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我が家で飼っている鯉の風景です

我が村では一時、自宅に池を造り鯉を飼う事がブームになりました
我が家もそのブームにのって山から水を引き、庭に池を造り鯉を飼いました（小生が池を造ったわけではないのですが）

昔はもっとたくさんいたのですが、病気などで写真の数だけになりました

見ている分には優雅でいいのですが、ホントはなかなか手間が掛かります

山から水を引いているので取水口にゴミが詰まると水が来ないので定期的にゴミを取りに行かなければならず、また砂も流れて来るので池の浚渫もしないと水位が下がってしまいます

でも池があるので初夏にはホタルが池の畔に飛んできたりします
また食べたスイカの食べ残しを池に入れると鯉がきれいに皮だけにしてくれます
そして山から流れてきたのか、鯉の他にいつの間にかお客さんが住んでいました（たぶんウグイだと思うのですが…）

水辺を眺めているとお役目で疲れた心もホッとします
でもなんでこんな一ヶ所に固まっているのかが小生には分かりません

我が家の2009年夏の風景の思い出を写真に収めました

花壇のマリーゴールドに止まって吸蜜するチョウです
でもチョウの名前が分かりません

昼は花の蜜を吸うためにチョウやミツバチが空を飛び、バッタが地表を飛び跳ね、それを狙うカマキリが植物の間に身を隠しています
夜には早くもコオロギやキリギリスが演奏会を始めて心地よい音色を披露してくれます

空の雲も夏の入道雲から徐々に秋の雲に変わりつつありますね

過ぎ行く夏を昆虫達も精一杯生きている様に見えます

今日は村の日役で里道側溝の泥すくいをしました

▽里道の風景


P1000932 posted by (C)鹿之介

隣組の若者３名（小生も含めて全員がＲ35なんで若者と言えるかどうか…）が体力仕事の側溝の泥すくいに徴発されました
側溝の泥の中にはニョロニョロと『ミミズ』がたくさんいて、良いたい肥になっていました

▽ミニユンボの鉄の爪
 

P1000934 posted by (C)鹿之介

一部側溝が完全に埋まっており、人力では掘り起こせないため文明の利器『ミニユンボ』に活躍してもらいました
現場で働くこの鉄の爪に『萌える』男は多いのではないでしょうか

▽鉄の爪に『萌える』男たち


P1000935 posted by (C)鹿之介

全員、ミニユンボの鉄の爪に見とれています
まさに頼れる兄貴ですね

昨日の検診で体重を測ったところ大幅に体重が減っていました

08年　63.8㎏
09年　59.1㎏

なんと１年でマイナス4.7㎏の減

小生、７月中旬より奉行所でのお勤めが『市中見廻り同心』から『書庫番』に変わったのですが、どうやらそれ以後に体重が減ったようです
小生の会社の倉庫は３階建ですが、１日に何度も階段で昇り降りをしています
仕事が変わって３日目に体調を崩して38度の熱が出たぐらい、最初は苛酷でした

あまりの体重の減少にどの程度歩いているのか調べようと万歩計を付けてみました
昼休み以降に取り付けたので、わずか半日でこれだけの歩数を歩いているのですね

確かに最近ズボンが緩くなってきました
顔も少しシャープになってきました
そしてなにより、１日の締め括りのビールが美味しくなりました

３年前にタバコをやめて７㎏体重が増えました
何とか小生のベスト体重57㎏まで落とせればと思っております

今日は会社の健康診断でしたが、そこでアクロバティックな経験をしました

小生、今年から胃部検診の対象年齢になり、バリウムを初めて飲みました

感想：最初に胃を膨らませるために粒状の炭酸を飲むのですが、口の中が泡だらけになってバリウムが一滴も飲めません
無理くり飲み込んで検査を開始しましたが、そこで何とも不可思議な体験をしました
検査台の上にうつ伏せになったのですが、いきなり技師さんがアナウンスで「その場で体を３回転して下さい」と言われ指示に従いました
その後はひたすらアナウンスの指示に従いながら体を動かしましたが、台が上下左右に動き身体が殆んど逆さまの状態になる時もありました
込み上げるゲップをひたすら我慢していたのですが、技師さんにばれてしまい２杯目の炭酸を飲む羽目に…
ホントに拷問を受けている様な感じで、謝って許してもらえるならそうしたかったです

でもホントの地獄は検査の後なんですね
バリウムを出すために下剤を渡されるのですが、なかなか催さないのです
出ないとお腹の中でバリウムが固まってしまい病院で摘出してもらわないとダメみたいです
夕方になってようやく出たのですが、お下劣なので表現は差し控えさせて頂きます

来年もあるのかと思うと今からゲンナリします