週末で車をいじれる時間が出来たので、フロントダウンフォース強化作戦を続行。
ただしライバルSがこのページを見ている可能性有り。
今年中に、Sとの決戦を控えてる身としては、手の内を明かすことは今のところできません。
前回の100均チューンのみでは、クローズ時には十分なフロントダウンフォースであったが
オープン時には若干リフトを感じるようなステアリングの軽さを感じていた。
オープン時のリフト感は、フロアパネルを取り付けてからずっと感じていたもので
納得いく説明は上手くできないのだが、床下とボディ上の流れのバランスが
崩れてリフト気味になっていたものと思われます。
これがリアディフューザーをつけてから、より顕著に現れる状態であった。
多分オープン時には運転席上空らへんで大きな渦が巻いており、
ボディサイドなどから空気を巻き込んでいるような感じなのでしょうか。
空気の流れを手で感じると分かるとおり、オープン時には室内は結構な負圧に
なっている模様です。ブレースバーにつける整流版(なんて言ったっけ?)を
つけると改善しますが、基本的にはフロントガラスで跳ね上げられた空気が
剥離して後方へ流れていくので、車体後部と同じような状態になっています。
(ところがオープン時のドラッグは意外と大きくない。整流がそこそこ出来ているからか?)
(クローズで窓を開けたほうがドラッグは大きい)
製作を続けてきた某エアロパーツ取り付けと、100均チューンの続き(秘密)と、を行った。
まずは某エアロパーツ(いずれ公開予定):
なかなか強力なフロントダウンフォースだ。高速道路ではずっしりとしている。
狙った効果が適切に現れているのであろう。
だが、もっとボディ全体が抑えられるようなダウンフォースを求めて
100均チューンを敢行!江口自動車でのデフオイル交換中に
ボディ下に潜ってさくさくと作業を済ませた。
さて、帰りの高速ではどうか?
おぉ!ハンドルが重い!挙動がステアリングに対して敏感だ。
路肩にハンドルが取られやすくなっている。
路面の継ぎ目を越えるときに、すぐに着地する。
感覚的には下に引っ張られて地面に束縛されている感じだ。
続いてコーナーリング性能をいつもチェックしているテストコースでの
「自分リミッター(もろ感覚的)が効く速度」を見てみよう。
改善前のロドの速度に対して、エイトでは+10km/h前後の速度で駆け抜けられる。
多分改善前ロドでも、もっと速く駆け抜けられるのだが、フロントの頼りなさ感で
自分リミッターが掛かっていた。
今回の2つの改善後では改善前比+20km、まだまだ行ける感じだ。
このテストは限界グリップ性能を比較しているわけではなく、安定感を見ているのではあるが、
感覚的にはダウンフォースはかなり高そうである。
早くサーキットに持ち込まねば。
おととい袖ヶ浦サーキット初走行(11/7)申し込みしました!しかもエイトで!
エイトリアンカップのATクラスにエントリーしちゃいました。
カートは来週会社帰りにハーバーサーキットで走行予定。
あれ?ロドでの予定がないぞ?
筑波にでも行きたいな。
Posted at 2009/09/26 21:23:17 | |
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ロードスター | 日記