Carbon charcoal canister&Purge valve交換

距離的にはまだ大丈夫そうですが、年式的にはそろそろかなと、チェックランプが点灯したワケではありませんがアイドル不調などもあったので早めの交換です。
チャコールキャニスターは純正品はバカ高いので、皆さんのレビューを見て大陸製を、パージバルブ は大陸製では心許ないのでBOSCHのOEM品を購入しました。

この時点でエンジンカバーは外してあります。
すでにホースが外れた画像ですが、時計回り方向に少し捻って持ち上げて抜きます。
ホースの奥側は矢印の部分を押して持ち上げれば引き抜けます。

キャニスター本体は取り付けステーの裏側に爪があるのでコレを軽く浮かせながら上に引き上げれば外れます。
取り付けは上から押し込むだけ。

パージバルブ の純正クランプは青冖の部分に細いモノを差し込んで浮かせ、ペンチなどで引っ張れば外れました。
再利用できないので思い切って壊します。

ここだけではホースが抜きづらかったのでパージバルブ 入り口側ホースのもう一つのクランプも壊し、このホースを外してからパージバルブ を捻って外しました。
他の配線など狭くて邪魔になるものも予め外しておきました。
バルブの上側がステーに固定されてますが挿さっているだけなので捻ることでフリーになります。
下側のコネクターを抜けば取り外し完了。

取り外したらホースと配管をエアーで吹いて掃除しておきます。
キャニスター側のホースは黒い煤が出ましたが配管とパージバルブ 側ホースはそれ程汚れて無かったようです。

新しいパージバルブ を取り付け、新たに購入したクレセントクランプ(14〜17mm)で固定。
その他邪魔になって外した部分も元に戻します。

最後にチャコールキャニスターにホースを繋いで…と思ったら、純正のホースが入らない。
キャニスター購入時に本体とホースのセットを注文したつもりがミスって本体のみを購入してしまい純正を再利用すればイイやと思っていましたが、合わなかった。
さすがは大陸製。仕方がないのでカッターで削って半ば無理くり突っ込みました。
そんなに圧の掛かるところではないので大丈夫でしょう…

作業時間は、パージバルブ のクランプを外すのに手間取ったのとキャニスターの取り付け口を削ったりしたので2時間弱掛かってしまいました。

走行距離 50,413km