こんにちは。
先日のブログ
「4連休報告書=1日目:N17ラティオ発表会に行ってきた=」
には、続きがあるんです。
日産グローバルギャラリーには、新型ラティオのほかに
こんな車が展示してました。
新型ラティオのルーツである
歴代日産スモールクラスセダンが展示してました!!
では歴史を振り返ってみましょう↓↓↓
=60年代=
B10 サニー 4ドア デラックス
初代サニーは当時の日産を大きく支えた名車ですよ。
※現代で言うところのワゴンRみたいな車。
搭載されるエンジンは、名機A型!
構造自体はシンプルなターンフロー(カウンターフロー)式OHV機構ながら、コンパクトかつ低重心で軽量なうえ、かつ高回転まで軽快に吹け上がる特性を持ち、小型車用エンジンとして優れた性能を備えていた。サニーを中心とした日産の小型車用エンジンの主力として広範囲に用いられ、1980年代初頭まで排気量拡大の改良を受けながら大量に生産された。
レーシング用チューニングを受けると、本来高回転に向かないはずのOHVエンジンでありながら、10,000rpmを許容するという驚異的なポテンシャルを発揮し、これを搭載したサニーB110は1970年代以降、長年にわたって日本国内のレースシーンで人気車種となっていた。
※Wikipediaより拝借
=70年代=
PE11 チェリー X1

チェリーは日産初のFF車です。
ラティオもそうですが、マーチやムラーノ、さらにはマキシマなど
日産のFF車のルーツでもある車なんですよ!
あと特徴なのが、パワートレインがBMC式で、
エンジンのシリンダーブロック下にトランスミッションが設置されているんです!
要するにミニ・クーパーといっしょなんですねww
=80年代=
N13 パルサー 4ドアサルーン スーパーエクセレントTRENDA
N13パルサーは日産初のCOTYを受賞した車なんです。
しかも、COTY史上異例の4台同時受賞www
※N13だけでもパルサー・ラングレー・リベルタビラ・パルサーEXAと兄弟車あるのでww
それにしても、走行距離が極上モノですな^_^;
ミラーのデザインを見れば、
80年代の日産車に共通する角ばって直線調デザインですな。
これまた80年代の日産車にみられた、JBLのサウンドシステム。
俺のR31にも装備されてたなぁ・・・・
見よ!この直線調なデザインを!迫力あるだろぉ~ww
これまた80年代の日産車の特徴。
んっ?ちょっと、待て!
そういえば、Muttiよ。
「前の2台と比べてパルサーの扱いが物凄く良くない?」
と思われる方もいるのでは・・・
だって、懐かしの我が家のマイカーでしたから~(愛)
生まれて初めて乗ったクルマですもん!(たぶんw)
実は、ギャラリー内でこのパルサー見つけた時は異常に発狂しましたねww
新型ラティオやGT-Rが展示してる中で、真っ先にパルサーの所に行ったもんねw
まさかこんな所で、懐かしの我が家のマイカーと遭遇するなんて・・・・
夢にも思ってませんでした!
しかし、我が家にあったのは、
4ドア・AT・ディーゼルのパルサーだったので
どこぞやの高校生に
「そんなの車じゃねーよ」っていわれそうですww
=最後に=
2部にわたってのN17ラティオのレポートを書きましたが、
いかがでしたか?
ほとんどが余談ばっかでしたがw
私は現段階でこのラティオは欲しいとは思いませんでした。
ただ、あるモデルを設定してくれれば欲しいです。
HR12DDRもしくはHR15DE+5MT
↑の組み合わせのモデルが設定されれば購入を考えてもいいかなって
思いました。
Posted at 2012/10/11 13:58:20 | |
トラックバック(0) |
Test Drive(試乗) | 日記