるだけで苦痛です・・・
ハイトワゴンならではの高い天井、ロングホイールベースにより、広くて開放的な室内空間を実現。
では次にモコに乗ってみましょう!
それにしても、キャラメル色の千鳥格子柄シートが特徴だなぁ~
シート最後尾
シート最前時
DAYZと同じですが・・・こちらもシート最後尾の時の足元は広すぎ!!
当然、最前時は・・・苦痛です・・・
同じくハイトワゴンなので室内空間は開放的です!
実はモコにはDAYZと差をつけるポイント「シートスライドが左右独立」になっております!DAYZは左右一体型。
最大前後160mmのシートスライドやリクライニングにより、乗る人の体格に合った快適なシートポジションを実現、乗り心地をサポートします。
11.ラゲッジスペース
・DAYZ
十分な収納量を確保したラゲッジはリヤシートスライドにより、4人が乗車したまま、一般的なベビーカーなども積載可能に。さらに、フルフラット時は、レジャー用品など大きな荷物にも対応。片側だけシートが倒せるので、3人乗車時でも長物が積み込める。
・モコ
人数や荷物に合わせて、シートスライドが左右独立なので6通りものシートアレンジができます!!それにより、載せる荷物に合わせてアレンジが可能です。なので、片側に長物の荷物を載せても座る側のシートの足元は広々のまま!モコには出来て、DAYZでは出来ない部分になります
=エンジン=
・形式:3B20
・種類・シリンダー数:DOHC12バルブ水冷3気筒
・シリンダー 内径×行程:65.4×65.4
・総排気量:659cc
・圧縮比:アイドリングストップ無し及び4WD車 10.9
アイドリングストップ付き 12.0
・最高出力 kW(PS)/rpm:36(49)/6500
・最大トルク FF車 N・m(kgf・m)/rpm:56(5.7)5500
4WD車 N・m(kgf・m)/rpm:59(6.0)5000
・燃料供給装置:電子制御燃料噴射装置(ECI-MULTI)
・使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
・タンク容量:30L
燃費:JC08モード 29.2km/L(アイドリングストップ付)
アイドリングストップ無しだと 25.8km/L 4WD車だと26.0km/L
・形式:R06A
・種類・シリンダー数:DOHC12バルブ水冷3気筒
・シリンダー 内径×行程:64.0×68.2
・総排気量:658cc
・圧縮比:11.0
・最高出力 kW(PS)/rpm:40(54)/6500(アイドリングストップ無し)
kW(PS)/rpm:38(52)/6000(アイドリングストップ付き)
・最大トルク N・m(kgf・m)/rpm:63(6.4)/4000
・燃料供給装置:EPI
・使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
・タンク容量:30L
燃費:JC08モード 27.2km/L(アイドリングストップ付)
アイドリングストップ無しだと 23.2km/L 4WD車だと21.0km/L
DAYZには、新世代「3B20」エンジンを搭載。運転状況に応じた最適なバルブタイミングに制御するMIVECや軽自動車初となる水冷式クーラー付きEGRの搭載により、動力性能に加え、燃費・環境性能も向上。
対してモコの「R06A」エンジンは旧型「K6A」と比べ、吸排気VVT(可変バルブタイミング機構)やロングストローク化、軽量コンパクト化を徹底することで、さらなる低燃費と中低速トルクの向上を実現しました
たかが同じ軽のエンジンなのに、この2機のエンジン性能は全く異なりますね。
唯一共通なのが
アイドリングストップ機構を設け、さらなる低燃費化に貢献しております!
しかし、この2機のアイドリングストップ機構、よくよく見たら細かいところで仕様に差が出ていますね!!
・DAYZ
アイドリングストップは、信号待ちなどの停車時に、エンジンを自動的にストップさせることでガソリン消費をセーブ。ブレーキを離す、またはステアリングを動かすと再始動する。さらに停車前アイドリングストップ搭載車は、クルマの減速時13km/h以下からエンジンをストップすることで、エンジンの停止時間を延長。いっそう低燃費に貢献する。
・モコ
停車中でもエンジンがかかっていると、ガソリンは消費され続けます。それを節約するのがアイドリングストップです。操作はとっても簡単。Dレンジで走行中、ブレーキを踏んで速度が9km/h以下になると自動でエンジンが停止し、ブレーキを離せば再始動。さらに進化した新アイドリングストップは、クルマの減速時からエンジンをストップすることでエンジンの停止時間を延長。いっそう低燃費に貢献します。
ネットの原文そのままコピーしましたが、書いた人って同じなのかな!?
最後のシメ方といい。
=サスペンション=
2台ともに
フロントは「ストラット式」です。
しかし、「リヤサスは?」というと・・・
DAYZは「トルクアーム式3リンク」
モコは「I.T.L(アイソレーテッド・トレーリング・リンク式)」
フロントは軽のみならず多くの乗用車に見られる「ストラット式」ですが、リヤは軽やコンパクトカーで多く採用されてる「リンク式」です。しかし、製造メーカーによってリアサスの形状は変わってきます。
まぁシャーシ裏見ただけで、そのメーカーの特徴ってのがあるんですよ、これが!
さーて、ざっと簡単に説明しましたが、
(どこがやねん!とツッコミは無用ですよw)
もっと詳しく知りたい方は、
DAYZ又はMOCOのホームページへ
どうでしたか?
同じ日産の軽自動車でも、車のキャラクターや製造元が違うだけでも大きく違う部分もあれば、同じな部分もあったりしました。
是非ともに、この日記が皆様の何かに役に立てれば、日記作者も日記を書いた甲斐があり嬉しく感じます。
こんなに紹介してましたら、一部の人から
「(`・ω・´)あなた!日産の営業でしょ!?(怒)」
と言われてきそうですww
私はただ日産車が大好きな車無しで人生ぷらぷらしてて、あくまで趣味の範囲で書いているだけの成人ですから(^_^;)
最後まで、お付き合いして頂きありがとうございました。
では( ´・ω・`)ノ~バイバイ
=おまけ=
グローバル本社ギャラリーには
もうひとつのオーテックバージョン
「DAYZ LV(ライフケア・ビークル)仕様」も展示しております。
アンシャンテ 助手席スライドアップシート
助手席が作動して昇降する事により、車椅子の方や体が不自由な方でも乗り降りしやすいように特装されております。
このLV車を体験している時、「(メ・ん・)?何か違和感あるなぁ~?」
それはすぐにわかりました。ベンチシートじゃないんですね。
助手席シートが作動するには、ベンチシートじゃ干渉するもんね!
しかし、このふと現れたシート間の空間・・・・
直ぐにでも、アレ仕様が出来そうなフロア作りになっているな~!!
もしかして、開発中なのかな?
イイね!0件
東海地方の人間からすると超ウケるんだけどwww μ's関係のパロ、その10… カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2017/06/03 13:29:08 |
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『はぎや整形』CMの気になる所 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2017/03/13 23:59:28 |
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スカイライン誕生60周年③ 日産危機、国際化、V6化 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2017/02/01 21:49:35 |
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