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我が母校『平安』は『京都共栄学園』を1-0で退け、無事4回戦に駒を進めることができました 試合は平安打線と共栄学園のエース久米の対決に注目が集まりましたが、結果的には『平安』が苦しみながらも、好機を生かして最小得点で何とか勝つことができました

次戦は『菟道』を逆転で退けた『東山』です 最近は私学の強豪校も、公立校に苦戦する姿が散見されます 公立校のレベルが上がったのか、経済情勢の悪化で私学に選手が集まらないのか、何とも判断に迷いますが、小生が学生時代には想像もできない様相でございます

しまった…
我が母校『平安』の初戦が7/13だったのに、7/14と勘違いしていてＮＨＫのデータ放送で見たら、他の学校の情報ばかりでした

ネットで調べたら『平安』は初戦の『京都農芸』を10-0（5回コールド）で、無事というか順当に相手校を降したようでございます

次戦は7/16の9時に『わかさスタジアム京都』で試合ですか
相手は好投手吉本を擁する『京都共栄学園』ですが、我が『平安』の実力を持ってすれば問題なく勝てるでしょう

小生も三連休は実家に帰る予定しているので、時間があれば応援に行きたいと思いますが、計画が色々あるので応援に行くのはちょっと難しいかな

しかし、今年の大会は今春のセンバツ大会に出場した『京都成章』が『京都すばる』に足元をすくわれ初戦で消えたり、シード校の『塔南』も『綾部』に0-1で惜敗したりなど、やや波乱ぶくみの様相を呈しています

我が『平安』は慌てず、騒がず一戦一戦無事に戦って欲しいものでございます

さて、今年もいよいよ小生にとって待ち遠しかった時期がやって参りました

我が『平安』は昨年、府大会ベスト4で敗れてしまい、甲子園への出場を逃してしまいましたが、今年の平安ナインはどこまでやってくれるのか、今から楽しみで仕方ありません

今年のトーナメント表が発表されたので、ざっと見ると4回戦の『東山』戦が最初の山になるかなと思います
やはり『平安』と並んで伝統の私学の強豪校という歴史があるので、4回戦で当たるのは勿体ないなと言う対戦であります

3回戦の『京都共栄学園』の吉本投手も『福知山成美』を抑えたという情報もありますが、地力で言えば、遥かに『平安』の方が上と思うので、ここは格の違いを見せて快勝してほしいですね

準々決勝は順当にいけば『塔南』かとも思いますが
意外な伏兵が来るかもしれませんね…

準決勝はここ数年甲子園を賭けて、お互いの前に立ち塞がって来た『福知山成美』で間違いないでしょう
ここが『平安』にとって最大の正念場でしょうし、ここを制すれば甲子園の可能性はぐっと近くなると思います

決勝戦は2年連続出場を狙う『京都外大西』か春の選抜に出場した『京都成章』が濃厚かと思いますが、小生の個人的な希望としては悲運の強豪校『大谷』に決勝戦まで勝ち上がってきて欲しいと思っています
過去1994年と2000年に決勝戦まで進んでいますが、94年は川端投手（元ヤクルト）を擁する『西城陽』に、2000年は近沢捕手（元近鉄）の『鳥羽』に敗れて悲願の甲子園を逃しています
年数的にもそろそろ『大谷』が決勝戦まで勝ち上がって来る時期（？）だと思うので、決勝は『平安』対『大谷』の伝統決戦で如何かと思います
『大谷』には申し訳ありませんが、勿論我が『平安』が甲子園に行かせて頂きますよ

おや初戦の『京都農芸』戦のことは全く触れていませんね
『京都農芸』の関係者の方々には大変申し訳ございませんが、初戦でもたついているようでは、全国はおろか京都大会すらおぼつかないので、ここはスカッと快勝させて頂きますよ

初戦の7/14は宮津球場か…
その日はお腹が痛くなって奉行所を休むかもしれませんね

今年も連日の猛暑の中、甲子園球場で高校球児たちは白球をひたむきに追いかけ、頂点を目指して奮闘しています

我が母校の『龍谷大学付属平安高校』（以下：平安）は、昨年に続き２年連続の出場を目指していましたが、残念ながら府予選の準決勝で敗退してしまい、夢は破れてしまいました

テレビで観戦していると、各校のブラスバンドによる応援歌が流れていますが、「海のトリトン」や「狙い撃ち」などの定番ソング以外に、学校独自のオリジナル曲もあってそれを聴くのも高校野球のもう一つの楽しみ方だと思います

我が平安高校にもオリジナルの応援歌があるので、気分だけでも甲子園に行っておきましょう



チャンスの時に流れる曲はコチラ



今年の夏は残念でしたけど、秋の大会で好成績を残して、来年のセンバツを目指して頑張って下さい

個人的な見解ですが、『智弁和歌山高校』のチャンスの時に流れる「ジョック・ロック」は魔曲だと思います
あれが流れると劣勢でも不思議と点が入るのですから



1997年の夏の甲子園大会では『平安』と『智弁和歌山』が決勝戦で対戦しましたが、我が『平安』は惜しくも優勝を逃しています



あの時にこの曲が流れていたかどうかは不明ですが、『智弁和歌山』の力にはある種「神がかり的」なものを感じます

平安さわやかに散る

▽１回戦
平安　００１　０００　０００＝１
中京　０５０　０００　０００＝５

我が平安の短い夏が終わりました

小生は今日まで仕事で試合が見れず、携帯のワンセグで途中経過を時々確認していましたが、２回の５点が最後まで響き初戦で平安は甲子園を去る事になりました

家に帰ってから録画した試合を観戦したのですが、悔しいですが中京の方が体格や存在感も平安より優っていた様に感じました
下位打線であれだけ鋭い打球が打てるのですから大したものです
かつての池田・ＰＬ・智弁和歌山と遜色のない打線に小生の目には映りました

しかし平安のオリジナリティ溢れるブラスバンドの演奏が甲子園で聴けてとても嬉しく感じました
そして写真にも載せていますが、平安が試合前後に必ず行う、合掌しての一礼もとても良かったです
個人的にはもっとこの光景を見たかったのですが…

３年生の皆さん大変お疲れ様でした<(_ _)>
今はゆっくり体を休めて下さい
胸を張って京都に帰って来て下さい
そして坂本君・酒居君・松田君の２年生の方々には来年のセンバツを目指してまた練習に励んで下さい
小生はこれからも平安を応援し続けます