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我が『平安』の初戦の相手が決まりましたね

富山県代表の『新湊』ですか
毎度毎度、くじ運の悪い『平安』ですが、今回は良い相手を引いてくれました
前回の2009年の初戦は優勝した『中京大中京』ですから、それと比較すれば『新湊』は良いということで、決して侮っている訳ではありません

そう『新湊』といえば、1986年のセンバツ大会で初出場ながら「ミラクルヤン」もとい「ミラクル新湊」と呼ばれ、あれよあれよとベスト4まで勝ち上がっていますし、準々決勝では『京都西』（現：京都外大西）に延長14回の熱戦の末、相手のボークで決勝点を奪っていますから、全国大会では決して楽な相手はいません

とにかく、初戦の8/10が今から待ち遠しくて仕方ありません
ただ、当日の14時半から1時間ほど、ラヂオもテレビも聴けない見れない状況になるので、その時に禁断症状が出ないようにしないといけないのが大変でございます

我が『平安』は、野球部OBでシンガーソングライターの『佐々木清次』さんが、壮行会で「負けてたまるか」を披露されていました
劣勢の時に、何とか踏ん張るように期待する応援歌ですが、極力そういう場面が少ない方が良いですね


▽佐々木清次（負けてたまるか）



『佐々木清次』さん、小生にはどうしても『ＫＡ・ＭＡ・ＢＯ・ＫＯ』と『引越しの五健堂』のイメージしかありませんが、こういう良い歌もあるのですね
でも歌詞を聴いていると、小生自身への応援歌のようにも聴こえてきて「やっぱり人生やるしかない」という気分にさせて頂きました

ありがとう、本当に感動をありがとう
この感動はやっぱり『平安』の卒業生でないと味わえません
小生は十数年も前の卒業生ですが、何度味わっても良いモノでございます

さて、今日の決勝戦でございますが、我が『平安』は昨日の勢いをそのままに『立命館宇治』を9-3と圧倒しましたね

小生も決勝戦のことが気がかりでしたが、奉行所の馬のラヂオでは放送がされておらず、得意先のテレビでの中継を時々チェックするぐらいしか術がございませんでした
それでも小生がチェックした時はいつも、チャンスの時にブラスバンドが奏でるボレロのメロディーが、テレビのスピーカーから流れていたので、小生はいたって御満悦の表情でした（関係のない人が傍から見れば小生は危ない人に見えたでしょうね）

次はいよいよ全国ですが、前回の2009年は初戦で優勝した『中京大中京』と対戦し、悔しい思いをしたので、今年は逆に『平安』が全国制覇するつもりで頑張って下さい
1997年にあと一歩で逃した全国制覇という夢を達成してもらえたいですし、今年の『平安』は十分それが狙えるぐらいの実力を持っています

まだまだ『平安』と小生の夏は終わらせません


写真は試合終了直後にマウンドに集まる平安ナインです

おめでとう、そして、ありがとう

今日の『平安』はホントに強かった
あの『福知山成美』に6-3と快勝し、しかもプロ注目の4番高橋君が2本塁打と完璧な試合内容でございます

『福知山成美』はお世辞抜きで強いチームです
全国でも十分勝負できる実力までに育て上げた田所監督の手腕は、我が『平安』の原田監督と比較してもそん色ありません
その『福知山成美』に完勝したのですから、今年の『平安』は全国でも、かなりいい線まで行くんじゃないでしょうか（まだ決勝戦が残っていますが…）

決勝戦は名将の誉れ高い卯瀧監督率いる『立命館宇治』か、小生が高校生の頃は『北嵯峨』を率いて何度も『平安』の夢を打ち砕いてきた経緯がございます
しかし、当時の『平安』は残念ながら、京都を制するレベルが無かったのも事実でございます
だが、原田監督が『平安』を常勝軍団に育て上げてくれたので、今は全く心配はございません

決勝戦も油断なきよう、選手の皆さんには頑張ってもらいたいです


写真は先発した太田君でございます

あわや『山城』の大金星かという展開でしたが、我が母校『平安』は終盤の大逆転劇でベスト4に駒を進めることが出来ました

『平安』は5回に『山城』に今大会初めて、先制点を許しすぐに同点とするも、再びリードを許すという苦しい展開でした

しかし8回表のピンチを何とか凌ぐと、3点ビハインドながらも潮目が変わり、8回裏の一気の集中打で6点を奪い、終わってみれば7-4の大逆転勝利でした

こういう苦しい試合を制することで、選手たちはまた一段と強くなれたと思います
日曜の準決勝戦は、事実上の決勝とも言われる『福知山成美』か、ここ数年でメキメキと力を付けて、我が『平安』にとって最大のライバルとも言える存在になりつつあります

天王山とも言える、明日の試合を制することが出来れば、甲子園は8割方手にしたも同然です
選手皆さんの健闘を心よりお祈り致します


写真は8回の逆転の口火となるヒットを放った、小嶋主将です

やりました

我が母校『平安』は、台風の影響でノーゲームになった『東山』戦を2試合連続で圧倒し、ベスト8に駒を進めました

第1戦を7-2（6回降雨ノーゲーム）、今日の第2戦を8-1（7回コールド）と何度も甲子園出場をかけて凌ぎを削った強豪校に快勝したので、今年の『平安』はかなり期待が出来ると思います

次戦は『山城』か、川口を擁して全国準優勝した1997年もベスト8で対戦しており、その時は1-0で辛勝した相手です

ジンクス通りで行けば勝てる相手と思うので、精一杯頑張って下さい