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ガヤルドを売って心にぽっかり穴が開いています。
売却してわかったのですが、このマフラーは凄いいい音だったことに気づきました。
まさに戦闘機のようでありレーシングカーのような音でした。
運転しているときは車内にマフラー音が響きうるさいと感じていました（たぶんオオニシだった）
他人が運転するのは今回が初めてなので気づくのが遅すぎましたね。

ＮＳＸは全てにわたり素晴らしいクルマです。
ですが、多くの人を惹きつけるオーラはガヤルドと同じベクトルではないですね。
去っていくガヤルドを見て少し哀愁にふけてしまいました。

突然ですがガヤルドの買い手がつきました。
次期戦闘機はミッションのガヤルドになるわけですがネックは追い金。
たとえ同じ初期モデルでも追い金は発生するわけですから、
その金額がいくらになるかで、休息期間も必要になってくるわけです。
もしかすると安い996あたりへ浮気も考えられます。
ま、996も腐っても911ですから、楽しいことに違いないわけですが、
一度狂牛病を味わうと911でさえも普通のクルマと感じてしまうのかもしれません。
例外はＮＳＸだけです。
ＮＳＸはいつ乗っても楽しいです。

といっても息子のクルマです。
息子は当初Ｓ2000欲しいと言っていたので私も喜んでいたのですが、
最終的にケイヨンになりました。
息子なりに任意保険とランニングコストを考えて出した結論ですから異論はありません。
久しぶりにオープンに乗れると楽しみにしていたのですが（自分のクルマでもないのに　汗）
最近の若い人っていうのは本当に現実をよく見ているのでしょうね。
ちなみにその新車はダイハツ　コンテです。

土曜日にクラッチの残量をチェック。
といってもテスターじゃなく、目視です。
結果は1ミリ以上あり。（フェーシング）　
新品の数値がどのくらいか不明ですが、
一般的なクルマ（500馬力以上対応のレーシングクラッチ含む）であれは
全く問題ない残量といえます。

今日は末娘の中学の卒業式に出るため一日お休みをとりました。
昼から暇なので某所へでかけ、ガヤルドのMT車を試乗してきました。
やはり想像通り足元が窮屈ですし、かなり右にオフセットされているため
慣れるまで気持ち悪かったです。
シフトゲートも気に入りません。素早いシフトチェンジの邪魔者ですね。
NSXのシフトを見習って欲しいものです。
タイムを削るような性能として考えますとやはりe-gearに軍配があがります。

ただ運転自体はe-gearと比較し難しいものではありません。
なんといっても手足のように操る醍醐味があって楽しかった。
MTを選択する人はメンテ費用を考えて選択する人が多いみたいですが、
私はただ単に自分の尺度での気持ちよさを優先したい。
今の気持ちとしては乗り換えたい。
それも非常に思っています。
しかし今のガヤルドの処分をしなくてはいけません。
簡単に売れればいいのだが。