今回は前回の
「鹿之介、男の手料理Vol. 7」で案内した
『ロシア料理』を作ってみようと思います
小生が通っていた学校は、そりゃまぁ昔は関西では知らない人がいないぐらいの左巻きの学校でした
小生たちはそんな学校で、こんな同好会を作ってやろうかと、酒を飲みながら話をしていました
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(C)鹿之介
『スターリン同好会』
・週1回活動
・スターリンの肖像画を見上げつつ「インターナショナル」を斉唱
・ウォッカで乾杯
・合言葉は「同志」及び「党万歳」
こんな、くだらない話で小生たちは大いに盛り上がっていました
あっ、でも話だけで実際には作っていませんからね
いくら小生が変わり者でも、ここまで変人ではありませんので…
でも、この人はロシアと言うかグルジアでしょうが
今の若者にソ連って言ったって、全然分かんねぇだろうなぁ
と、まぁ本題とはあまり関係のない話はこれぐらいにしておきましょう
携帯の方は写真共有サイト『フォト蔵』から「ボルシチ」で写真検索して下さいね
▽ボルシチ(其の壱)
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(C)鹿之介
小生が
『ボルシチ』を初めて食したのは小学校の給食でございました
しかし、当時は
『グリーンピース』が嫌いで、これが入っているボルシチも苦手でした
▽ボルシチ(其の弐)
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(C)鹿之介
今回使う、具材でございます
牛肉(角切り) 200g
玉ねぎ 中1個(200g)
ニンジン 小1本(100g)
じゃがいも 中1個(100g)
キャベツ 1/8個(100g)
▽ボルシチ(其の参)
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野菜たちを刻んで準備万端でございます
▽ボルシチ(其の四)
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鍋に
サラダ油(大さじ2杯)ひいて、キャベツ以外の野菜を炒めます
▽ボルシチ(其の五)
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続いて、牛肉も投入します
▽ボルシチ(其の六)
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具材をよく炒めたら、残しておいたキャベツを入れます
▽ボルシチ(其の七)
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そして
水(600ml)を入れます
▽ボルシチ(其の八)
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弱火~中火で10分間煮込み、時々アクを取ってあげます
▽ボルシチ(其の九)
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2種類のルウが入っています
赤:煮込み用ルウ(風味豊かなトマトのうまみ)
白:仕上げ用ルウ(生クリームとサワークリームのまろやかな味わい)
▽ボルシチ(其の十)
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では、一旦火を止めて赤のルウから入れていきます
▽ボルシチ(其の十一)
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赤のルウを全部入れたら、
弱火で10分間煮込みます
▽ボルシチ(其の十二)
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再び火を止めて、今度は白のルウを入れて
弱火で煮込みます(時間はよしなに)
▽ボルシチ(其の十三)
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(C)鹿之介
完成でございます
気分はすでにモスクワの状態ですね
▽あとがき
『ボルシチ』を実食するのは25年ぶりぐらいになるのでしょうが、素直に美味しかったです
子供の頃は苦手のモノが入っていたので、あまり良いイメージがなかったのですが、大人になると、そういう既成概念がなくなりますね
それから、苦手だった
『グリーンピース』も食べられるようになり、今では
『豆ごはん』も好きな炊き込みご飯のメニューのひとつでございます
まぁ頑張ってこれからも色んな料理を作ってみたいと思います

Posted at 2010/04/11 02:53:30 | |
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