こんばんは
お久です~
台風が接近してきてますが、
あれ!?これじゃあ・・・・・
週末は関東あたりじゃね!?
週末どうなるんだろうか・・・
長いから、これでも聞いてって
=今回の概要=
●日記のねらい
引き続き
「(終わらない)週末レポート」ですが、
ちょいとコーヒーブレイク!
今回は
旅の相棒をご紹介!!
あなたにいちばん“Friendly”であること。
“Friendly”。MARCH
マーチ」は1982年の発売以来、運転のしやすさや、洗練されたデザインにより、コンパクトカーの基準として、日本国内はもとより海外でも好評を得ている。
3代目となる新型「マーチ」は、『ユーザーフレンドリーを追求した、おしゃれな新世代コンパクトカー』を開発コンセプトとし、従来からの運転のしやすさはそのままに、オリジナリティのあるデザインを取り入れるとともに、新開発エンジンによるクラストップレベルの軽快な走りを実現した。
環境への配慮としては、全車が国土交通省の低排出ガス車認定制度で「超-低排出ガス車」として認定を受けている。また、2010年燃費基準にも適合し、グリーン税制の優遇措置を受けることができる。さらに、進化したゾーンボディと6つのエアバッグシステムなどにより、最高水準の安全性能を確保している。
そんな「K12マーチ」の紹介です。
当時のCMコチラ☟
A ボデー
A1.ボデー外装
車両形式:ニッサン UA‐AK12
全 長:3695mm
全 幅:1660mm
全 高:1525mm
ホイールベース:2430mm
トレッド前:14700mm
トレッド後:1455mm
最低地上高:135mm
車両重量:930kg(12C 4AT車)
最小回転半径:4.4m
A2.フロント廻り

フロントデザインは、ヨーロッパ市場で販売される日産車らに共通されるウイング型フロントグリル(通称ヒゲグリル)がデザインされます。
空力性能は、風洞実験を繰り返し、デザインコンセプトである「丸いカタチ」を活かしながらデザインと空力との微妙なバランスを追求し、CD値0.32を実現した。
A3.ボディサイド

フロントフェンダーからテールレンズまで伸びるキャラクターラインが特徴です。
A4.ドア サイド ミラー

日本仕向けとヨーロッパ仕向けでは、構造・デザインが変わります。
A5.ドア アウトサイド ハンドル

ドアハンドルは「12C」では通常は無塗装で、メーカーオプションにてカラード仕様になります。また4AT車のみインテリジェントキーも設定されておりました。(MT車は設定なし)
A6.ルーフ

ルーフは全体的に丸くデザインされており、前方部にはルーフアンテナが設置されます。
A7.リヤ廻り

リヤは安定感と使いやすいリヤハッチ開口幅を両立させた質感の高いリヤコンビランプを採用されてます。

リヤウインドウのガラス部にリヤワイパーが設置されます。
なおK13からバックドア部に逆戻りします・・・

バックドアは電磁ロック式で、オープナーはフィニッシャー裏にスイッチがあります。
なおK13からはアウターハンドルのアナログ式に逆戻りします・・・
B ボデー電装
B1.ヘッドランプ

印象的なデザインのヘッドランプと、グリルにインテグレートされたフロントターンランプ、ヘッドランプに融合されたヘッドランプマーカーなどが特徴的なフロンビュー。前期・中期までは2灯式ですが、後期型から4灯式(ターンランプ内蔵型)に変更されます。
B2.リヤ コンビネーション ランプ

リヤコンビランプは縦に丸2連テールのデザインを採用。
後から追加された「14S」や「12SR」にはスモーク処理されてます。
なお、バックランプが球切れでもないのに不点灯状態になるのは高確率でハーネスがダメになってます・・・!?
B3.ライセンス ランプ

ライセンスランプはバンパー部に設置。
その関係で、自光式ナンバーが設定できない車種になります。
Cボデー内装
C1.インテリア

優しい使い心地を大切にした上品なインテリアです。
新型「マーチ」のインテリアは、実際に見て、触って、使って感じる品質を、クラスを超えたハイレベルな仕上がりとするとともに、機能的ですっきりとしたデザインとした。
当時のCMはコチラ☟
今回は紹介しませんが、初の6エアバッグを装備したりしちゃってます!
C2.ステアリング

エアバッグ部が小型で握りやすいステアリングホイール。
C3.メーター

メーターはシンプルで見やすいメーターです。
よく見ますと、自車には設定無いインジケーターが残されていたりします・・・
なお前期型は4AT車・5MT車共にスピードメーターと燃料計しか表示されません。
中期の5MT車からはタコメーターが設定されます・・・うらやましいっ!
C4.オーディオ・ディスプレイ

オーディオ系はインスト上部に移動し操作性が向上しております。
オーディオは通常CDプレイヤー(1DIN+小物入れ)が設定されますが、ディーラーオプションにてナビ・オーディオが設定されてます。
エアコンも通常モデルはダイヤル式マニュアルエアコンで、上級モデルになりますとオートエアコンが設定されます。
C5.シフト廻り・センターコンソール

エアコン操作スイッチ下には、小物入れが設置されています。
※撮影車は欠品してました。

インスト下にはドリンクホルダーと小物入れがあり、使用しない場合は収納することが可能です。

セレクトレバー(シフトレバー)はグレーで統一されており、センタークラスターは共通です。

パーキングブレーキレバーの横のスペースは、当時携帯電話などを入れるスペースとして設計されました。

リヤシート側にはドリンクホルダーは2つ用意されてます。
3人目は手に持っててね(^_^;)
C6.運転席・助手席廻り

キーを携帯するだけで、ドアのロック・アンロックおよびエンジン始動・停止ができる、次世代のキーレスシステム
「インテリジェントキー」を採用。キーを差し込む操作や、従来のキーレスシステムのようなキー側でのボタン操作不要とし、両手に荷物を持っている時や降雨時、夜間の乗降時の利便性を向上させた。

今日、多くの日産車で採用されている
「インテリジェント・キー」
日産で初めて採用されたのが、
このK12マーチなのです。
次世代キーレスシステムとして、日産がいち早く導入し始めました。
後々、他メーカーも似たようなシステムを導入し始めます。
なんと言っても、キーレスのボタンを押さないで、ドアハンドル部のボタンを押すだけで施錠できるのが便利ですね。
当時のCMはコチラ☟

新旧インテリジェントキーです。
この他にも、C24・J31・U31などに採用されていたカード型もあります。

K12の原価モデルはリモコンミラーのみ設定され、格納は手動式になってます。

助手席側に移動。
走行中、この周辺からある一定の回転数に達すると発生するビビリ音は、エアバッグの取り付けブラケットが原因だったりします!?
あと、水のせせらぎ音が聞こえたら、冷却水のエア抜き不完全が原因です!?

先代モデルと比べ、500mlペットボトルやティッシュボックス等を収納できる大容量グローブボックスの設定など、使い勝手の良い多彩な収納スペースを確保した。
なおエアコンフィルター交換する際は、それなりの技術が必要になってきます!?
C7.ルームランプ

ルームランプは前方部に設けられ、マップランプと併用されて点灯します。
C8.ドア

ドア内張りもカラフルに演出してます。

ドアハンドルには、質感の高いチタン調のアクセントを採用したハンドルを採用。
このドアハンドルは日産のレーシングマシンにも採用されていたりします!?
なお、K12・Z11はこの部分がランダムでよく壊れます・・・
C7.シート

フロントシートは、後部座席からの開放感と視界の良さを確保するシルエットとし、ドーナツ型ヘッドレストを採用。

リヤシートヘッドレストは、ドライバーの後方視界を損なわない形状とした。

足元は、こんなものです。
広さを求める方はC11ティーダをおすすめします。
C9.ラゲッジルーム

ラゲッジルームは、
VDA容量250Lというクラストップレベルの広さを確保するとともに、開口スペースを低く広くし、重い荷物の出し入れを容易に。

リヤシートを倒すと、フルフラットにはなりませんが更に多くの荷物が載せることができます。
Dエンジン・メカニズム
D1 エンジン 全般
・形式:CR12DE
・種類・シリンダー数:DOHC水冷直列4気筒
・シリンダー 内径×行程:71.0×78.3
・総排気量:1240cc
・圧縮比:9.8
・最高出力kW(PS)/rpm:66(90)/5600
・最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:121(12.3)/4000
・燃料供給装置:ニッサンEGI
・使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
・タンク容量:41L
燃費:10・15モード 19.0km/L(12C 4AT車)
ただし5MT車になると 21.0km/L
低・中回転域でのトルクとパワーに優れた新開発エンジンです。車線変更や高速道路への合流もパワフルでスムーズ、ストレスなく自然にクルマの流れに乗れます。
大きな交差点での右折待ちからのスタートも力強くなめらか。
ストップ・アンド・ゴーの多い市街地でも、シャープなレスポンスで心地よい加速感が楽しめます。
しかも、静かで経済的。すべてにバランスのとれたマーチの走りです。
当時のCMコチラ☟
D2.サスペンション
フロント:ストラット式
リヤ:トーションビーム式
フロントにはストラット式サスペンション、リヤには、新設計のH型トーションビームサスペンションを採用し、操縦安定性、乗り心地、静粛性を向上させた。また、H型トーションビームサスペンションは、ラゲッジの床を下げることを可能とし、積載性をより向上させた。
D3.ホイール・タイヤ&ブレーキ
=タイヤ=
サイズ: 165/70R14 81S
ホイール:14インチスチールホイール
=ブレーキ=
F:シングルピストン式片持ちキャリパー
R:ドラム式
なお、リヤのドラム式ブレーキはセンターロックになっており、ロック用の30ミリのナットは再使用不可。その上、緩めてドラムの中身を見ても、素人には手が出せない構造になっているので、個人での分解・整備はおすすめしません。
平成26年7月発行
複 製 を 禁 ず
サービス周報 第・・・号
実費0円
発行所 株式会社MSVF
担 当 車両研究室
〒220-2323
神奈川県横浜市近くの町23丁目11-23
TEL(04X)VQ3ー7VHR
以上でサービス周報 マーチ K12型系車の紹介
は終わりです。
毎度ながらレポートは、あの参考書風に書いております。
わかる人には、( ^ω^)クスッと来ると思います
ここからは、マーチとの思い出です!

さて久しぶりに運転しますK12マーチは・・・
あれっ!?こんな車だっけ???
と違和感だらけでした!?
シートポジションは決まらない、ステアリング動かしてもぎこちない、アクセル踏んでもテンポが合わない、左足がヒマ・・・
こんな事を最初感じながら運転してましたが、
そこは元オーナー。
数時間あれば昔の感覚を思い出して、
いつの間にか手先のようにマーチを操ってましたとさ。
でも相変わらず、左足がヒマですw
久しぶりに運転して感じたのは、
まぁこれが普通のマーチですよね!?と。
高速でアクセル踏み込んだら、さすがに急加速とまでは言えませんが車重が軽いのでそこそこ加速して、従来の4速ATらしく2速・3速がガンバって引っ張りスピードを上げてましたね。
4ATのK12マーチは、
街乗りでこそ本領発揮しますので
高速乗ったら大人しく走行車線を走りましょう!(^_^;)

今回借りましたK12マーチには、カロッツェリア製のナビを装備してました。
4年落ちのモデルとは言え、当時乗っていたマーチにはなかった装備なので重宝しました。
オーディオとして!?
これまでは借りてきた車のナビは、AUX入力はあったもののUSBケーブルなど使って接続しなければなりませんでしたが、時代はBluetoothですね!
ごちゃごちゃした配線がなくなってスッキリです。
まだまだ街中ではK12マーチはいっぱい!
あと10年は大丈夫そう!?
リヤに何かを貼っているコンビw
やっぱり「12B」には男を感じさせる魅力の専用装備がいっぱい!?
12SRのエアロレス仕様を買って、外装をコイツに・・・フフフッ!?

今回のレポートを書くにつれて、撮影している時に手にとった車検証入れ。
おまえ・・・岐阜から来たんかい!?

車検証の中身です。
ホント超初期モデルだったよ(汗
この頃、私は受験勉強に励んでいたよw
それにしても、岐阜からやってきたのに四駆モデルじゃないのは、この頃やっとe-4WDが遅れて登場した関係だろうね。
初代オーナーは我慢できなかったのか・・・
ちなみに、四駆モデルの車両型式は
「BNK12」
なんか、頭だけ見ると・・・
RB26が搭載されてそうな響き!w
ついでにCM☟
私のレポートは、絶対普通の人が気にもしない部分も徹底取材!?
ラゲッジルームを撮影中に1枚の紙切れを発見しました!?
・・・・・!?
これ・・・あかんヤツや!?(汗)
ますます謎になってく先代オーナーの正体・・・
バックドアの内側の取っ手が外れて放置しておりましたので、直してあげました。
いくら大手より安いからといって、細部をほったらかしておくのはイカンよ・・・

今回パブリカオレンジのマーチを借りたので、実家に寄った際に引き出してきました
K12マーチのノベルティグッツ!

これ手に入れたのK12から乗り換えたあとだったから、当時悔しい思いをしましたが、まさかこんな形で再開するとは思ってもいなかったよ!
Q.スカイラインマニアですか?
A.いえいえ、マーチマニアです!(愛)

レンタカーとは言え、
やっぱり自分が乗っている時だけでも少しの個性が欲しい!?
(オレンジの地点で個性的なのにw)
という欲が湧いてきたので、
気がつけばバックドアに何か張ってました。
おかげで、
後続車が車間結構あけて走ってくれましたwwwまじで^^
・・・・・・・・・・
まぁ、若さゆえ・・・
冒険したくなったんですよ!
さすがに、ノーマルのクルマにこれは強烈なインパクト過ぎたので走行中は外しておりました(汗
テトラポットとマーチ
意外と小さい!
風力発電とマーチ
そばにくると、結構デカイ!
と超地元の工業団地を満喫した後は、
小倉に移動。
路地裏の狭いパーキングでも、マーチならスイスイと余裕です!
逆に言えば、隣のLSスゲーなぁ(^_^;)

そして、小倉のいつものところに行って買い物を済ませてきました。
結果、バックドアが賑やかになりましたとさ!?
ブレないなぁ・・・
うちは・・・lilywhiteなんだよなぁ。
BiBiじゃないよ(汗

小倉から超地元へ戻ってきて、実家近所の港へ移動。
そして旅のラストを飾る記念撮影を終えて、この後旅は終わりました。
以上を持って、
今回の旅の相棒である「マーチ」の紹介はおしまい。
毎度グダグダな内容ながらも
みさなん、最後までお付き合いして頂き、
ありがとうございます。
久しぶりに借りたレンタカーが、まさかの元愛車。
かつて乗っていた愛車を、このような形で紹介するとは夢にも思ってませんでした。
今回久しぶりにK12を運転して
また、K12マーチが欲しくなってきたなぁ~!?
と思ってきました。
あの頃の思い出を一旦リセットして乗りたいよ。
次買う時は・・・後期型のアノ色のMT車で決定だね!?
12SRいいんですけど、なんせ台数いっぱいいるから(汗
それではおやすみ・・・