どもども、鹿之介でございます
小生も先日38歳になったわけでございますが、そろそろ自分自身の人生を真面目に振り返っても良い年頃なんじゃないかなと思う今日この頃です
思えば小生自身30歳まではホントに自分言うのも恥ずかしいのですが、人生をテキトーに生きて来たと思います

そんな自分を変えるために生まれ故郷の京都市内を離れ、遠く丹後の地にやって来たのが、雪が降りしきる2004年の2月でした
あれから8年経ちましたが、それからも紆余曲折があって決して自分の思い通りの人生を歩めませんでした
じゃあ、小生自身が不幸と思っているのか、と問われれば答えは
『否』でございます

大切なモノを失ったけれども、全てを失ったわけではない

少なくとも、健康な体と生きて行くためのお役目と小生のことを気に掛けてくれる友人がいてくれるから小生は幸せ者です
でも先日、そんな小生にも新たな選択を検討する事態が起こりました

状況が流動的なので結論はまだですが、状況如何によっては再度決断を迫られるのは確かでございます
おそらく友人の
『high tree』さんや
『M-C』さんは、その決断は支持してくれると思います

ただ小生自身が、何を成すこともなく終わってしまうことに、若干の心残りがあるのです
▽宮沢賢治
2012y04m08d_005733731 posted by
(C)鹿之介
何故、この写真を選んだのかは小生自身にも、はっきりとした理由は分りませんが、今の小生自身の気持ちが、この稀代の名作家を選択させました

Posted at 2012/04/08 01:01:06 | |
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