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2015年12月14日 イイね!

サービス周報 新型インフィニティQ30の紹介

サービス周報 新型インフィニティQ30の紹介

こんばんは

今回は
帰ってきた、あのシリーズです!!

最後やったのいつだっけ?(^_^;)




=今回の概要=
●日記のねらい
日産自動車株式会社は9月15日、
フランクフルトモーターショーにて、インフィニティブランドから
アクティブコンパクト「Q30」を世界初公開しました。
「Q30」はインフィニティのプレミアムコンパクトセグメント参入の象徴であり、インフィニティがグローバルに成長する為に重要な役割を担います。

「Q30」は、ボディタイプにこだわらない新しい購入層に向けてデザインされており、常識を覆すような大胆なフォルムと個性を持っています。2013年に発表された「Q30コンセプト」のデザインの特徴を忠実に再現した「Q30」は、インフィニティのデザイン主導による商品開発手法の具体例です。
「Q30」のエンジニアは、その開発力を活かし、優れた乗り心地と操作性を実現するため、同車の開発を進めてきました。様々なシーンで使えるデザイン、安心感のある運転性能、直感的に理解できる技術は、快適性のみならず、どこにでも自由に行けるフィーリングを醸成します。
インフィニティ社長のローランド クルーガーは、フランクフルトモーターショーの場で、「『Q30』はその彫刻的でコンセプトカーの様なエクステリア、斬新なスタンス、非対称のインテリアデザインで強い印象を残します。『Q30』により、インフィニティは世界トップクラスのプレミアムブランドになるために、まい進していきます」と述べました。
2015年1月~8月におけるインフィニティのグローバル新車販売台数は過去最高となる136,700台(対前年同期比+14%)となりました。また、インフィニティは中国、アジア・オセアニア、EMEA(欧州・中東・アフリカ)の各地域で過去最高の販売台数を記録しました。
「Q30」は2015年末に発売予定です。


そんな、インフィニティQ30の紹介です。


A ボデー
A1.ボデー外装

Q30 SPORT AWD
全 長:4425mm
全 幅:1805mm
全 高:1495mm


ホイールベース:2700mm

車両重量:1522kg
最小回転半径:5.1m

A2.フロント廻り

フロントは近年インフィニティデザインの象徴であるダブルアーチグリルとフォーカスドアイヘッドランプの採用。
“SPORT”モデルのみ専用フロントバンパーが設定されます。

A3.ボディサイド


INFINITI Design Language
インフィニティがインスピレーションを得ているのは自然。
穏やかに見えてうねりのある海。
海が深く波打つのは、海を渡る風、そして海底で凝縮くしては解き放たれる水の動き。
筋肉がしなやかに伸縮するように、こうしたイメージは創造力を沸き立たせデザインに温かみを与える。
あらゆるものにインスパイアされることでインフィニティにしか到達しえない美しさをまとう。
高い芸術性を自然が持つパワー。それがインフィニティのデザインランゲージ。


サイドの“クレセントカットCピラー”もインフィニティデザインの特徴

ホイールアーチには黒で塗装されたフェンダープロテクターが装着されます。

サイドシルスポイラーはフィン形状になってます。

A4.ドア サイド ミラー

サイドミラーはQ50・Q70と同形状。サイドターンランプ内蔵です。

A5.ドア アウター ハンドル

ハンドル部にリクエストスイッチも設けてます。

A6.ルーフ


取材車にはガラスルーフが装備されてました。

アンテナはフィン形状を採用。

A7.リヤ廻り

リヤ廻りのデザインの特徴は“ブランドエンブレムエンハンスメント”
リヤバンパーも“SPORT”専用品を装備。

ルーフスポイラーはハイマウントストップランプ一体型。


B ボデー電装
B1.ヘッドランプ

ヘッドランプはプロジェクター式キセノン2灯。
スモールランプはLED灯

B2.フォグランプ

サイドターンランプともにLED灯を採用

B3.リヤ コンビネーション ランプ

コンビランプ外側にブレーキ、スモール、リヤフォグ(運転席側)、内側にバックランプを設けてます。

スモールランプ点灯時


Cボデー内装 
C1.インテリア

ここからはインテリアの紹介。
取材車は“SPORT”で内装トリムはブラック。
基準車にはベージュの内装トリムもあります。

C2.ステアリング

ステアリングは新形状(ホイール下部が直線)の本革ステアリング

ステアリングスイッチは
左側に車両情報ディスプレイ操作、右側に音量、ハンズフリー通話のスイッチを設置

“SPORT”モデルのみパドルシフトが設定されます。

C3.メーター

視認性の高い大径2眼メーターを採用。
中央に車両情報を映すディスプレイを配置。操作はステアリングSWで行えます。

C4.運転席廻り

操作系統はステアリングコラム左側に集中した配置。

・ワイパースイッチ

・クルーズコントロール

・ライトスイッチ(上) / 電動パーキングブレーキ(下)

ステアリングコラム右側にはキーシリンダー

ペダルは“SPORT”にアルミペダルを採用

C5.オーディオ・ディスプレイ廻り

センタークラスター上部にはディスプレイを設け、中央にはオーディオの操作系統、車両機能の操作系統、エアコンのスイッチの順番で配置。

コンソール前方の小物入れにUSBポートがあるので、外部出力のオーディオを接続して音楽や映像を楽しめます。

C6.シフト廻り・センターコンソール
セレクトレバーは独自の操作で動かし、パーキング時は「P」のボタンを押します。

ドリンクホルダー横にはオーディオ・ナビ操作、カメラ切り替えのスイッチ

センターコンソールボックスはV時型。内部にシガーソケット。

C7.グローブボックス
収納力は少々少ないです。

C8.オーバーヘッドコンソール廻り

ルームミラーは自動防眩調ミラー。
上部にはサッチャム※の盗難防止性能基準である防犯機能の「車内侵入センサー」(左)、「傾斜センサー」(右)のOFFスイッチに、緊急時に使用する「SOSコール」(中央)のスイッチが設置されます。
※(英国保険協会が設立する「The Motor Insurance Repair Research Centre」の略)

ヘッドライニング前方部にはルームランプの操作スイッチ

サンバイザーはチケットホルダー、照明付きバニティミラー仕様

C9.フロントシート・リヤシート廻り

フロントシートはスポーツ形状の手動式

なおフロントシートのみ青のシートベルト仕様になってました。

リヤシートは平均的な身長(170㎝)の大人が乗っても余裕のスペース。
足元はフロントと相談です。

センターコンソール裏側にはエアコン吹き出し口とシガーソケット

足元にはフットランプ設置

C10.ラゲッジルーム

ラゲッジスペースは旅行鞄(2泊3日サイズ)なら4つは余裕で載せれる広さ。
リヤシートを倒せばフルフラットになり、より多くの荷物を載せることができます。

D メカニズム
D1.エンジン・ミッション
□エンジン

形式:OM651
種類・シリンダー数:DOHC水冷直列4気筒
シリンダー 内径×行程:83.0×99.0
総排気量:2142cc
圧縮比:16.2
最高出力 kW(PS)/rpm:125(170)/3000~4200
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm:400(40.8)/1400
~2800
燃料供給装置:電子制御燃料直接噴射(コモンレール)
使用燃料:軽油

エンジンは2.2ℓディーゼルターボを搭載。
このほかにも、1.5ℓディーゼルターボ、1.6ℓガソリンターボ、2ℓガソリンターボと計4種類のエンジンを設定。

□ミッション

電子制御7速AT(俗に言う7G-DCT)
次の変速ギアを予め準備するデュアルクラッチ機構を採用。シフトダウン/アップの際に駆動力が途切れないので、より滑らかで快適かつスポーティなドライビングを実現します。また、ステアリングコラムのセレクターレバーでシフトポジション(P/R/N/D)の切り替えができるDIRECT SELECT(ダイレクトセレクト)とパドルシフトの採用で、ステアリングから手を離すことなく簡単かつスムーズにすべての操作が行えます。

この他にも6速マニュアルミッションの設定もあります。
(1.5ℓディーゼル、1.6ℓガソリンのFFモデルのみ)

D2.サスペンション・シャシー
□サスペンション

フロント:ストラット式 リヤ:マルチリンク式
フロントに大幅な進化を遂げたマクファーソンストラット式を装備。レスポンスに優れ、高い接地性により正確なハンドリングを実現します。リアには、高級車の主流となっているマルチリンク式を採用。しっかりとした接地感とともに、通常はしなやかで快適な乗り心地を発揮し、必要なときにはきちんと踏ん張ることで、スポーティかつ安全性の高い走行性能を発揮します。


可変トルク配分型四輪駆動(俗に言う4MATIC)
通常はほぼ前輪駆動で走行し、状況に応じて後輪にトルクを可変配分する四輪駆動システム。様々な天候や路面状況下で最適なトラクションを発揮します。オンロードでは、「S(スポーツ)」「M(マニュアル)」モードでのコーナリング時には積極的に後輪にトルクを配分するなど、高い安定性とともに俊敏なハンドリングも実現。また、オフロードや雪道などでは瞬時に適切なトルク配分を行い、高い操縦性と走行安定性を確保。さらに、軽量コンパクトな設計により燃費向上にも貢献します。

C5.ホイール&タイヤ・ブレーキ

サイズ: 235/45R19 95V
タイヤ:グッドイヤー EfficientGrip
ホイール:19インチアルミホイール

この他にも4種類のホイールを設定。

□ブレーキ
フロント:Vディスクブレーキ式
リヤ:Vディスクブレーキ式


E セーフティー

Q30には前後バンパーにそれぞれ6つのレーダーセンサーとフロントウインドウ部のカメラにフロントグリル内のレーダーを使用し、
●フォワードコリジョンワーニング (ブレーキアシスト)
●アクティブ・レーン・コントロール(車線逸脱警告)
●ブラインド・スポット・インターベンション(死角エリア警告)
のセーフティー機能を設定しております。
※モデルによって設定の有無あり



平成27年12月発行
      

複 製 を 禁 ず

サービス周報 第・・・号

         
          
     
                                     実費0円                   
     
      発行所      株式会社 MSVF

      担  当      車両研究室


         〒220-2323
                        神奈川県横浜市近くの町23丁目11-23


                               TEL(04X)VQ3ー5DE


以上でインフィニティ Q30の紹介は終わり。

最後まで読んでいただいた方、本当にお疲れ様です。

今までご紹介したのは、ほんの一部なので
もっと詳しく知りたい方は引き続きは
INFINITI(UK)




と言う事で、ずいぶんとご無沙汰ぶりのサービス周報でした。

なぜ今回インフィニティQ30のサービス周報を書こうと思ったかと言いますと、
実は2年ほど前にQ30についての日記を書いておりました。(汗

初めてQ30と言うクルマを知った時は・・・衝撃でしたね。

あのインフィニティがついにCセグメントハッチバックに参入するだと!?
と驚き、その時からQ30に興味を持っておりましたwww


あらためて読み返すと、
当時は開発から製造までオール日産で行うかと思ってましたが、
いざ蓋を開けてみると・・・


まさかのメルセデス・ベンツ Aクラスの
プラットフォームにパワートレイン、電子制御系統、さらには内装の一部までを共通化したクルマになるとは思ってもいなかったよ(^_^;)

これは予想できなかった・・・
ダイムラー・ルノー日産アライアンスの当初は
「Cセグメントのクルマはルノー日産が主体で開発する
て言っていたけど、相変わらずころころ変えるなぁ~あのお方・・・www




まぁ、これはこれで私は「オモシロい!」と感じておりますwww

運転したことないけど、走りに関しては文句なしだと思います!?
だって・・・Aクラスだもん。
メルセデスベンツ万能説房w)

パワートレインが
ディーゼルターボかガソリンターボ+DCTミッション
の組み合わせの地点でグッとくるものがありますwww
もし今現在の日産のパワートレイン使用したら・・・「MR20DDまたはHR15DEにエクストロニックCVT」の組み合わせだよ・・・リアルに。



さて個人のクソ以下の偏見すぎる意見は置いといて、
クルマとしては今の日産(日本市場)には無い素晴らしい1台だと思います。

ぜひとも日本にも投入してほしい!!

けど、日本にはインフィニティブランドが未導入のため、
今のところ日本市場への導入は予定なし・・・


しかし、日本での反響次第では、
日本での販売も検討する!?・・・かも
っておっしゃってるそうですよ、日産は。
そりゃあ、松田選手、ロニー選手、星野一樹選手、星野監督も興味津々w


希「果たして、日本の道をQ30が走る日はくるんやろうかねぇ~?」

そんな未来が・・・実現するよう願っております。
あれ・・・もしかして:欲しい?


それでは、おやすみ~

プロフィール

「曜「すごーい、たーのしー!」」
何シテル?   10/15 12:29
成仏しました

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