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2024年11月26日 イイね!

ガレージれぽセレクトサスペンション変更など

ガレージれぽセレクトサスペンション変更などやっと執筆できます。w

今日は先日行った、アルトくんのサス周り一式の変更について記事にしたいと思います。

買ったときから、スズキスポーツ製の足回りが入っていたアルトくん。

車高も低めで、なかなかかっこいいし、コースでスピード出しても、
結構粘って、楽しいし、それなりに気に入っていました。



けど…街乗りで乗り心地がすこぶる悪い!

ちょっとしたギャップも、ゴンゴン!と拾って突き上げます。


車のサスはあまり詳しくない私ですが、バイクの経験的には、
バネやダンパーが固くてはねているというよりは、
リアサスの1Gの時の伸び側ストローク、いわゆるサグが全然足りない印象です。

そんなとき、バイクだったら、ショックアブソーバの全長を高くして、
その分イニシャル(プリロード)を抜くんですが、
このスズスポのサスは、全長調整がないのでできない…



キャンバとかは調整できるのになぁ。

…というのは、この車を買った直後くらいに知っていたのですが、
じゃあ、全長調整あるやつに変えたらいいじゃないか、
ということで、調べてみたり、詳しい方に聞いてみたりしたら、
RGのストリートライドというシリーズをおすすめしてくれる
方が、数名いました。



確かに全長調整できるけど、キャンバー調整できないし、



でも、カスタムオーダーでキャンバ調整に対応できるとか?
でも、バネレートは基本2.2kgfm…ちょっと弱すぎない?
バネだけオーダーで変えられる?
変えたとしても、それで減衰は足りるのか?

んー!!わからん!!

ということで、アルト会のPOPヨシムラこと、ガレージれぽさんに丸投げして、良い設定をセレクトしてもらいました。



とどいたのは、こちら。

とりつけは、ついでにガタのあったタイロッド交換と、
JAWS山本自動車製の強化ブッシュも入れて、
アライメント調整もお願いするべく、アライメント浜松さんにお願いしました。



アライメント調整、つい数週間前にもやったんですけどね。

私の信念で、計測系の事象に関しては、金に糸目をつけない主義です。

強化ブッシュ導入の経緯は、最近リアが大きくストロークする場面で、
サスのストローク方向ではなく
ラテラル側に車体が寄れる動きを感じることがあったので、
こちらもれぽさんに相談して、強化ブッシュをいれることにしました。



色々作業をお願いしたので、アライメント浜松産には、ざっくりした要求資料を作成してお渡ししました。





ちなみに、ターボタイマの件は、後日ブツ不良であることが判明しました。
とりあえず故障箇所が断定できてよかった!

そして、作業をお願い。



結構いろいろ大変だったようで、3日程度作業していただきました。

例えば、左のリアダンパは、燃料タンクの縁を変形させないとつかなかったり、


いろんなボルトが錆びて固着していたり。
ブッシュのボルトは切断して外した様子。



ブッシュ自体も結構やられてました。

ちなみに、トレーリングアームのブッシュは3つありますが、一番後部のものは、
私のアルトくんは対応がないものだったらしく、残念ながら強化することができませんでした。

ほかにも、リアのバネ長が短すぎて、いっぱいに車高を上げても、15mm低くなってしまうことが判明するなど…

一筋縄では行きません。(たのんでよかった!)

でも、なんとか作業してもらい、受け取って自宅まで試乗しました。



うーん、低いぜ。

すると…なんか、たまにリア周りから「カコ!」とか「カコン☆」みたいな
音がするぞ!!

と思ったら、リアを持ち上げてみると、バネが遊んでいるじゃないですか…
これ以上は車高を下げないと、バネを抑えてあげられない…

というわけで、対策部品を準備します。

じゃーん



まな板です。
たまたま地元で帰ってさいによった、
東北の田舎のホームセンターで購入しました。

多分、30年近く売れていない製品で、包装も破れていたので、
格安で売ってもらいました。

これを取り外したスズスポ側のイニシャルアジャスタで
こうして、



ポンチを打ってこうして



こうして…



こうして…



つらい…

と思いながら作りました。w



小学校の頃の木工みたいですが、まぁ機能は大丈夫そうです。

取り付けには、バネを取り外す必要があるのですが、ついでなので、
バンプラバーを更に薄くして、ストロークを確保します。




取り付けました。

色々やったので、試し乗りです!


【メリット】
・ギャップの吸収性が明らかにいい。
 →バネレートは上げたけど、伸び側のストロークが増えたのでそちらで
  ギャップの吸収性が良くなった様子。
・高速で突っ込むコーナーでとにかく粘る!
 →遠心力がかかるようなところで、「うねん!」と足が言っています。

【デメリット】
・通称:アルト鬼門ギャップは相変わらずショックが大きい。
 むしろ悪化してるかも?腹に来る…
 →ここだけバンプタッチしているかも。

・リアのサスの整備性が最悪。
 ダンパー調整はタイヤを外さないとできない。
 イニシャル調整も、バネを外さないとできません。
 設計した人、何を思っているのか…
 →とりあえず、コースサイドで足回りの変更ができるように、
  電動のインパクトを手配しました。ヨシ!

・車高下がったから、サイレンサーを擦りそうで怖い。
 →HKSくんが、いらないくらい大きくホーシングを避けている形状で、
  前のサスでもよく擦っちゃうことがありました。
 
 とりあえずは、吊りゴムを一つ上の穴にして様子見をします。
 後日、恒久的な対策はすでに手配済みです。

と、いうわけで、概ね狙い通りの方向に変わったので、ヨシとしたいと思います。



お前 なんかだんだん男前になっていくな!

いいじゃん。

Posted at 2024/11/26 20:54:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | HA22S | 日記
2024年11月12日 イイね!

RUNSCO 330mm ステアリング交換 

RUNSCO 330mm ステアリング交換 最初につけたNARDIが350mm。
見た目は気に入っていたけど、アルトくんには少し大きすぎたようで窮屈でした。






次に入れたのがTypeorというメーカーの280mmのもの。





探した範囲で一番小さいものを選びました。
こちらは、ポジションもしっくりきて、ハンドル切りっぱなしで踏むコーナーでシートと肩でステアをロックしやすく、ポジティブでした。
ところが、セルフステアがかなり重くなって、乗っていると腕が疲れてしまいます。

周りに聞いてみると、「さすがに、280mmはやりすぎなんじゃないの?」
と言われ、中間のサイズを探していました。

今回、330mmでちょうどいいサイズのステアが海外で安く見つかったので、試してみることにしました。


メーカー名の書いてある立派なピザみたいな箱に入ってきます。





質感、剛性、グッドです。



センターに印があるのもお気に入り。


Typeor 280mm
Runsco 330mm
Nardi 350mmを並べてみました。




小中大…って感じですね。



全部重ねてみました。




と、いうわけで取り付けて早速走行。

取り付けた写真は取り忘れました。


以下感想。

【ポジティブ】
・街乗りでステア操作が軽い。
・280mmではウインカーインジケーターがステアリングに隠れてしまって見えづらかったのが普通に見える。

【ネガティブ】
・スピードを出したときに、手応えが軽すぎる…
 私のカラダは280mmに慣れてしまったようで、
 330mmのステアではグリップ感を感じれず、
 安心して運転できなくなってしまいました。
 特にウエット路面が顕著で、従来の280mmだと、
 グリップが低下した瞬間にスカッ!とステア
 トルクが軽くなりますが、330mmではその
 差が小さくとっても、不安です。


このネガティブが結構致命的で、取り付けして1日乗ったあとに、すぐに280mmへ戻してしまいました。

人間とは欲深いいきものだ…




そして私は、このステアに変な性癖の扉を開けさせられました。



ところで、日記のネタが他にも色々溜まっています。
最近忙しくて、みんから全然更新できませんが、時間を見て書いていきたいと思います。
Posted at 2024/11/12 16:06:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | HA22S
2024年10月27日 イイね!

アライメント調整

アライメント調整今年8月に新品で買ったシバタイヤ。
155/55R14TW300。





他にTW200と280がありますが、一番硬いTW300だけ、めっちゃ安かったのが決め手で買いました。

4本セットで36,800円。

安い…安すぎる。
バイクじゃ考えられない価格設定です。

しかも、これで二万キロとかもつんでしょ?
最高かよ!





見た目もかっこいいし!


と、思っていんですが、最近はペースが上がってきて、荷重が乗る切り返しで
「キュッ!」っとか鳴く場面が増えてきました。

それがきっかけで、ブレイクすることは無さそうだけど、
お友達と話していたら、「もしかして、フロントだけハイグリップにかえたら、もの凄いよくなるんじゃないか?」みたいな話になり、ああたしかになぁと思ったので、グリップ寄りのシバタイヤを買ってみることにしました。

選んだのは、TW200。
バランス的にTW280でも良いかとは思ったのですが、「どうせ買うなら、すぐ減ってもいいから一度最高峰を経験しておこう。」と思い、最もハイグリップな設定を選択しました。


シバタイヤさん、ありがたいことに在庫があると2日後には納品されます。


さ、交換だ!

その時点で、5,490km使っていたし、今のフロントはローテーションしてリアに入れて、今のリアは取り外してとっておいて、フロントにTW200を入れるんだ!


と考えていましたが、ここでちょっとした事件が起こります。





なんとなんと、既に左前の内側がガッツリ減って、スリップサインがガッツリでているではないですか。


まじか〜!

2万キロはもつんじゃないのか!
話が違う〜!!
流石に毎日走り回ってたら、こんなもんなのか!?







ちなみにリアはバリ溝。



まあ、250ccのバイクより安いからいっか…

と納得仕掛けてましたが、
「もしかしてアライメントが狂っているのでは?」という話になり、今回アライメント屋さんで計測してみることにしました。



伺ったのは、アライメント浜松。
https://maps.app.goo.gl/xXy3HXos7esRo6sa7?g_st=ac


近所にこういう専門店があって、本当に助かります。



早速、計測台にのっけて測定です。




全ての車輪にこちらのジグを取り付けて、
赤外線で計測します。


結果…





-10.3mmトーアウト。

これは、明らかに異常な数値なようで、タイヤの減りの原因は、これだろうとのことになりました。


で、修正。




トー角は0mmが標準とのことですが今回の測定でストラッドロッドにも±3mm程度ガタが有ることがわかったので、ポジティブトーにならないように、すこしマイナスにしておきました。(-1mm)


これで、タイヤがヘリづらくなったに違いない!!!


【乗ってみた感想】
変化は感じました。
まずは、なんとなく普通に真っ直ぐ走ってる時でも、ハンドルに対する修正舵を当てることが少なくなったような気がします。
あとは、細かいギャップを拾ったときの挙動が穏やかになったような…

でも、一番変わったのは、ペースを上げたときの右コーナー。

あきらかにステアリングトルクが強く入力する必要がある特性になりました。

今までは相対的にスカッ!と手応え無く着れていたんだなと実感しました。

けど、ポジなの?というと、まだ慣れてないのでペースは遅くなっています。w


近い内に、足回りの大幅変更と、ストラッドロッドの新品交換をしようとおもっているので、その際にまた計測しようと思っています。


値段は2万円ちょっとでした。

相場がわからないけど、設備保持費や、作業工賃、納期等の内容を考えれば、2万円は個人的には格安だと思います。

今がニュートラルに近い特性だと思ったので、違和感は走り込んで慣れていこうと思っています。
Posted at 2024/10/27 21:33:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | HA22S
2024年10月25日 イイね!

インタークーラーダクト加工

インタークーラーダクト加工走り終わったあとに、
「さて、インタークーラーはちゃんと冷えてるかな?」
と、ボンネットのダクトの中を触ってみたら、




めっちゃ干渉して、たわんでる…


これはストレスが掛かっていけないなと思ったので、サクッとカットしてみました。





先ずは、勘でカットラインを書いて、






頂点あたりにドリルで穴を開けます。

昔、T社ディーラー系板金屋さんのバイク仲間に、カットする時はこうした方が良いと言われました。




あとは、学生時代の苦楽をともにしてきた愛用の万能ばさみでチョキチョキ。

(切ったあとの写真取るのを忘れてしまった…)

取り付け。





うん、やる前よりはマシです。

座右の銘の一つは、「Must要件:やらないよりはマシ」な私です。


これで、冷却効率アップと、アイドリングのビビリ音がていげんしてくれるといいなぁ。
Posted at 2024/10/25 02:34:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | HA22S
2024年10月24日 イイね!

レーシングハーネス バックル反転

レーシングハーネス バックル反転https://minkara.carview.co.jp/userid/530045/blog/48018435/
以前ブログに投稿した割と気に入っているOMPのレーシングハーネスですが、左ハンドル用のためか、運転席側のバックルが外側のシートベルトに固定するタイプでした。

全然使えますが、降りる際に何度か地面にバックルを落としてしまって、傷がついてしまいました。

構造を見るに、バックル搭載位置の反転に対応してそうだったので、分解して挑戦してみました。




裏側のプラスネジを外します。
こちらはネジロックなど全然ありません。




はずしたところ。

このピンが埋まっている鉄のプレートも取りたいけどハズれない。



表側のメーカーステッカーを外したら、ヒンジを止めてるネジが有りました。
これも外します。

外せば取れるかな…?とおもったけど、まだ外れない。

ネジ他にあるのかな、と小一時間悩みましたが、最後はパワーでした。
表側のヒンジがハマっていた穴にテキトーなドライバーを突っ込んで、ハンマーでコンコンしたらとれました。




ぱかっ。

こういう封入されているところは、中から細かい部品がバラけてでてくる時があるので、少し慎重に開ける。





ここまでくればピンがとれます。




ピンには、長さがに種類あります。
短いのx4と長いのx1。

抜けないところは、長いやつが使われています。

なので、長いピンが刺さってる位置を左右方向で入れ替えます。





最初に外れた部品の裏側。

この白い部品が、短いピンがリリースされた時にバックルが刺さる位置で保持してくれる役割があります。

長いピンの位置にだけありません。

なので、これも白い部品がない位置を左右反転して変更します。

ここまでできたら、バラした逆順に組み立てて、車体の腰ベルトの左右を入れ替えたら完成です。







これで、バックルを地面に落とすことがもう無いぞ。



Posted at 2024/10/24 09:39:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | HA22S | 日記

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「アルトワークス色々改造。 http://cvw.jp/b/530045/48415885/
何シテル?   05/06 21:11
Riotといいます。 この度、YZF-R6(2C0)のMoTeC制御に挑戦しようと考えています。 →R6はMoTeCでしゃぶり尽くしました。まだ持ってい...
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