
友人のシビックについてて、カッコいいなと思ったので、安くなっていたのを見つけて、取り付けてみました。

車体側は特に問題なく取り付け。
私の車の場合は中古で買ったときから社外ステアリング用のボスがついていましたが、初めてつけるときにはあらかじめ用意しておく必要がある模様。
ショートタイプが存在するなら、ショートタイプがいいと思います。
ウインカーやワイパーのレバーに指が届かなくなるからです。
私は現状届かなくなりました。w
で、ハンドル側の取り付け…
らくしょうかと思いきや、ホーンスイッチの取付で苦戦。
説明書通りにNALDIのスイッチと、アースリングとやらを組み合わせて取り付けを試みるも、付けた瞬間からホーンが鳴る。
うーん、こりゃホーンスイッチの端子がアースリングにショートしとるな。
というわけで、アースリングを使わない方法でアース取り付けを試みます。
NALDI のホーンスイッチの裏側の部品。
真ん中にある金色の端子が12Vが印加されている端子。
これを、ホーンスイッチが押された際に、このボタン裏側にある富士山上の部品が、前述の金色端子の裏側にショートすることで、ハンドルのアースを介して電気が流れてホーンがオンになる。
ので、ナルディの底面の部品にアースの線を鍋蓋のボルトで締結します。
一応緩まないように、ナイロンの緩み止めのあるナットを使用。
反対側の頭はベルトサンダーで削って低くしました。
けど、そもそも短絡する部品が、富士山状の形になっていたので削らなくてもよかったかも。
問題なくボタンを押せることを確認。
ヨシヨシ
さ、あとはホーンスイッチを軽圧入するだけ…と思ったけど、付属の平端子雌側の保護チューブが固くって、スイッチが全然ハンドルに収まらねぇ。
MOMOの用意してくれた平端子は首の部分で切り落とし、自前の平端子に変えます。
自前の平端子のチューブも、スイッチ内の狭いスペースでじゃまにならないように短くカット。
左上にあるのは、クビにしてやったMOMO端子。
皆これでどうやってつけてるんだろう…
最後にスイッチAssyを軽圧入気味に押し込んで終わり。
スイッチ裏のクリップの端っこが入り辛いですが、私は精密ドライバーでちょいちょいとクリップをスイッチ側に押し込みながら入れました。
というわけで、完成。
バッチリ外せます。
これで某横浜のコンカフェに行く際もバッチリです。
出来上がったので、友人を誘って走ってきました。
変えた感想としては、
・ウインカなどのレバー類が遠い。。。
→慣れれば、ステアから手を離して操作できるようになった。ヨシ。
・ハンドル位置手前過ぎかも…
→乗ってみると、レーシングカートっぽくてむしろいいかも。
シートにお行儀よく背筋ピンで運転できます。
・ハンドル位置高いな…
→ハンドルの下の方を持つとちょうどいいけど。。。
アルトくんはハンドル位置の調整機構がないから、シート側を上げて対応したらいいのかな?まあ、おいおいですね。
あと、
・ハンドル外すと乗り降り楽。
→ただし、降りる時にハンドルを外して降りるのを忘れて、結局利用しない。w
といったところですね。
まあ、質感も悪くなくて、ソコソコ気に入っています。
ハンドルを取り付ける際の、「ガショッ!」という感触は、
男の子なら誰しも病みつきになることでしょう。
てな感じですね。
【おまけ】
電気屋さんとしては、このプラスネジの頭に、キーオフでも常にバッ直の12Vが来ているというのは、ちょっと怖えなぁと思いました。
Posted at 2024/09/04 01:55:22 | |
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