こんばんは~
最近、仕事のやる気がめっぽうでなくなってきてます・・・
自分にあった仕事を探すのって・・・難しい!
今日は・・・
これでも聞いてってや!
今日の日記との関連性がわかったら10pt!
さて今日の日記は、
前回レポートしました「日産YY祭り」からです。
いつ以来になるのかな?
日記で車両報告書を書くのは(^_^;)
今回紹介するクルマは、横浜工場のゲストホール前に堂々展示してました
NISSAN PATHFINDER
2012年1月に北米デトロイトモーターショーにてコンセプトが発表され、同年秋から販売開始されたクロカン車です。
ぱすふぁいんだ~?
と言われてもピンとこない方もいると思います。

この車かつては、日本でも販売しておりました
「テラノ」の北米及び新興国などの輸出名でした。日本で2代目テラノが生産終了されたあとにも引き続き北米では3代目パスファインダーが販売され、そして今回ご紹介するモデルは4代目になります。
20年以上北米で愛され続けているパスファインダーは、
今や日産を支えるSUVファミリーの元祖!
サファリ「えっ!?」、パトロール「なんでや!」
正しく、パスファインダー
※英語で「開拓者」「先駆者」という意味です。

先代のパスファインダーは力強いと言わんばかりのオフロードが似合う顔でしたが、新型では一変して、おしゃれにスタイリッシュな都会派な顔に変身!
ムラーノをはじめ、
先日発表された新型ローグまで、みんな揃ってプレミアムSUVな都会っ子に!
その上、インフィニティ「QX」ファミリーが揃ったら・・・たまらん!!

迫力ある大柄なボディサイドに、滑らかに描かれるプレスラインがステキ!
日本じゃでかすぎと思いますが、アメリカじゃこれでもミドルクラスになります。

リヤも先代と比べ、かなり高級感が高まったデザインになってます。
テールレンズを横長のデザインにすることで、よりワイドに見えますね。
肉厚すぎるバンパーがアメリカらしくて、カッコイイ!

北米仕様の車の特徴であるサイドミラー。
日本のよりも大型になってまして、ミラー鏡面には注意書き。
よく見るとヒーターミラーの表示もありますね。
これもアメリカらしいよな。

このパスファインダーはもちろん4WD。
「SL」はグレードでして、北米で販売される日産車のグレードは
「S」・「SV」・「SL」の順番でハイグレードになっていきます。
それにしても、日本でもお馴染みのエンブレムがついてますね!?

ルーフには、
ルーフレールを装備。
ルーフBOXやキャリアなどアウトドア派には定番の装備ですね。
アメリ感を味わいたいのならば、ヤキマやスーリーのキャリアをつけよう!

次は室内へ移動。インパネ廻りです。
先代よりも上質な高級感あるデザインになってます。

ステアリングも大柄なアメリカ人が握りやすく設計されてます。
ステアリングSWは、
オーディオ・ナビ操作からハンズフリー、お馴染みのオートクルーズまで装備。

メーターも
シンプルで見やすい大型2連メーター。
センターの情報ディスプレイは最近の日産車で見られる液晶カラー。

上級グレード「SL」なので、センタークラスターはインフィニティなどでも使われている
木目調パネルになってます。

セレクトレバー廻りも木目調。
このパスファインダーにも、
日産SUVお馴染み「オールモード4×4i」を完備!

セカンドシートは、前後スライドすることでお好きな足元空間を調整できます!

ただし、
サードシートに人を乗せるのでしたら、セカンドシートの人は気を使って前にずらしてあげましょうね(^_^;)
先代から引き続き
7人乗りのSUVになります。

さて、このパスファインダーの一番売りのコーナーにやってまいりました。
皆さん、大好きエンジンルーム
こんなに大型で重量あるボディには、従来まで
「VQ40DE」や「VK56DE」などの
非常にアメリカらしい大排気量のエンジンが搭載されてました。
しかし、残念ながら日本でお馴染みの
エコや
低燃費文化がアメリカでも根付いてきました。
ガソリンは未だに日本より安いのですが(^_^;)
そんな時代に
日産はエコで低燃費、その上ハイパワーなエンジンを新型パスファインダーに搭載してデビュー!
搭載されるエンジンは
「QR25DDR」
先代の
V6エンジン「VQ40」から
直4エンジン「QR25」へ大幅ダウンサイジング。
そして、
スーパーチャージャーが搭載されているんですよ!(熱い)
更に、
このエンジンはハイブリッドシステムを搭載!!
トヨタやホンダなどが市販車でやったことない
過給器付きハイブリッドエンジンをこの世に誕生させました!!
ここからは、映像見てハイブリッドシステムを理解していってね。
どうですか!?
まぁなんとなく分かれば良いのですが(^_^;)
とにかく凄いエンジンって事が分かりましたか?
このQR25DDRは今後の日産C・Dプラットフォーム系の車両に搭載される主力ユニットになります。
あと、お気づきの方もいると思いますが、この代からパスファインダーは
縦置きエンジンから横置きエンジンに変更されます。
なのでプラットフォームも
ラダーフレームのF-Alphaプラットフォームからティアナやムラーノなどと同じ
Dプラットフォームに変更されました。

タイヤは
235/65R18のコンチネンタル製を装着。
この大きさで車高にも余裕あるから、22インチの社外ホイールは余裕で入りそうです。
ブレーキは前後Vディスク式になります。
この後も、マニア目線で写真を撮ろうとしましたら・・・
???「(;´Д`)すいませーん!!」
「それ以上・・・細かいところを写すのは遠慮してくださ~い!」
と
日産スタッフにストップかけられましたwww
どうやら、開発部の実験中の車両を持ってきたみたいです。
まさか、スタッフも予想もしていないところを撮影しようとする刺客の登場にタジタジwww
同じ自動車業界で働く者同士、
そして大好きな日産の秘密を守る為、これ以上の撮影は遠慮しました。
なので写真はこれだけしか撮ってません!
まぁいずれ、グローバル本社ギャラリーに展示される日がくると思うので、その時に本領発揮させておらいます!?
以上をもって新型パスファインダーのレポートは終了です。
いつもよりもボリュームが少ないミニレポートでしたが、いかがでしたか?
このパスファインダーは当然ながら日本には導入される予定はありませんが、ご紹介した
「QR25DDR+ハイブリッド」のユニットは・・・
次期ティアナに搭載されて日本デビューされます!
はたして、
どんな走りを見せてくれるのか!?
非常に楽しみな1台です。
もうひとつの楽しみとして、幹部車両、警護車両、くるのか交通覆面?などありますwww
では、今日はこれまで。
次回は、もう一台の方を紹介。
∧_∧
( ・ω・) <おやすみ
_| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ブログ一覧 |
(株)MSVF 車両研究室 | 日記
Posted at
2013/10/07 23:50:08