
本屋にてこんな本を買ってみました
小生もともと世界史にはあまり関心がなかったのですが、パソコンを購入した際に電器屋で一本のゲームソフトに目が留まりました
パラドックス社が開発した
『ビクトリア 太陽の沈まない帝国』という歴史シュミレーションゲームソフトです
小生、日本史が好きでこれまでも歴史シュミレーションゲームを楽しんできましたが、年齢を重ねるにつれ
『信長の野望』などのビジュアル重視のゲームに少し物足りなさを感じていました
小生はマニアックなのでビジュアルは二の次で、データ量の豊富さを重視しています
パッケージの能書きを読んで、取り扱った年代が
1836年から1920年という欧米列強国が世界を牛耳った時代という、これまで他社のソフトが扱った事がない事に関心を持ちました

更に見るからにビジュアル重視とは言えない無骨なゲーム画面に
『むむっ、これは』と感じました

そして当時世界に存在した全ての国家を選択できるというのに購入を迷う余地はありませんでした
購入後の感想は小生の大ヒットゲームになりました

まず豊富に散りばめられた
歴史イベント(基本二択でイベントを選択)が小生のマニアック心をくすぐりました

しかもそのイベントがかなりマニアックなものなので小生の歴史知識ではどちらを選べば良いのか殆ど分かりませんでした

(小生は学生時代、日本史専攻だったので世界史の知識はあまりありません)
分からない事が悔しくて世界史の勉強を齢三十を超えて始めました

今も日々勉強中でついつい写真のような本を買って、余分な知識を吸収しています
ちなみこれまでに
『プロイセン』、『イギリス』、『日本』でプレイしてみました

特に日本は江戸時代からスタートするので、開始当初は殆どゲームに参加している感はなく、ただ遠い欧州や北米での出来事を傍観しているしか術はありません

しかし
『明治維新』イベントがあるのでその後の展開はかなりスムーズになります
歴史イベントは豊富にありますが、国家の運営は個人に任されているので、史実とは全く違う歴史を作る事も可能です
これまでの歴史シュミレーションゲームに物足りなさを感じている方はこのゲーム、かなりはまると思います
Posted at 2009/08/07 21:53:52 | |
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