鹿之介のブログ一覧

クモの巣にかかったアブが必死にもがいていますが逃げられずクモの餌にされようとしています

体格だけならはるかにアブの方が大きいのに、完全にホールドされています

『小が大を喰う』まさにその構図です
まるで世界同時不況で瀕死の大企業が新興企業に吸収合併される様のようです

それと写真には収められませんでしたが、家の庭で小生の足元をスズメガの幼虫が這っていたのですが、小生が空を飛んでいるツバメにほんの一瞬目をそらした隙にトノサマガエルが幼虫を食べてしまったのです
一瞬で幼虫が消えてしまい、トノサマガエルが『してやったり』という顔でいたので間違いなく幼虫はトノサマガエルのお腹の中に納まっているはずです

ホントに自然の摂理を感じた出来事でした

小生の崇敬神社である元伊勢籠神社から暑中見舞いが届きました

小生、元伊勢籠神社の奉賛会に入会しており、定期的に行事のお知らせなどを頂いております

暑中見舞いについてですが、二十四節気の大暑（7/23～8/6）の期間に出すのが礼儀だそうです
昔は１年を24等分した二十四節気に基づいて年中行事などが執り行われていたそうです。
由来についてですが、日本は明治以前は太陰暦で暦を作成していたので何年かに一度、閏月をいれて暦のズレを調整していたそうですが、二十四節気は暦のズレに行事の日程が狂わないように使われていたというような事をＮＨＫのラジオで聞きました

ＫＢＳ京都で『守ろう、藤袴』という番組がありますが、そこでも京都の行事に二十四節気が深く関わっているという事が放送されていました
昔の人は現代人よりもはるかに風流だったんだなと感じました

今、日本のテレビドラマで久々に視聴させて頂いているドラマがあります

佐藤浩市主演の『官僚たちの夏』です。

城山三郎原作のこの作品は小生が十数年前、大学生であった時に講義でこの本のタイトルを聞き一度読んでみようと思っていたのですが、ついに読めず終いでドラマ放送になってしまいました
ちなみに同氏の『役員室午後三時』は昨年夏に読んだのですが（ややポイントがずれていますね…）

最近、日本のドラマは恋愛モノばかりで、時間を割いてまで見ようという作品がなく、ドラマはもっぱらＣＳで海外ドラマばかり視聴していました

ですが、今回の『官僚たちの夏』は小生の期待していた通りの内容で毎回楽しませてくれます

前回の放送でも高橋克典が『太平洋ベルトライン』など小学校時代、社会科の授業で習った言葉（現在の小学生も『太平洋ベルトライン』なんて習ってるのかな？）が出てきたりして、まさに日本国家の発展に尽くしてきた『血沸き肉踊る』昭和30年代の日本人の活躍を垣間見る事ができます

まあ原作者が城山三郎だからという事もありますが、日本のドラマも本気を出せばまともな作品作れるじゃないと少し感心しました

会社から健康診断の書類をもらいました

小生の会社は職種がらかなり本格的に健康診断をします

問診・採血・心電図・胸部Ｘ線の通常検査に今年から35歳以上が対象の眼底検査・胃部Ｘ線・便潜血検査があります

いちばん大変なのは胃部Ｘ線のバリウムです

経験者に聞くと、まず胃を膨らませるために炭酸の錠剤を飲んでからバリウムを飲むのですが、それがドロドロに溶かした石こうを飲むような感覚で、しかもゲップとの闘いがまるで拷問のように辛いとの事です

なにぶん、小生初めての経験なのでゲップをして２杯目だけは勘弁したいと思います

今日は会社の前年度の決算報告会と懇親会がありました

懇親会で一杯頂いたのでほろ酔い気分で帰って来ました（迎えに来てもらったので飲酒運転ではありませんよ）

そこで生まれて初めて抜け殻でないセミの幼虫を見ましたので急いで写真に収めました