ＢＭＷの「リモート・パーキング」を見て・・・

BMWジャパンは5月16日、BMWのフラッグシップセダンである7シリーズに量産車初の機能となる「リモート・パーキング」をオプション設定し、同日より発売した。オプション価格は74,000円。

リモート・パーキングは自動運転技術を応用した機能で、乗員の乗降や荷物の積み下ろしが困難な幅の狭いスペースに駐車する際に、車外から遠隔操作で駐車させることができる。ドライバーは駐車させたいスペースの前方中央にクルマを停めて降車し、ディスプレイキーを操作してクルマを移動させ、駐車完了後はディスプレイキーでエンジンを停止させる。







いや～また新たなる新技術が誕生しましたね。
前が見えずらい直進での駐車が苦手な人には大助かりな技術でなによりです。

自動駐車のシステム自体は、既にトヨタや日産でもありますが、今回みたいな車に乗り込まず、車外から遠隔操作で駐車できるのは初ですね。

これでクルマ周辺を直視して駐車する際の接触事故が減少すればよいのですが・・・(^_^;)






それにしても、この技術を見ると

思い出すよねぇ～！？



























００７　トゥモロー・ネバー・ダイの
ボンドカー　ＢＭＷ　７５０ｉを！

車外からの遠隔操作のアイディアは
既に20年前の7シリーズにも採用されていたんだよなぁ
（すっとぼけ）
（※注意　　当然、映画の中だけの設定ですｗｗｗ当時の実車にはそんなシステムすらありません）

今回発表された「リモート・パーキング」はディスプレイキーで前後にしか操作できず、人で例えたらやっとハイハイして動き回れるようになった位の操作範囲。
それに比べ映画の中の7シリーズは、アクロバティックな動きができる体操選手並みに動かせるほどの操作範囲と月とスッポンの差ですが・・・ね。
（おまけに敵を攻撃したりもできるし・・・）


スクリーンで遠隔操作をして７５０ｉを動かしているシーンを観て、
「スゲー！夢のようなシステムだ！」と大はしゃぎして憧れていた少年時代から２０年・・・まさか夢にまで見たシステムが実現するとは！
こういったシステムはアラサーの少年心にグッとくるものがあるんですよｗ




果たして、夢の遠隔操作の技術は・・・普及するのか！？
でも、正直なところは・・・・・あんまり普及してもらいたくないｗ
こういうのは、高級車だからこそイイんだよ！

軽やコンパクトカーに採用されると・・・何か萎える