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ガヤルドが完治したということで、今日尼崎へ行ってきました。

今回の交換箇所は、
1.温度センサー


2.セキュリティサイレン


センサーについては故障といえますが、サイレンは組み込んであるバッテリーの寿命ということで
いたしかたないといえます。

とにかく故障としては一般的なクルマでもおこりうるものでありますので
ガヤルドの完成度は非常に高いものであると認識しました。
初期モデルでもきちんとメンテすれば普通に乗れると確信した次第です。
故障の噂をいろいろ聞きますが、ほとんどが社外の部品が原因とのことなので
私のガヤルドは心配なさそうです。

昨日マセラティ　グランツーリズモＳオートマテックに試乗しました。
正直マセにはあまり興味はなかったのですが、実物を見ると気持は大きく変わりました。
4.8ｍほどの大きなボディですが、秀逸なデザインのせいかまったく大きさを感じさせませんでした。
内装は相変わらず素晴らしい仕上げでうっとりします。
エンジンもＦのエンジンを積んでいるだけあって素晴らしい。
音にいたってはＦより綺麗で洗練されているとさえ思いました。
ＦやＬとは違うジャンルですが、このクルマもやはりスーパーなクルマには間違いないです。
しかしこれで１６６５万円は安いなあ

昨晩尼崎病院から修理する箇所とおおよその金額について電話がありました。
排気音センサーについては3つのセンサー機能があるようで、そのうちの一つの温度が感知不能の状態であることがわかりました。
あわせてチェックをお願いしていたセキュリティについても、サイレンのバッテリーが寿命という診断でした。
おおよそではありますが20万ほどかかるようですが、これは想定内だったので胸をなでおろしているところです。
　主たる趣味のバイクを1台事前に手放し準備していたことも安堵した理由です。
私が2台乗り継いで修理代金に大金をかけていないことはラッキーなのか、それとも非常に良い個体をひきあてたのか、どっちなのでしょうね。
今の個体はノーマルの6ＭＴなのでこれからも安心に長く乗れそうです。
気が変わらなければの話ですが（笑

最新のＧＴＲは550ＰＳにパワーアップしニュルのタイムも大幅に向上したみたいです。
以前はスーパーカーとは格好良さと走りに優れているものだと思っていました。
つまりＧＴＲはスーパーカーというジャンルに入れるべきではないと認識していたわけです。
がしかし、４人乗れて、標準モデルでさえニュルをすばらしいタイムで走り抜け、
なおかつ300キロ走行でも緊張感なく走り続けられるＧＴＲをスーパーカーと言わずなんと言うのかと思うようになりました。

スタイルは好き嫌いがあると思いますが、私の中ではＧＴＲはスーパーカーのジャンルに仲間入りしそうです。

今日チェックランプの点検にランボディーラーへ行きました。
わざわざ大雨の中のですが、ガヤルドの雨天時のスタビリティがわかることができましたので良かった。
ＮＳＸなら100出すと恐ろしい場面でもガヤルドは4ＷＤのおかげで非常に安定して走行することができました。
一般道ではＮＳＸのハンドリングに優位性を感じますが、こういう悪天候の中ではガヤルドは１枚上手ですね。

肝心の点検結果ですが、排気温度センサーが稼動していないためのようです。
もちろんパーツの在庫はないのでディーラーの言うとおりそのまま入庫しました。
セキュリティの機能も少しおかしいようなのであわせてチェックをお願いしました。
ちなみにセンサーは１０万ほどするようです。

写真のトリコローレは今非常に欲しいクルマです。
コミコミで２５００万くらいですが、標準装備品を考慮すると格安です。
これで6ＭＴなら交渉にはいるところでした（笑